日本のプレーで気になったのは、サウジ選手各々のテリトリの読み切りが悪かったこと。
えらく飛び出しが早いし足も速いので
(中国などより)半径で 1m くらい支配域が広い感じ。いつもと同じように
パスを通そうとしてサウジ選手の足の届く範囲を通って結局パスカットされる、というケースが
前半多かった ... だけならいいけど後半に至ってもぜんぜん修正されてなかった。
このままだと
支配域のだだっぴろい上のほうの連中を相手にした時にマヌケなシーンが増えそうである。
ラスト、ロスタイムに入ってからのディフェンスは凄まじかった。 明和スライディング部隊まで投入して:-)きっちりプレーを仕留めてた。 ワンチャンスできれば 5 分 5 分でゲームを棒に振るところ、 ワンチャンスも作らせまいという集中力は ... 日本とは思えん(をい)。
この程度の展開ならこれからも出て来るだろう。 その場合、FW が今回のサウジよりも幾分かでもマシであればボロ負けで不思議はないし、 欧州の FW がサウジより下の訳ねーんだから、まったく世界は遠い。
でもまあ、とりあえず気分良かったので FIFA の ANTHEM
をループにしてさっきから聴いている :-)
おめでとう、そしてお疲れ様 > 日本代表。
でも中に入ったまんまのディスク取り出さないといけないんだけど。めんどい ...
前半は中国ペースとしても地力の差で後半になれば崩せそうだ というのが見えていたというのもなかなか。いままでなら逆で、 後半になったらもたないってのが日本だったし。
オリンピックの対アメリカ戦でアメリカがやったように、 自分達の形を崩さずただひたすら繰り返すだけで地力の差は表にでるということ。 もひとつは、強い連中を敵に回した時にそれにあわせて形を変える才覚を持つということ、 その両方が観られたという意味でも、面白かった。
ただ ... 川口なんとかしてくれ。うまいとこもあるんだけど、 つまんねーシーンで危ないケースが多すぎる。 樽崎は反応が遅い(出足が半歩、一呼吸分くらい遅く感じる) のがいまいちなんだけど、伸びて来てるし、そのうち正 GK は樽崎になるのかしらん。
『アルジェントソーマ』#4 「出会いと憎悪と」
単なる人物紹介の回。内容なし。その人物だけど ...
たしかに『LaTeX 自由自在』とか、16 進数がでてくる場合はきっちり capitalize されているよーだが、 どこにも「lower case はダメ」とは書いてない ... TeX の command を lower case で入力しておいて数字ん時はダメってどっかに書いておいてくれんと アセンブラや FORTRAN でさえ小文字入力のイマドキは絶対に解らんぞ。
いまとなっては libc5 で統一するのは難しい(つーかバイナリ落ちてないからめんどい)ので libc6 な環境(Debian potato) をディスクの片隅に chroot で libc5 な世界と分離して作った。 .... なんか一つのマシン上で Slackware と Debian という異風の世界が同時に展開 :-) デュアルブートによる共存、でなく同時に動くという状態。/proc の共有が難しいので /proc を見るprocps, df や pcmcia-cs とかはプライマリの側(Slackware 側) からしか使えないが、TeX 程度なら問題なし。これを大がかりにすれば user mode linux になるのだろーな。
で、 脇にそれて Psion5 の X 用の rootimage を描いた。使ってみた。.... うぐぅ、「window のサイズが screen の 50% 〜 100% にもなる ...」 と書いておいてちょっと間抜け。 xterm とかで埋もれて一杯で背景がぜんぜん見えない。地が透ける eterm でも用意せんと、 それこそ「うぐぅ」とか「あゆあゆ」とでも書いた背景で間に合ってしまう。
NHK スペシャル。噂に聞いていた「紅旗 Linux」が出ていた。 お笑いネタ一歩手前で信じられるかどうか微妙なとこだったが、 やっぱりやってたんだ ... でもやっぱ笑いそうになるかも。RedHat のシノニム近いからねぇ。 でも Internet Backbone に linux なんか使うなよ(笑)。 数年後にせまる IP v6 移行に思いっきり遅れるぞ。
「IBM のコンピューター全てで linux を動くようにする」というアナウンスの数のうちに Workpad って入ってたんだ。xcopilot が動いてる IBM office が出てる、ほぇ〜
初詣でさくらは変わったおみくじをエリオルから受け取った。 その晩、さくらは不思議な夢を見た ──「さくら」という物語がいかに危うい基盤の上に在るかということを再認識した話。 雪兎のこと、さくらのひいじーさまのこと、小狼の呼び名、それに夢のことなど それぞれみんな「さくら」の話に嵌め込まれるべきネタであるにもかかわらず、 主筋となるべきものがなくて話が散慢になり崩壊していた。が ...
