SINCE 1998/03/29 | 1998年各期 |
テレビドラマデータベーストップページ |
---|
テレビドラマデータベースをご利用下さっている皆様にお願いして投票いただいた1998年度各期のベスト5です。
集計方法 テレビドラマ掲示板(新作)で投票いただいた1位〜5位までの作品について、1位・5票、2位・4票、…というように順にカウントし、その合計得票数で順位をつけます。なお、各人の投票が5作品に満たない投票は、その順位までとして計算。また、ひとつの順位に複数作品を挙げた投票については記載順にカウントしました。
ベスト5の順位についてはご自由に各サイト・他メディアに転載して下さい。
個々の投票者のそれぞれの投票内容の転載については個々の投票者から許諾を受けて下さい。
1998年度第4期ベスト5発表 |
ベスト5集計表(現在準備中)
第1位 | 眠れる森 A Sleeping Forest | CX | 投票数291票 | 全文検索の作品データ |
|
第2位 | 殴る女 | CX | 投票数283票 | 全文検索の作品データ |
|
第3位 | タブロイド | CX | 投票数196票 | 全文検索の作品データ |
|
第4位 | ソムリエ | KTV | 投票数172票 | 全文検索の作品データ |
|
第5位 | 世紀末の詩 | NTV | 投票数130票 | 全文検索の作品データ |
|
6位以下の順位と投票者のみなさんの主なことば
順位 | タイトル |
キー局 |
得票数 | コメント |
6 |
奇跡の人 | YTV | 103 |
・ドラマ初主演の山崎まさよしをはじめ、松下由樹、戸田菜穂、豊原功補のしっかりした演技で見ごたえがありました。テーマの重さもあって、やり切れないような感じのするところや、ちょっと疑問を感じる設定などもありましたが、全体としては、ていねいに作られていたと思います。克己(山崎まさよし)が過去の記憶を取り戻した後、ドラマの雰囲気が大きく変わりましたが、あれほどとは予想していなかったので驚きました。人によって好き嫌いの出るところだと思いますが、結果的にはメリハリが生まれ、ストーリーも目が離せない展開になりました。もうひとつ、ドラマ音楽(周防義和)の効果も大きかったと思います。8歳の子供から犯罪者まで、起伏の大きいドラマの気分を、それぞれの場面で巧みに表現していて印象に残りました。(ジョニーさん) ・良い意味で、予想を裏切ってくれた作品でした。山崎まさよし・松下由樹・戸田菜穂の熱演が素晴らしかったと思います。克巳が、また奇跡を起こしてくれそうな、そんな期待の持てるラストでした。(ぽぽろんさん) ・山崎まさよしをあなどっていました。かっちい〜ん。(ポテぞう) ・主演の山崎さんもよかったけど、何といっても戸田菜穂!(kennyさん) ・8才の心の克己がかわいかった!でも、最終回がちょっと・・・。(SARAさん) ・ストーリーは不満だらけですが、山崎まさよしと戸田菜穂の演技で5位です。(ももさん) ・良い意味で、予想を裏切ってくれた作品でした。山崎まさよし・松下由樹・戸田菜穂の熱演が素晴らしかったと思います。克巳が、また奇跡を起こしてくれそうな、そんな期待の持てるラストでした。(ぽぽろん) ・初めはへ〜とかって思って見てたけど六話ぐらいからすごい夢中になった(知美さん) ・山崎まさよしはもちろん、戸田奈穂さんが素晴らしかった。(肌きれいだし)内容はもう少しかな?音楽は良かったけど。(さるえさん) ・山崎まさよしの克己の演じ分けは、なんと言ってもすばらしかった。ストーリーに納得がいかない場面は多々あったが、戸田菜穂、豊原功補など、回りの安定した演技でとにかく、惹きつけられるドラマだった。(かおりっちさん) ・主役の山崎まさよしさんの演技につきますね。全て計算した演技ではなかったのだろうと思いますが、ふとしたときの表情がとても魅力的でした。豊原さんは「ロンバケ」に続いて都合のいい男…受難なり。(りくさん) ・ストーリーが前半ほのぼの系から後半一気にバイオレンス系に変わり、ドラマ2本分楽しめた感じ。また山崎まさよし演じる克己の豹変してゆくさまも観ていて面白かった。後半の回想シーンでその善悪演技の対比を改めて見て、どちらにもはまっていてリアルに演じてるのでこれは凄いよなーと。戸田菜穂さんも演技開眼!(まりんさん) ・石橋保(?)さんに爆笑。戸田さんの妖しい美しさが悲しいですね。ストーリーがおもしろかったです。(りなぞうさん) ・山崎まさよしさんの演技はすごく良かったです。そして、戸田菜穂さんのキレっぷりも。