だーくにっき


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2003年8月分


8月15日(金)

いやひどい目にあった(苦笑)


雨のコミケは初体験だったから。
疲れた……
それもとびきりの雨だったから、朝の段階で。
普通に国際展示場駅から駐車場まで歩く段階で、膝から下、靴の中まで完全に
ぐっしょりやられちゃってたからねー。
傘、役に立ってないし。
荷物はビニールでくるんでたんで、どうということはなかったんですが。
駐車場に着いても、腰を下ろせない訳で。
さらに駐車場に無数の水溜りが!

『列を乱さないでまっすぐ進んでくださーい』

えーと。水溜りの一番深いところを突っ切れと?
いや、もちろん突っ切るとも! 一般とは言え、私も『参加者』だからな!
全体のための協力は、自己犠牲は、厭わないつもりさ!

ざぶざぶ。


を? なにあれ?
なんかラスボスと呼ぶにふさわしい巨大な水溜りが、駐車場の出口を塞いでいるん
ですけど。
横長さ20m(迂回不能)
縦幅5m(跳躍不能)
深さ推定6cm以上

6cm以上ってつまりあれだ。靴底の厚さを遥かに上回ってるんだ。水深が。
靴が水没して、靴のアッパー部から泥水が靴の内部にがぼがぼ浸入する。
もう、「くつしたまでグッショリ♪」なんてレベルじゃないぞ。
汲み上げたみたいにガッポガッポ言ってるんだからな。
しばらく歩いてたら抜けてきたけど。

ひでぇや!


とは、いいつつも私は荷物の中に、靴下1足とタオルをビニール袋に入れて
放り込んでおいたので、あとで履き替えましたが。
それすら叶わぬほどにタイトな買い物スケジュールを組んでいた方や、そういった
準備が間に合わなかった方の苦労をお察しいたします。


とりあえず来年から。大雨のコミケの日。
女性の方は厚底靴で来た方がいいかもしれませぬ。

あと、レインコートはちゃんと下半身用があるやつで。
水が染み透っちゃうことを考えたら、ナイロンよりはビニールかなぁ?
鞄は一度ビニールでくくっちゃうと、中の物出し入れするのがめんどくさいし、
その瞬間に塗れちゃうので、
地図とか、事前に頻繁に使いたいものは、別の防水対策をしてあらかじめ
出しときましょう。



そんな感じかな、体をはって摘み取った経験としては。
ああ、あとコスプレイヤーさんは、横着せずに、靴も更衣室に着いてから勝負用に
チェンジした方がいいと思いますよ? 

「ブーツ・オーバー・シューズ」みたいな物ってないんですかねぇえ(涙)


8月10日(日)

今朝方、ポプルス様から#3リスティ本と#2(オフセット版)那美本が届きました。
着々とコミケの準備が整っていくな。
パラっと中身を確認すると……

あれ? 落丁してる……(滝汗)


私は小説の本文を入稿する際には、MS-Word 2000による
.docファイルで入稿しています。
なので、本文中に絵のページを入れたい時には、一ページ空白のページを
作っておいて、そのページに.psdデータなりを差し換えて印刷してもらうのですが……

その差し換えがされてないっす。
どーすんだ! コレ!
とりあえず電話してみる。
しばらくして折り返しの電話がくる。

ポ「たいへん申し訳ありませんでした。確認が取れまして、直ちにもう一度印刷
させていただきます」
藤「あ、はい。ありがとうございます」
ポ「それで、えーとこれが夏コミ用の原稿ということですよね」
藤「あ、そうです」
ポ「これの搬入はイベント会場へ、ということでもよろしいでしょうか」

……。
いや、俺そこまで鬼じゃないし。
それ以前にその方が楽だしな。帰りが大変だけど。
藤『はい』
てな出来事があったわけですけど。
こう、なんで今回ここまで波乱万丈なのかな? 映画じゃないんだからさ(笑)
最後の最後まで『何か』あってなんて、くれなくてええっちゅーねん!


まあ、.doc入稿をやめてDTPソフトを何か使えばいいのかもしれませんが。
私にはワープロソフトって意外と便利なんですよ。
たぶん.docって一種のマークアップ・ラングェッジになっているはずで、
極端な話、ワードパッドでも全然本文は読み出せるわけで。
46ページの本の本文が、レイアウト1セット込みでフロッピー1枚に入りきっちゃうし。

まあ、何が言いたいかといったら、「短い文章ならテキストエディターで十分だし、
本格的に印刷する時にはDTPソフトを使うから、ワープロソフトなんていらないよね」

というヘビーユーザーの言ってることに、プレッシャーを感じなくてもいいですよー、
俺も、ワープロ派さ! どっちつかずの男さ!
安心してくれ、全国のワープロユーザーのみんな!

ってことですね。
……たぶん(笑)



4月2日(水)

日記というかお知らせというか。

ちょっと会社を辞めてみました。
ジャスト1年間勤めてきた会社でしたが。株式会社大戸屋。
まあ、大変ではあったけど、やりがいも一体感もあって、
夢中になれる仕事ではあったけれど。

このままだとどうしても投入する
時間量が大きくなりすぎて「書く」時間が取れそうもなかったから。
ここで一回脱ぎ捨ててみます。

これでしばらくは、雇用保険を受けつつ、その期間を引き伸ばしつつ(笑)、
がっつり書く、と。
それと、単位時間あたりの稼ぎのいい仕事を探して、そこそこ稼いでしっかり書く。
これですね。

なんにせよ、これですっきりしました。
仕事がなくなって最初に気づいたことは、
「ああ、そう言えば桜が咲く季節になってたんだなぁ」
ってことでした。