さくらが悪夢(?)でうなされ、ケロベロスがさくらを起こしたあとのこと。 さくらが話した内容のわりにはさくらの雰囲気がおかしかった(不安がっていった)ところを うけてケロベロスが励ますシーンは印象に残る。
直接の被害は無かったが、さくらがこの夢を不安に思うべき理由は複数ありえるが、... 知った人間かもしれない夢はカードの審判に結び付く。 カードの審判では雪兎が敵に回り、観月は中立を崩さず、小狼とケロは参加を許されなかった。 だからケロベロス「が」、「さくらを励まそうとしていること」は正しい。 そのこと自体が、(カードの審判と同類項の展開になるとさくらが推測するならば) そのマントを羽織った少年と対決する時のキツさ、といったものを和らげる。
ケロベロスの助言が適切だったのは久しぶりだ。
でもまあ、忘れてもあんまり困らない回だったような気はする。
「いえぇ、小狼様のことを名前で呼ばれるのは、今までご家族の方だけだったので ...」おーい、さくらってば、感想はそれだけでおしまいかい。
「へぇ、... そうだったんだ、... 今年もよろしくね、小狼くん」
後半はふつーのゲームだったが、動いてるのはレギュラーな方ばっかりだったし、 まだまだ層は薄いんだな。
『アルジェントソーマ』#3 「彼女と出会いと」
おお VF22 ですかい。ロボット同士の戦いを意地でも描こうとするは
さすが Sunrise ...
これって基本的にフランケンシュタイン博士な話だったのですね。
コードネーム Extra-1 の愛称が「フランク」ってそのままやねん。
ハティがきっちり餌づけされてたとこはウケました。はい。
表層に語られる主筋も滑らかな物語のわりに色々細かく手が入ってるのはともかくとして 裏筋の複雑怪奇なことちゃんと描けるのかあ〜と心配してるのは SF 考証にすべりまくった「リヴァイアス」のチームのお仕事だそうだから。 ネタだけふってラストで滑べりそう。 どっちかってーと見た目「ガサラキ」なんだけど、これも同じ人達?
「妖精の国なんかじゃ、ないんだね」
よほどの決め技がないとハティのじーさま殺すのは怯むもんだと思うが、 でもやっぱり話が狭くなってるねぇ。 妖精くんの国の話(現実逃避から諦めへ)だけで一話というのはけっこう辛かった。
『CC さくら』
以前の品質が品質だっただけに僅かな絵のバラツキが気になる。
話の膨らまし方が難しいというか、何にもしてないつうか、
昨日ていどの話で知世が追い出されてしまってるし。
『アルジェントソーマ』
2 話が初見なれど、何を描きたいのかはなんとなく分かる。今期の期待の星。
『コナン』
じっとがまんの子だぞ ... が続く。「トライゼノン」で林原がメインキャラに入ってしまったが、
今となってはあーゆー使い方よりは灰原のほうが合うと思うんだけどねぇ。
『犬夜叉』
「マガジン」の枠に「サンデー」が押し入ってきた話 ... のわりには力入ってないな。
とくに内心文をエコーかけて読み上げるってのが煩い。ちゃんと表情で描かんかい。
CG もすばらしく安っぽくて CG に見えない(特殊効果に見える ...)。
この物語では
犬夜叉と桔梗の関係をどう表現してくるのか、どう扱うのか、に少し興味がある。
原作をどう読んだかがもっとも効いて来る部分だと思うから。
『無敵王トライゼノン』
筋を造れそうなキャラが居るべき位置に居ないので、展開が薄い。
リナ=インバースを脇にまわすと物語ん中で使い道がないことを証明してくれるような気がする。
ばーさまの携帯電話が黒電話だとか、自衛隊の攻撃描写の緻密さとか、
えらく上手な CG の使い方とか(ド下手なとこもあっておもいっきりバラついていた)、
細かい芸はいろいろあるんだけど、ンなことより主筋をまずどうにかしておくれ。
『GEAR戦士電童』
かつてエヴァがやってた枠(だよな)で三石琴乃が似たような役をやっている話 ...