初回のお母さんの闘病日記を読んでいるところでは泣きました。(すずしさん) ・後半はなかなか引き込まれたし、テーマも良かったと思います。しかし切り捨てられていった脇役たちに合掌(^_^;)。(恵(ケイ)さん) ・いいドラマではなかったけどそれなりに楽しめたかな。(タイタニックさん) ・山崎まさよしさの演技に脱帽。ほんとミュージシャンにしておくのがもったいない。豊原さんも大人の男をいい意味で演じてたし、松下由紀さんもちょっとって思う部分あったけどよかったわ。戸田菜穂も演技力アップしたし。ただ他の脇役があまりにも軽視されたあつかいかな?(ドラマおたくさん) ・山崎 まさよしの演技に脱帽そして 今までも何パターンかあったけどああいう ピュアな心の男の子に 康子(松下由樹)のごとく胸が熱くなった(Hiroさん) ・山崎まさよしの幼い演技も凶暴な演技もリアリティがあってよかった。一時は眠れる森の実那子一家惨殺も山崎まさよしの仕業かと思えたほど。(ラニーニャさん) ・個性的な役者さんが多くて、興味深かった。(せとぴさん) ・全部見てたわけじゃないのですが、山崎まさよしには驚かされました。これがマグレなのか彼の実力なのか次回作に期待したいと思います。(いたちょーさん) ・山崎まさよし、すごい。そこらの俳優よりうまいっす(ダジャレイ夫人・ぬれさん) ・主演の3人の演技がすごかったです。克巳くんかわいすぎ。ただフォークで刺したり、暴力シーンが過激すぎてかなり嫌でした。しかし日テレではまったのは久々でした。あなどっていてすみません。(koheiさん) ・話がまとまりなく・・・だったけど山崎まさよしさんに1票。(洋雅さん) ・最初はほのぼのした展開が好きでしたが、後半の展開も面白くて毎週ハラハラしながら見ていました。 山崎まさよしさんの演技には感心しました。優しく幼い克己と、過去の恐ろしい克己の違いがすごくうまく演じられていたと思いました。記憶がなくなった息子を、赤ちゃんを育てるように一から育てたお母さんがいて克己はとても幸せでしたね。(marukoさん) ・個人的に戸田菜穂さんの役、もうちょっとどうにか成らなかったのかなぁ。ただの未練たらしい女みたいだ。ラストもちょっと頂けなかったし。でも、歌は1番良かった。(上野さん) |
7 |
なにさまっ | TBS | 57 |
・「ああ、私たち視聴者は毎週幸福な結末に向かって着実に導かれているのね」と実感させてもらえるのもいい連ドラの条件だと思う(笑)。「プライド」というキーワードを脇役たちの言動にまで託していたけど「テーマを語るための脚本家の作為」だと感じさせず、物語の行方を担うエピソードに溶け込ませていました。さりげなく巧い脚本だと思います。(ATCQさん) ・ああいうハッピーエンド好きです。モリコーネと長島一茂さんのかわいさもよかった!(SARAさん) ・ドラマスタート当初のイチ押し。主演の二人がうまいので安心して見れた。キャスティングが自分好みでした。(kennyさん) ・松雪さんのかっこよさ、ふあっションのよさ、良かった。ちょっとおたくっぽい女の子の竹内結子ちゃん、上手だった。「サイボーグ」から目を付けていたので期待したいです。渡部篤郎さんは、私的にはストーカーの役が印象に強いので、さらっとしながら?風太郎思いの所が良かった。長島一重さんも演技上手いですね。(有紀さん) ・長嶋一茂がいたお陰で、面白さ30%増。もちろん、岸辺一徳・渡辺いっけいコンビも妙に可笑しかったです。(ぽぽろんさん) ・長島一成いい味だしてる〜(知美さん) ・同じ脚本家なのに『チェンジ!』はどーしても受けつけなかった。(きゃさりんさん) ・松雪て好きじゃなかったけど、これ見て美人だなと思いました。もっとこの手のドラマに出て欲しい。しかし2人のかけあいの面白さは殴る女に遠く及ばない。(さぶさん) ・最初のうちはノーマークのドラマだったが、回を重ねるごとにおもしくなった。モリコーネくん、長島一茂、竹内結子の3人がドラマの奥行きを意外に広げてくれた。(K.K.さん) ・意外にはまってしまいました。某ドラマよりもこれまでの金ドラのテイストに近い感じですね。松雪さんも”きらきらひかる”以降、結構いい味だしてます。渡辺篤郎さん・篠原涼子さんも好演。(Shinさん) ・多少斑っ気はあるものの、「チェンジ!」と2作書いてどちらもそこそこのレベルだった寺田敏雄はエライと思います。どちらもコメディだけど微妙に作りを変えてるし。「なにさまっ!」はキャスティングも光ってました。(恵(ケイ)さん) ・こういう松雪さんを待っていた。(ちえねえさん) ・長島一茂のキャラクターがびっくりするぐらい良かった。