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ここでは、新聞発表された化石に関するニュースを掲載していきます。上の黄色のマークは福井県立博物館で見た恐竜の足跡(全長50cm)をまねてみました。

更新日 2000/11/16


2000年(平成12年)

2000年11月7日  草食恐竜足跡化石国内初の発見

    白亜紀前期にあたる1億3千万〜1億2千万年前の恐竜の足跡化石が多数発掘されたことで知られる富山県大山町で、国内で初めて草食恐竜アンキロサウルス類(よろい竜下目)の足跡化石22個が発見されていたことが6日、明らかになった。同県教委文化財課などで組織する同県恐竜化石調査団が試掘調査して見つけた。アンキロサウルス類の足跡化石発見は、アジアでも2例目とみられ、学術的にも貴重な資料だという。

2000年8月21日世界最古級の動物化石。蒲郡・生命の海科学館来月15日から企画展

中国・雲南省澄江(チェンジャン)から採掘された約5億3000万年前の動物化石を紹介する特別企画展「澄江動物群化石(動物進化のなぞ)」が9月15日から26日まで、蒲郡市港町の生命の海科学館で開かれる。人類などの起源に当たる世界最古級の動物たちがそろい、ほとんどが日本初公開という。

2000年8月4日 エビ・カニ類の化石4新種発見

北海道の中生代白亜紀(約1億4000万〜6500万年前)の地層から見つかった甲殻類の化石4種が新種であることが分かり、岐阜県瑞浪市化石博物館学芸員の柄沢宏明さん(35)と北海道三笠市立博物館研究員の早川浩司さん(37)が3日までに、共同で日本古生物学会の学会誌に発表した。

2000年7月22日 中日新聞夕刊

  太古、地上をかっ歩していた恐竜を間近に感じさせてくれる博覧会「恐竜エキスポふくい2000」が福井県勝山市で開かれている。同県は、全国の恐竜化石の八割が出土している。展示の中心は恐竜博物館の卵型のホール。30体の全身骨格が今にも動き出しそうな迫力で並んでいる。全長23メートルのマメンチサウルス、飛びかかってきそうなティラノサウルスには、子供たちから悲鳴が聞こえてくる。

2000年7月20日

1996年に三重県鳥羽市の海岸で見つかった中生代白亜紀前期(約1億4500万〜9700万年前)の恐竜化石を調査していた同県大型化石発掘調査団は19日、発掘した化石のうち、2つの骨の特徴から「竜脚類のティタノサウルスの仲間の可能性が高い」と発表した。特定できれば日本で初めての発見になるという。これらの骨から体長は20〜25メートルと推定され、国内でも最大級の大きさになる。

2000年7月18日 中日新聞夕刊 

 北京で先月、第5回古鳥類・進化国際学会に出席した。この学会は、鳥類化石の研究者が4年に一度集まるもので、約百人が参加した。中国ではこの10年間に「孔子鳥」などの鳥類や中華竜鳥などの「羽」のある恐竜が続々と発見されている。今回は、鳥の起源・羽の起源に関する討議を、というものであり、それにふさわしい時と場所で開催された。

2000年7月17日 

 石川県白峰村教育委員会は17日、同村桑島の「手取層群」のうち中生代白亜紀初頭(約1億4千万年前)の地層から、新種で日本最古となるほ乳類の歯やあごの化石が見つかったと発表した。体調10センチ前後で外見は体毛で覆われたリスやネズミに近い姿と見られる。同時期の化石は世界的に珍しく、ほ乳類の進化を知る上で貴重な資料。

2000年6月27日

   蒲郡市の蒲郡情報ネットワークセンター内にある生命の海科学館で7月20日から、英国ケンブリッジ大学付属セジウイック博物館所蔵の古生物化石展が開かれる。同科学館開館一周年記念で、同博物館の収蔵品が日本で展示されるのは初めて。8月27日まで。

