いや、なんてことないんスよ…
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 5 ダムにまみれて

 次に向かったのは一転して、観光地観光地した●●ダム(失念。誰か教えてくれ)北山ダム(イトウ、Thanx)。国立公園の中に組み込まれているらしく、遊ぶところや観るところ満載です。でも、そんなダムも開発されているのはダムの付近だけ、上流の方は全然クソ田舎です。

 実際我々一行も川がダムに変わる境目ってのは初めてみたような気がします。とは云ってもココがホントに境なのかは確証は持てませんがね。で、なんでこんなところに来たかというと実はダムと間違えてきたからです。カーナビにはダムなんか載っちゃいません。こっちだろうと高をくくってきたらこんなところ。最悪です。

 で、ここでもやってくれましたイトウ君。立小便するのは構わないのですが、パンツを前後逆に履いているのはどうかと思うぞ。しかも、それを野外で直すのはもっとどうかと思うぞ。そして我々にそれを報告するのは最悪にどうかと思うぞ。こうなるのは分かり切ったことぢゃないか。そして上が、その決定的瞬間。(クリックすると大きな画像で見れます。是非)

 どうにかこうにかカーナビに騙されたり、助けられたりしながらもダム付近に到着した一行、いきなり吊り橋なんかあって観光地化されてます。

 橋があれば当然渡るのがB組。泥の橋でも叩かずに渡るような大胆さが魅力のナイスガイです。

 そしてさらにまたも懲りずに自転車をレンタル。去年の汗だくの教訓は生かされていません。またもジーンズです。でもそれがイトウ君のコ・ダ・ワ・リ。でも「こだわる」って「拘る」って書くんですよね。「拘泥」と書くと途端に印象悪くなりますね。なんででしょ?しかし昨日の教訓は生かされているのかちゃんと飲み水は持ってます。

 こんな看板があれば天の邪鬼なB組、入りたくなるのは当然の成り行き。でもあまりに暑いのでメンドクサイから、「今日はこんなもんで許したろ」((c)池野めだか)

(拡大写真有)

 そして、ダムの周りを一周するようにサイクリングロードが続いていますが、ここでも私、自分のバイクがあれば、と不満タラタラ。こんなママチャリばかり置いているから世の中の人達がホントの自転車の楽しみを知らないまま死んで行くんだ。


(拡大写真有)

 今日のダムは非常にカーブが美しく、観ていて飽きない造型になっています。同じ様な重力式でも一つとして同じものがあり得ないだけにいろいろと興味は尽きません。

 

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頁01 準備不足は否めない

頁02 虚偽報告とラーメンと船

頁03 またもイトウ死亡

頁04 曲淵ダム

頁05 放尿そして北山ダム

頁06 次どこ逝こう

頁07 過ぎたるは尚及ばざるが如し

頁08 629の謎

頁09 失われた夜

頁10 かつての炭坑節が聞こえる

 

 

 

さて残りの半分は→

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