目次 |
はじめに @販売店舗(小売店舗)の場合 Aメーカーの場合 Bインターネット販売の場合 |
1日目 売れるものが無いところからはじめる。 |
2日目 商品(店舗)が売れる『意味・理由』を知る。 |
3日目 コンセプトを開発する。(売れる商品を。) |
4日目 売れる仕掛けをする。 |
5日目 営業・販売とは。 |
6日目 消費者満足を知る。 |
7日目 実践マーケティング |
9: おわりに |
二日目
商品(店舗)が売れる『意味・理由』を知る。
商品が売れるとはどのような「意味・理由」があるかをこれからひも解いて行きます。
始めに商品が売れるとはどう言うことを言っているのでしょうか、あなたも消費者なのですから、自分が買物をしている消費行動の意味を理解していますよね〜?
自分の消費行動が解らないのでは、他者(消費者)の消費行動は解らないですよね〜?
それでは始めましょう、私たちが商品を購入する時には、購入する商品の判断や決定をどのようにしているのでしょうか、考えをとことんまで進めていくと見えてくるものが出てきます。
それは、購入する前に良い商品か、ほどほどの商品かを知らないうちに判断や決定をしているのです、これを買う前の評価と言います。この購入前の評価が高いと初めての購入率が高くなります。
つぎに、再購入や継続して使う時の商品の評価が行われています。このようにして消費者は買う前の評価や購入後の評価をしているのです。
一言で言えば買う前と買った後の評価を2回しているのです。ご存知でしたか、このような事を私たちは日常的に行っているのです。
この2回の評価の意味や理由が解ってくると商品の売れる理由や売れない理由が見えてきますので商品力や店舗力が高められます。