「GGG」の影響も感じる。だけど今んとこ見る点なし。
『マイアミ☆ポリス』
「エクセルサーガ」の二番煎じ。いやあ、三石琴乃って語り上手かったんだな。
突っ込み役なしで保ってたもん。
ところで WinVNC と違い Xvnc は細い回線でも なかなか良い performance をたたき出す。 IrDA 越しに VNC 使ってたんだけど、 半二重 10kB/s 程度でまともに動くなら、 ssh -C (圧縮モード) 挟めば電話(半二重 8kB/s) から Internet 越しに X が使えそーである。 ふむ、こんどやってみよう。
クリスマスを目前にしたある日。 さくらや桃矢がカード達に感謝したように、 ミラー達カードにもさくらに伝えるべき気持ちがあった。 あなたが大好きであるということ ──主役はミラーってことでひさしぶりに標準録画。 さくら側の動きもけっこうあったが要約はミラー視点、 小狼の件は無視された :-)
ぜんぜん話をきいてもらえないミラーがかわいいが、 このミラーなさくらの表情を動かすだけで力尽きたか、 さくら本人のほうの絵が微妙にデッサンの統一感が崩れることがあるな。
夜遅く帰宅するのに空飛んでる ... しっかり私利私欲でカード使っとるぞ。
「あのね? ... 草花や水や風に感謝するって、どういうことかなぁ?」こういう、ちょっとした部分に、この話のレゾンデートルがある。たぶん。
Psion5 上で X が動いた... というか、動かなかったというか。 起動はしているが、あまりののろさに動いているように見えない(笑)。 PSION 階層での diary の次の題は ゼラズニィの短編にあった二人の王様の話(動きが遅すぎて、奴隷用に つれて来た人間達が一瞬にして死滅してしまったという話) からだな...
しょうがないから(どのへんが?) rogue を linux/7k に移植していた。 これでどこでも rogue ができる ... が、120dpi のスクリーンに 6x10 のフォントは いかにも細かすぎて見辛いのであった。 ううむ、Palm 用に出てる pocket rogue を移植するんであった。 こちらは仮想スクリーンが使えるから物理表示量は小さくていい(フォントが大きくていい)。
昨夜の『電童』を見た。三石琴乃が出ていた ... ロボットに乗る子供達を叱咤激励する役で。
いやあサンライズが作ると似たようなもんでも健康的だ :-)
ロボットの発進はサンダーバードかな。戦闘シーンはガンダムの血脈を引いている風。
.... だが、みるとこなさそうなので次回から見るかどうかは分からない。
ひとつ気になった点について。
エヴァでもあったかと思うが、
「僕達ただの小学生なのに戦うなんてできないよ!」的なロジック。.... 記憶によれば、 小学生高学年の時期はそろそろ自分達の能力が必要にして十分だと思い始める時期であり、 だから 「ただの{小学生|中学生}だから xxx は出来ない」 という論理を思い付くことはないと思う。... てゆーか、この思想は中途半端に成長を止めかねず、かなり危険である。
どっちかってーと、これの逆、 「小学校(ないし中学校)の教育さえあれば十分だよなぁ? なんでまだ勉強するんだ?」 的な思考のほうがこの時期は多いと思うが、こういう抵抗がないと勉強の意味はないんで、 こっちはそれほど危険なことはない ── もちろん教師がこの疑問にちゃんと答えられれば、の話。
ちなみに何がいちばん驚いたかって、自分家も引っ越し先もそのまたミラーさん家も
すべてメールサーバの hostname が "atropos" だったことである ...
「slogin 先はこちらだよ」と言われた時に偶然通り越してなんか恐かったぞ。
名前といえば、firewall 用に用意してるマシンだけど、
parteno があまりにもぴったりする感があって、
名前の頭文字が衝突する psyche が別の名前にされそーである。
こいつだけ FSS 由来でないし。
なにせ ssh 専用つうことで暗号ばっか(他人にわからん言葉ばっか)
しゃべってるマシンになるから ...
