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栽培暦 | |||
学名 | : | Osteospermum | 咲いた花の色 |
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英名 | : | African daisy | ||
和名 | : | オステオスペルマム | ||
目・科・属名 | : | キク目・キク科・オステオスペルマム属 | ||
原産地 | : | 南アフリカ | ||
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種子 | : | パッション ミックス 種苗会社 タキイ種苗 |
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オステオススペルマムは苗で販売されることが多く、種子はそれほど販売されていません。タキイ種苗からパッションという品種の種子が販売されていたので、栽培に挑戦してみました。 |
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(2004年9月11日) (播種後 -1日目) |
播種は、ピートモスを主原料としバーミキュライト、パーライト等を加えた市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行いました。 使用した培土は、乾燥していたため、播種前日にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。 |
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(2004年9月12日) (播種後 0日目) |
オステオスペルマムの発芽適温は種子についていた説明書によると18〜20℃で、暑さは和らいできたとは言え9月中旬の野外の気温では温度が高すぎますが、朝夕の気温は下がってきたので播種することにしました。 |
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種子は、細長、黒に近い茶色で長辺が5mm程度で中型です。 播種は、種子にある程度の大きさがあるので培土に点播きにし、培土で軽く覆土を行いました。 その後、ハンド・スプレーで霧を吹き、十分、培土と種子を湿らせました。 |
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(2004年9月20日) (播種後 8日目) |
播種後6日目から早いものは発芽を始めました。 培土の表面の乾き具合を見て、朝に底面給水による潅水をしています。 |
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(2004年9月23日) (播種後 11日目) |
子葉が展開し始めました。 播種した種の60%位が発芽しています。発芽した苗はしっかりしています。高温の影響は心配したほど無いようです。 水の替わりに液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を使い、若干の肥料分を補給しました。 |
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(2004年9月28日) (播種後 16日目) |
早いものは本葉を展開し始めました。若干、徒長気味になってきましたが、株はしっかりしています。 培土の表面が乾いたら底面給水による潅水を行っています。 |
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(2004年10月11日) (播種後 29日目) |
早い株は本葉が4枚程度、遅い株は1枚程度展開し生育に差がありますが、徒長気味なので、鉢上げをしました。 鉢上げには、栽培用に使ってきた培土を使いまわしたものです。 苦土石灰と化成肥料12-12-12(N-P-K)を少々、培土に混ぜました。 |
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鉢上げは、3号ポリポットに行い、鉢上げ後は十分潅水しました。生育に若干バラツキがありますが全部で14鉢とれました。 また、根の活着までは半日陰で管理をします。 |
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最終更新日:2004.10.11 |