2000年6月26日 恐竜エキスポ2000フクイ 7月20日から9月17日まで開催

 福井県でこの夏に開かれる「恐竜エキスポ2000フクイ」のPRキャラバン「DINO5(ダイノファイブ」と同エキスポのマスコット「フクリュウ」がこのほど、中日新聞社を訪れた。同県は国内で産出した恐竜の化石の八割が集中。これを売り物にしようと、同県などが初めて企画した。7月20日から9月17日までで、目玉は博覧会初日にオープンする国内初の県立恐竜博物館。県内で発掘された化石から作った恐竜の全身骨格など30体が展示される。

2000年6月23日(金)  は虫類にも羽 化石確認   ワシントン22日共同

恐竜類の祖先だったと考えられる太古のは虫類の一種に、現在の鳥とそっくりの羽があったことが分かった、と米オレゴン州立大のテリー・ジョーンズ博士らが23日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

’00年6月10日 動植物の化石どっさり1000点

大分県北部の安心院(あじむ)盆地にある約400万〜300万年前の地層「津房川層」から、中国南部や東南アジアで現在も生息する動植物の化石数千点が見つかり、滋賀県草津市の県立琵琶湖博物館で9日公開された。

’00年5月17日 米シカゴ博物館でティラノサウルスの骨格化石初公開

 

’00年5月12日 アフリカを出た最初の原人化石。グルジアで発掘

170万年前アジア原人の祖先か?黒海沿岸のグルジアで昨年発掘された原人の化石が、アフリカ以外では最古の原人化石と分かったと、北テキサス大のリード・フェリング博士らが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。

’00年1月16日 日本最古のイヌ属化石 170万年前のオオカミ?

東京都昭島市の多摩川の河床で、約170万年前の地層から日本最古のイヌ属の骨化石が見つかり、発見者の長野県飯田市美術博物館の学芸員、小泉明裕さん(38)が15日発表した。

1999年(平成11年)

’99年12月30日 白亜紀トカゲ新種化石発見

岐阜県大野郡荘川村に広がる「手取層群」の中生代白亜紀前期の地層から、は虫類の骨の化石が複数見つかり、鑑定の結果、新種のトカゲであることが29日までに分かった。国内で最古

’99年12月3日 原猿類−>真猿類 進化のナゾに光

京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)の茂原信生教授らの研究グループが3日までに、ミャンマーで約4000万年前(中期始新世)の地層から、霊長類の化石「アンフィピテクス」の頭骨の一部と上あご部分の骨を見つけた。

’99年11月23日 世界最古の脊椎動物(中国で発見の化石2点)蒲郡の「生命の海科学館」来年1月に一般公開

蒲郡市は22日までに、中国で発見されたカンブリア紀前期(5億4500万年前−5億2000万年前)の世界最古の脊椎(せきつい)動物の化石2点を、来年1月に同市の「生命の海科学館」で、一般公開することを決めた。中国の研究者が同館の名誉館長になっている関係で、化石の国外持ち出しの協力が得られ、中国を含めて初の一般公開となる。

‘99年11月17日サイ祖先化石出土.。神戸。ろっ骨や歯 3700万年前の地層から

サイの祖先で絶滅した大型草食ほ乳類「アミノドン類の」椎(つい)骨やろっ骨、歯などの化石が16日までに、神戸市北区の神戸層群吉川累層(約3700万年前)で多数見つかった。

’99年11月4日最大の恐竜化石。米オクラハマ州で [ワシントン3日共同]

頭を持ち上げたときの高さが18メートル、体重は約60トン。米オクラホマ大のリチャード・シフェリ教授は2日、これまで見つかった中で最大の恐竜の化石を発掘したと明

’99年10月28日 生物の陸進出23億年前だった

生物が腐食してできる有機酸の作用で作られる鉄分に富んだ岩の分析から、地球で生物が陸上に進出したのは今から23億年前と分かった、と米ペンシルベニア州立大の大本洋教授らが27日までに発表した。