X のうえで『AIR』や『Kanon』がプレイできるときいて、 ソースを拾ってきたが GTK-- が要るわ、サウンドは ALSA と ESD を使ってるわと 要求仕様が linux としても最先端で、 実行までにはかなりの道のりになりそーである ;_;
泣いてんだから、そんなに精密に論理的にものごとを語る必要はどこにもなく、
知世がなんとか理解解釈できるぎりぎりの線で十分である。
それと、せっかくのネタを一つ捨ててるな。
空港でのシーン、苺鈴が小狼に「まだ告白してないのぉ?」と詰め寄るところ、
小狼からなんらかのまともな返事(eg. 約束が先だ) があるのかと思っていた。
予定調和にむけて驀進しているが、それを手助けしている側に 知世とエリオルの二人とも来ていて、 どーせ駒を配置するなら 知世とエリオルの代理戦争、的な色彩があると ... いうのは既に「さくら」 ではないけども。
PLP 階層のデータに (obsolete でない) ヤマがないのでとりあえず PSION の
10MB なデータを引っ越し先の
emmie.koka-in.org
に引っ越し中。
個人サイトだけあって 128kbps とすこし細いかな。
じぶんとこを経由しない、第三サイト間の通信なだけに手もとの回線ががらがらである。
なんかもったいないぞ...
『AIR』終了。感想書きはまたそのうち。面白かったかというと ... 作者の「家族」や「母親」というものに対する感覚、 発想法の視野がやや狭い(ステレオタイプ的)かな〜というとこがあって、 そのへん入り込めなかった。問題の扱い方は個人的にけっこうヒットだったんだけどね。
で、封鎖していた『AIR』 SS サイトをざっと見てまわってきたわけだけど、 ...熟すのはもすこしあとかな。
サイトの quota がきつくなってた (50MB 上限にただいま 49.7MB) ことを嘆いてたら某所からサイトアカウントの申し出あり。 となりの PocketLinux と Linux/7k の階層のぼーだいなデータが引っ越される予定。
というわけで久しぶりに METAFONT なんぞ使ったが、もちろん METAFONT の マニュアル持ってないし、久しぶりすぎて綺麗に忘れてるので 1995 年の UnixMagazine誌をひっぱりだしてきて 白崎氏の連載を読みなおすことととなった。
.... こーやってたまに要ることがあるから UM誌は捨てられんのだな。
ってとこで久しぶり〜に左顎(の前のほう)が使えるが、 暫くの習慣とゆーものはそーかんたんには抜けず、 意識的に注意してる時以外はあまり使ってない。 バグだし週間はできるだけ平等に使ったつもりだが、 バグだしも終ればわざわざ左を使うこともなかろう ... のか?
sslwrap いれるだけでなんで perl がフルセット必要になるかな〜 つうかなんでサーバに perl みたいなお化けいれなあかんねん、 とぶつくさ呟きつつ potato なインターネットサーバの設定の続き。
絞っていまのところ 80MB 弱、RedHat 系より遥かに小さいのは Debian
のいいところだけども、
設定しててこれってサーバには向かんなぁと思うことは多い。
インストールがパッケージ単位でサービス単位でないから、
パッケージ管理システムに素直に従っていたんでは
不必要だと思うサービスの一部が完全には殺せない。
NetBSD か OpenBSD な CDROM をどっかで手に入れておくべきであった。
数日前 UPS (APEC の一番小さいやつ) の電源をちょっと過って切っちゃって、これがまた
UPS 支配下にあるやつもまとめて(スルーになるのでなく)オフになるやつで、
... 要はまるごと電源が落ちた訳だ。
で、ビデオもこの UPS に繋がってた結果、録画予約をきれーさっぱり忘れ申した訳で
...
番組改編期とゆーことで今録画してるのが「さくら」だけだったので、
まさにその「さくら」で失敗するまで気付かんかった。
うう、6 時って、6 時って、ビデオの前に居たのに気付かなかった ;_;
(ここ 2 回のと違って)今回のは楽しみにしてたのにぃ〜
< 「さくらと知世とボールの罠」
... ってこれ見落としたのけっこうマジに痛いんでないか?
先月のどたばたは先月中に終ったので、今月の頭はすこし空く。 そーゆーわけで、Internet 常接準備のため、Thinkpad を firewall もとい インターネットサーバに仕立てるべく Debian potato を調整していた最中であったことよ。
けっこうショックだったので 19 時には日誌を web 上にあげてたりして。