「ファミクラ遭遇記」
お久しぶりです。開設時に第一弾を載せて以来の更新です…。
今回はジャニーズファミリークラブネタで行かせて頂きます。
読んでいてわからないことがあったら(たぶんわからない事だらけだと思いますが…(^^;)そんな方は「みーはー倶楽部」を見に行ってみよう!←リンクはってあります(笑)
カイコネタなのでもちろん昔話なんだけど、今から5、6年前、私はそれはもう熱心にファミクラに通っていました。いえ別に週に一回の割合でいってただけなんですけどね。当時はファミクラから1時間半の所に住んでいたのでその情熱ぶり(キ○ガイぶり)は計りしれますね。(今は一時間以内でいけるがほとんど行ってない〜)まあなんでそんなにいくかってやっぱり公録の申し込みでしょう。学生だったので金はないが暇はある。お金はかからないが時間はかかる、でも近くでみれておいしい公録はやはり行きたいもの。当時ファミクラで募集していたものは、テレビ東京レギュラー枠、「ミュージックステーション」、「アイドル共和国」(のちに「桜っ子クラブ」)がメインでしたね。この時点から1年後くらいに現在の箱入れシステムが現れましたが当時はファミクラ申し込み、ファミクラ発表当落確認、という2重めんどくさいシステムしかなくって大変でしたねー。ファミクラとは色々ありましたが…まあそれはおいといて。
そこに行くともう1つおいしい事があって、それはもしかするとタレントさんに会える事。ファミクラには彼ら宛のファンレターやプレゼントが届きますのでそれをたまに引き取りにいってたり、伝言電話を吹き込みにいってたり、または集合場所になっていたりで当時は遭遇報告がかなりありました。今でも時々来てるみたいですよ。そんなある日のこと…(笑)
その日も「ミュージックステーション」の申し込みをしに(当時光GENNJIはレギュラーだった)ファミクラに行きました。ドアをあけ、中に入るとなんだか様子が変…
当時にしてはめずらしく人が多くて、しかも何するわけでもなくカウンターの方を見つめている。「何があるんだー?」と思いそちらをみた私は
木村拓哉を発見したのだった。
「きゃっうそーっっタッくん?!」ちょうど私と同じくらいにはいってきた女子高生の子たちと密かに喜びあう。もちろんその場を去れるはずもなく、じっと木村をみつめる女の子達・・の期待に答えるが如く(笑)、木村拓哉は買ってきてもらったハンバーガー(2つ)にかじりつく、ジュースを飲む、寝る、(しかもギャラリーの方に寝顔を見せてくれるというサービスぶり)ファンレターを読む、返事を書く、ブタっ鼻をする、ギターの弾きまねをする、鼻をかむ(ティッシュは2枚重ね)などのパフォーマンスをオーバーアクションを交えて披露してくれたのだった。さすがの彼の行動にちょっとあきれかえる私たち(笑)当時も今もギャラリー好きな彼…。彼の視線の先は常に私らであって、人垣が多くなって見えにくくなってきたので背伸びして彼の方向をみると必ず目が合うのである。それだけギャラリーをみているという事であるね。
20分位たち、狭いファミクラ内からは人があふれ始めた頃、慎吾が登場。中にいた私たちは一応花道(とはいわないかこの場合は)を作って、その間を彼は歩いて奥のカウンターにいくわけだが人ひとり通れる花道なので花道サイドにいた私は0cmで拝めたわけであってなんともはやおいしい出来事だったけど…慎吾でかいでかい!当時14だったけどすごい大きかった。当時まだ骨折が直りきっていなかったので松葉杖こそついていなかったがギブスをはめていたせいもあるだろうな。でもかわいかったなあ。ちなみにミッキーのスタジャンを着て、右手の2,3番目の指に太い指輪をしていました。そしてカウンターの奥で「少年マガジン」を読んでいた。
さらに15分後に森くん登場〜。茶色の上着を着てて、下は制服のズボン。
そしてそれから約10分後、来たわ来たわ中居・吾郎・剛の登場!
中居は黒のタートルネックに黒のジョッパー、青紫のジャンパーで金のメダルネックレス。(当時からしてたのね)吾郎と剛は制服。ごろーちゃんはキレイでした…。剛といえば彼はいつも制服だった。雑誌の記事とか「聖闘士星矢」のパンフにも制服姿で写っている程。(そんなヤツだったのになあ…)そのうち木村が単独、中居と森で電話の吹き込みをやっていたなあ。剛と慎吾は仲良く少年マガジンをみて笑っていましたね。
そんなこんなで幸せな時間が過ぎ、彼らが去る時が・・。また花道つくってでていった彼ら。隣にいた女子高生は「○○ちゃんがファンだから」と自分のシャーペンで誰かをさわって大切に保管していた。明日学校で「○○くんをさわったシャーペン」ということでさわらせてあげるのだろう。彼らが出きった後、急激にひく女子の波。ふつうに出ていった私の目撃したものは彼らの乗り込んだタクシーをおいかけて轢かれそうになっている女の子たちであった。こわいこわい。
ちなみにこの後、『Can't Stop!!〜Loving〜』で「ミュージックステーション」の番組協力の引き替えで並んでいる時に諸星和己がやってきたことがある。芸能人を見たー!という感じでしたね。でもなんだか小さかった。TVやコンサートで見るより実際の彼らというのはほそっこいものなんですが、彼は他のジャニタレよりさらに倍小さかった。それだけ「スター諸星和己」が大きかったのだろうな。
と、最後は諸星でしめてしまう…(笑)9.2.6
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