’99年10月19日 岐阜県・荘川村の「手取層群」広範囲にわたり生痕化石みつかる

岐阜県大野郡荘川村に広がる「手取層群」の中生代ジュラ紀(約1億6000万年前)の地層で、9月の台風16号によるがけ崩れにより新たに露出した部分から、海底生物が生きた跡の化石「生痕(せいこん)化石」が広範囲で見つかった。

’99年10月7日新種は虫類の化石見つけた。岐阜荘川村 中3生徒 クラブ活動中

岐阜県大野郡荘川村の荘川中学校(和田一丸校長)で、化石クラブに所属する生徒の発見した化石が、先ごろ新種と認められたワニ型の淡水性は虫類「ショウカワ・イコイ」=想像図=であることが、6日までにわかった。

’99年8月13日27億年前に高等生物の起源。

真核生物の痕跡。豪の地層で抽出。9億年さかのぼる発見。[ワシントン12日共同]
オーストラリア北西部の約27億年前の地層から、真核生物の痕跡である脂質を抽出した、とオーストラリア・シドニー大などの研究チームが13日付の米科学誌サイエンスに発表した。

’99年7月31日オビラプトロサウルス類。世界最古1億4000万年前「鳥へ進化」説補強

石川県白峰村教育委員会は30日、「手取層群」と呼ばれる地層の一部で同村桑島に広がる中生代白亜紀前期(約1億4000万年前)の「桑島化石壁」から、歯のないくちばしを持つなど、鳥類に極めて近い特徴を持つ小型肉食恐竜「オビラプトサウルス」類の指先の骨の化石が国内で初めて見つかった、と発表した。

’99年7月20日 生命の海科学館(いのちのうみかがくかん)愛知県蒲郡市にオープン

 生命の誕生とその進化を示すいん石や化石などイギリス、ドイツ、オランダなど世界9ヶ国から19種類、 370点を展示。海の恐竜プレシオサウルス、全長3.3メートルのイクチオサウルスなどの化石も展示。

’99年7月19日「ショウカワ・イコイ」ボクの名前です。’91年発見。白亜紀「は虫類」。学名に「場所と発見者」

岐阜県大野郡荘川村に広がる地層「手取層群」から1991年に発見された中生代白亜紀前期(約1億3500万年前)のワニ型の淡水性は虫類の化石が新種と認められ、発見地点と発見者の名前を合わせた日本語の学名で「shokawa・ikoi(ショウカワ・イコイ)」と名付けられていたことが、19日までに分かった。

’99年7月17日 日本にもいっぱい恐竜

岐阜県博物館で特別展「恐竜時代−モンゴルと手取層群の恐竜たち」(9月15日まで。月曜休館)が開かれました。展示の中心は、文字通り、手取層群で発掘された化石、よく観察すると.日本にいた恐竜のイメージが浮かんできそうでうす。

’99年6月21日「岐阜・荘川中 化石クラブ。わくわく若い心に古代ロマン。大発見を夢見る部員8人」

 翼竜の骨や恐竜の歯など、世界でも学術的価値の高い化石の宝庫である岐阜県荘川村。同村の荘川中学校(和田一丸校長、生徒34人)で今年4月、中学校では珍しい「化石クラブ」が発足した。村民から村について学ぶ郷土学習の一環で、担当教諭らは「生徒が地元の貴重な財産に関心を持つのは素晴らしい。クラブ活動をきっかけに、地元産の化石の研究者を目指す生徒が出るかもしれない」と期待している。(高山支局・青木 真)

’99年6月17日鳥の祖先恐竜じゃない?1億3000万年前に生息。中国で新種化石。「ワシントン16日共同」

中国遼寧省の約1億3000万年前の地層から、とがったくちばしを持つ新種の原始鳥の化石を見つけたと、米カンザス大自然史博物館のラリーマーチン博士らが17日の英科学誌ネイチャーに発表した。

’99年3月3日 名古屋市科学館生命館10周年記念特別展開催

    鳥のルーツを探る「恐竜は絶滅しなかった!?」で中華竜鳥を世界初公開。3月20日(土)から5月16日(日)まで、名古屋市科学館で開催。中国で新発見の化石など約200点が勢ぞろい。

