12/16--多摩川中流域にはもいたのですね。わたしは先日まで知りませんでした。下の写真を先日撮りに行ったときに、“この近辺でのモトクロス禁止”という河原のまん中に立っている看板に大きな黒い鳥がとまっているのを見たのが最初です。
 それが鷹でした。そして今日、用事で多摩川の近くに行ったので、土手に行って空を見上げたら、鷹がゴミ処理場の上を気持ちよさそうに飛んでいました。鳶ではないかって? 鳶はお尻の羽がV字型になっていますよね。何故か双眼鏡を持っていたのでチャンと確認しました。
 それから、は沢山います。下の写真のようなところに沢山居て、いつも犬が追い出して、追いかけ廻しています。
 そして、今月になってから、初めて見たのがです。鵜は多摩川と浅川の合流のの辺りに数羽居て、水に潜っては餌を探していました。その他、青鷺やコバルトブルーの小さな鳥(何というのでしたっけ?)、季節には白鳥も見かけますので鳥を知らない私でも結構楽しめます。そんなに遠くまで行かなくても近くで十分楽しめることを再認識しました。
 あとは、この自然がこれ以上壊されないよう祈るばかりです。(自分たちも壊さないようにするのは当たり前なのですが、公園、堰など必要でないものが、次々と作られているのです。因みに河原乞食のおじさん達の家もメチャクチャ増えています。みなそれぞれ結構居心地が良さそうですよ。あっ、そうそう、キツネも見たことがあります)
                                 ---By Recycler

 

 八高線のすぐ下の河原。 此処は昭和の中頃に130万年前の鯨の化石が見つかったところ。確かに河原の土に巻き貝の化石らしきものが沢山見えかくれしている

多摩川の鯨に関しては発見者の方の息子さんがWebにアップされています。

 多摩大橋上流の河原にあるハウス。雪の降った翌日(`97/1--?)に、晴れたので洗濯物を干している

 どんな人が住んでいるのでしょうか?

 上流には、中型犬を何匹も飼い、ちょっと離れたところに畑を作り、ナンバー無しの軽自動車で通っている豪華な河原の住人もいる。そうかと思えば人の通わぬ中州の薮の中にひっそりと暮らす人もいる。みなサバイバルの達人である。
 または橋の下にきっちりと小屋を建てて仕事に通っている人や、土手の直ぐ脇の公園の横で軽トラックの運転席で暮らしている人もいる。
 あの青島さんがやった新宿の地下道のホームレスの人の追い出し以降にグッと増えたんだよなあ。

 その脇で、この平和な日本で軍服を着て、プラスティック弾をまき散らすゲームをやっているいい年した連中が奇声を上げている。

多摩大橋の下流、用水の流れ込み。ファインダーから覗くと渓流みたいだ


 河原の夕焼け  


多摩川の河原の紅葉11月初旬夏の多摩川河原の草むら
        

    

河原は楽しいところばかり:登って降りて、跳んで・・・

    

   

用水の流れ込みはなんとか渉れる深さ

    

     

  

  池は水鳥の隠れ家

河原は天国だ。何もない原っぱ、砂地、林のままで結構。  お願いだから、行政の体面を保つためだけ、そして業者癒着の自然破壊工事は止めてくれ! それから、釣りのおじさん達、、、ゴミを捨てるのは止めれ! 釣りのための汚い桟橋や台を作るな! 入漁券代金を払っているからって、川縁で遊んでいる人間を怒鳴ったり、嫌がらせをするな! おまえらは魚に対して金を払っているんだ。もう、頭悪いんだから・・・ 行政は河を荒らし、汚すのは釣り人だ。まだ、モトクロスやトライアルのバイクの連中の方が話せば解るし、マナーは良い。 おじさんおばさんの方がたちが悪いね。(そうそう、山梨の河の多くは生活ゴミが平気で捨てられているところが多いんだ) こういうのをみると、今の世の中を悪くしたのは、こういうおじさんおばさん達かも・・・ もっとも、家庭から出る排水(油や中性洗剤をはじめとした)もあるし、工業排水もある。全員が荷担しているのだから、ひとりひとりが少しでも変えなければね。 自分が変わらなくて、他人のことは言えません!!!
 でも、頭が固くなった大人達はどうしようもないなあ・・・


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