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ハモグリバエ
昆虫綱 有翅亜綱 雙翅目 環縫亜目 ハモグリバエ科
英名:leafminer
ルドベキアの葉に寄生したハモグリバエの食害痕です。ハモグリバエの種類はわかりません。
食害痕が絵を描いたようになるので、ハモグリバエはエカキムシとも呼ばれます。
ハモグリバエに寄生されたルドベキアの葉
(撮影:2004.05.22)
オステオスペルマムの葉裏に寄生したハモグリバエの幼虫の食害痕と蛹です。写真左の黒い塊が蛹で、直径が2mm程度です。 ハモグリバエの蛹
(撮影:2004.12.22)
ガザニアの葉に寄生したマメハモグリバエの幼虫の食害痕です。 ガザニアの食害痕
(撮影:2007.09.23)
クリサンセマムの葉にとまるハモグリバエの成虫です。体長は2mmと極めて小さく、体色は黄色、複眼は赤味を帯びた褐色です。ハモグリバエの仲間は多いので種類まではわかりません。
恐らく葉に産卵をするのだと思います。葉にはすでに食害痕が見られます。
クリサンセマムの葉にとまるハモグリバエの成虫
(撮影:2007.12.04)
ヒマワリの葉にとまるハモグリバエの成虫です。体長は1mm程度で非常に小さな昆虫です。
葉の表面に白い点が点在しています。この点がハモグリバエの産卵痕と思われます。
ヒマワリの葉にとまるハモグリバエの成虫
(撮影:2008.05.17)

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最終更新日:2008.05.17