’99年2月22日 切手で恐竜復活(日本初の恐竜を題材にした切手2種類発行)

    日本で初めて恐竜を題材にした切手2種類が22日、福井、石川、富山の北陸3県を中心に、名古屋中央郵便局など全国の主要郵便局で発売された。


1998年(平成10年)

’98年11月27日「最古の花を咲かせる植物化石。」 1億4000万年前。中国遼寧省で発見。

「ワシントン26日共同」 中国北東部の遼寧省の地層から、花を咲かせる被子植物としては世界最古の化石を発見した、と中国の南京地質古生物研究所の孫革教授らが27日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

’98年11月20日「ナウマンゾウ?象牙化石」国内最大級2.1メートル

滋賀県犬上郡多賀町の町教育委員会は19日、ナウマンゾウのものとみられる長さ2.1メートルの象牙(ぞうげ)の化石を同町中川原の芹川で発見した、と発表した。

’98年11月13日「魚大好き」新種の恐竜 米国

米ワシントンの全米地理協会で12日、復元された、魚を食べる新種の恐竜「スコミムス・テネレンシス」の化石。全長約11メートル。アフリカのニジェールのサハラ砂漠で昨年、シカゴ大のポール・セレノ博士らが発見した。

’98年11月11日「恐竜の卵の殻化石24点」福井・手取層群

福井県勝山市北谷町で恐竜化石の発掘調査をしている福井県立博物館は11日、手取層群と呼ばれる白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層から、24点に及ぶ恐竜の卵の殻の化石を発見したと発表した。

’98年11月4日「今度は足跡化石2個。イグアノドン類と推定」竜脚類化石発見の鳥羽で

大型草食恐竜の竜脚類の化石の発見地、三重県鳥羽市安楽島町の海岸で3日までに、新たに別の種類の草食恐竜のものとみられる足跡の化石2個が見つかった。

’98年10月10日「小さな化石 大発見。230万年前の子ワニ足跡」

滋賀県甲賀郡水口町の野洲川河床から約230万年前(新生代第三紀・鮮新世)の子ワニの足跡の化石が見つかり、同町が9日発表した。体重が軽いため残りにくいとされる子ワニの足跡が見つかったのは、国内では初めてという。

’98年9月16日「日本最古のゾウ足跡」

福井県丹生郡こしの村の海岸沿いの約1650万年前の地層から、長鼻類(ゾウ類)の足跡化石十数個が発見されていたことが、15日までに分かった。

’98年9月5日「大物の化石みーつけた」

熊本県・天草の御所浦町で、約5千万年前の地層から、草食獣と見られる大型ほ乳類の頭部化石が見つかり、発見者の福井県立博物館の宮田和周研究職員らが四日発表した。

’98年8月14日「クビナガリュウはアンモナイトが大好物」

北海道で見つかったクビナガリュウの化石を含む岩の中に、アンモナイトのあごの破片が多数交ざっているのを、カナダ・カルガリー大大学院生の佐藤たまきさんと東大理学部の棚部一成教授が見つけた。

’98年8月3日「ゴジラ並み?恐竜の足跡」

ボリビアの首都スクレ近郊のカルオルコ石灰岩採掘場に多数の恐竜の足跡の化石群があることが、スイス人古生物学者クリスチャン・メイヤ氏を責任者とする国際調査隊の調査で確認された。1日付けの地元各紙が報じた。

’98年8月2日「新種?草食恐竜の頭骨発見。石川県白峰村」

石川県白峰村教育委員会は1日、同村桑島にある「手取層群」のうち中生代白亜紀前期の約1億三千万年前の地層から、草食恐竜「ヒプシロフォドン」類の頭骨の化石が見つかったと発表した。

’98年7月11日から10月11日「大恐竜展」国立科学博物館で開催

東京上野市にある国立科学博物館にて、「大恐竜展−失われた大陸ゴンドワナの支配者−」が国立科学博物館新館落成記念の一環で’98.7.11から10月11日まで開かれます。

’98年6月24日「羽根のある恐竜化石発見。鳥の祖先説を裏付け」

尾や腕に羽根がある恐竜化石を中国遼寧省で発掘した。と、季強・中国地質博物館長らが23日、ワシントンで発表した。季館長は「鳥と恐竜を結びつける発見」と話し、鳥は恐竜から進化したことが裏付けられたと強調した。

’98年6月24日「子恐竜の化石7点出土」ドロマエオサウルス手取層群 群生裏付け

福井県勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層・手取層群から、ドロマエオサウルス科の肉食恐竜の子供の化石7点が見つかったと23日、福井県立博物館が発表した。

’98年4月8日「2種の翼竜化石発見」岐阜県荘川村の手取層群

岐阜県大野郡荘川村に広がる「手取層群」の中生代白亜紀前期(約1億3500万年前)の地層から、2種類の飛行性は虫類「翼竜」の歯の化石が見つかり、うち一方は日本で初めて見つかった種であることが、7日までに分かった。

 


1997年(平成9年)

’97年10月27日「発掘体験で恐竜化石発見。」鳥羽の海岸

昨年夏に大型草食恐竜の化石が一体分まとまって発見された三重県鳥羽市案楽島町の海岸で26日、新たにこの一部と見られる化石7点が見つかった。この日開かれた化石発掘体験会に参加した小学生らが見つけたもので「あこがれの恐竜化石に触れた」と大喜びだ。

’97年10月20日「フクイリュウ」の完全な下あご化石。

福井県勝山市の手取層群からイグアノドン科の恐竜の頭部発見。

福井県立博物館は20日、第2次発掘調査(1996−98年)を進めている同県勝山市北谷町の中生代白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層「手取層群」から、イグアノドン科の草食恐竜「フクイリュウ」の左下あご骨の化石が完全な状態で見つかったと発表した。

’97年9月27日 三重県鳥羽市で29日から「鳥羽恐竜展‘97」開催

目玉はマメンチサウルス。全長22メートル、全高9.5メートル

三重県鳥羽市で9月29日から「鳥羽恐竜展‘97」が鳥羽水族館旧日本観跡地の特設テント会場で開幕。中国・上海自然博物館から借用展示するアジア最大級の草食恐竜・マメンチサウルスの骨格標本や、日本初公開の蒙古鳥状恐竜の脚化石、鳥羽市で昨年夏見つかった大型草食恐竜の化石の一部などが公開される。

’97年6月24日 熊本県御船層群 2.5メートルの「翼竜」頚椎化石発見

熊本県御船町の「御船層群」にある白亜紀(約9千万年前)の地層から、空飛ぶは虫類「翼竜」のアズダルコ科の頚椎(けいつい)骨の化石が見つかったと、同長教育委員秋が23日発表

’97年5月22日 アルゼンチン9000万年前の地層から鳥そっくりの恐竜化石発見

アルゼンチンのブエノスアイレスにある自然史博物館のフェルナンド・ノバス博士は、鳥類に極めてよく似た恐竜の化石を見つけたと発表

’97年5月8日 ドロマエオザウルス、新種の化石大量出土

世界的にも発掘例が少ない大型化したドロマエオサウルス科の新種と判断。主な骨格がそろった大型のドロマエオサウルス科の発掘は世界でも初めて。(中日新聞1997年5月8日)

’97年5月5日 ワニ型は虫類「コリストデラ類」化石

石川県白峰村の手取層群でアマチュア研究グループが発見した化石が、ワニに似た淡水性は虫類「コリステドラ類」の脊椎(せきつい)骨であることが5月4日までに分かった。(中日新聞1997年5月5日)

’97年5月1日 ティラノサウルス 日本にいた。歯の化石発見 世界最古級

福井県大野郡和泉村の手取層群で史上最大の肉食恐竜ティラノザウルス科の歯の化石が発見された。(中日新聞1997年5月1日)


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