(tmamiさん) ・モリコーネの父親って、最後まで出てこないとおもったけど川平慈英だったので笑った。長島一茂は、なかなかよかった。モリコーネって、あの若さでジャニーズ事務所だそうで将来がちょっとたのしみ(GOLD DIGGERさん) ・オットコ前の松雪が見れて、嬉しかった。(せとぴさん) ・この枠では久しぶりに面白いのに出会えて嬉しかったです。男優陣に芸達者な役者を揃えコメディー部分に軽妙さを出しつつ、後半には聞かせどころを持ってくるとか、その構成も良かったしバランスも良かった。松雪さんは相変わらず格好良かった。米子とのギャップがマンガチックだけど充分許せる。しかしなんと言っても長島一茂!いや〜あのバカっぷりは天然なんじゃないかと思わせるほどハマってました。周りが芸達者なだけにその好対称がまた面白さを生んでいた。(シルクさん) ・岸谷、松雪コンビに結構はまって見てました。(ぴあさん) ・最終回の前の回がよかった。(ケンケンさん) ・岸谷五郎さん松雪泰子さんがぴったりのキャスティング。脇も一癖あるけれど味のある愛すべき人たちで暖かい余韻の残るドラマでした。松雪さんの子供のモリコーネかわいかったです。「映画でも舞台でもできない仕事をさせてもらいました」との岸谷さんのコメントが印象に残りました。(Hiromiさん) ・途中から見たのが残念。すごい良かった。(けいこさん) |
8 |
チェンジ! | ANB | 48.5 |
・気軽に楽しめた。(ようこさん) ・野村佑香を見直したドラマでした。藤原竜也くんもかわいかったです。(ももさん) ・とにかく、14歳で35歳を演じきった野村佑香はスゴイ!阿部ちゃんの土下座が毎週楽しみでした。あんな人が、ほんとにいたら恐いけど。(笑)(ぽぽろんさん) ・楽しかった。肩の力を抜いて見れた。(きよこさん) ・自分が他人と精神が入れ替わることがあったなら、そりゃもう大騒ぎさ。人の身になって物事考えればこの世に事件などなかりしものを。(うささん) ・最初は、何でこの時間帯の連続ドラマを浅野温子がするのかが、不思議でした。ちゃんとは、見なかったけれど、そこそこ楽しかったです。(オールスター感謝祭さん) ・ 母娘の入れ替わりという設定に基づくテーマとアイディアが、存分過ぎるほどに描かれてました。(恵(ケイ)さん) ・ 楽しかった(^_^;)。(ちえねえさん) ・ 映画「転校生」の昔から、人格交替モノに名作多し。もともと「母娘モノ」に弱いせいもあり、毎週楽しみにしていました。うじきつよしさん演ずる父親役のキャラクターが(その演技も含めて)しっかり作り込まれていて、キワモノ的な設定に甘えない、質の高いホームドラマになっていたと思います。(ATCQさん) ・ 笑えたし、泣けたし。今回といい、このドラマ枠はしばしば私を暖かくする。私の中で、野村佑香はチャイドルのひとりから女優へ変身。(ラニーニャさん) ・ 単純やけど、暖かいストーリーやった。(せとぴさん) ・ 野村さんは人気を自覚した頃から成長が止まってしまった感じ。同世代の共演者を圧倒するには至らず今後に不安を残すドラマでした。(まゆみさん) ・ 野村佑香ちゃんが最高に良かった。(ぴあさん) ・ 一緒に泣かせてもらいました。(ワカメさん) ・ 親子の心が入れ替わるという設定を浅野温子さん、野村佑香ちゃん、とても頑張って演じていました。うじきさんのほのぼのお父さん、土下座男の熱血マネージャ阿部寛さん悪魔のような母親江波杏子さんと個性的な登場人物も楽しめました。ストーリー展開も分かりやすく家族そろって見れました。(Hiromiさん) ・ 気になったのは、阿部ちゃんです。土下座のでんちゃん。手を変え、品を変え、とことこんやってくれました。芸能界の裏は、こんな??ですが、とっても楽しめました。「成田離婚」とかは、まだ変でも中途半端だったかもしれません。あと阿部ちゃんと言えば「ソムリエ」の阿部サダヲさん。この方の存在も忘れられない。次回作が楽しみ。(ルコラさん) ・ 阿部ちゃんは脱帽!! 日本一の土下座男優と呼びたい。(呼ばれたくないか...とほほ)(つるかめさん) ・最後の最後になって、初回のテンションに戻ってしまったのが残念ですが、キャラクター描写がしっかりしてて好感が持てました。佑香ちゃんは演技面では同学年の前田・浜丘より劣ってるという印象が強かったのですが、あれだけ体当たりで演技されると文句言えません。(やっぱり早い台詞で噛んでたけど^^;)(メカワカミさん) |
9 |
お嬢様は名探偵 | NHK | 39 |
・往年の少年ドラマシリ−ズを彷佛とさせていてグ−です。(うてな巡回映画さん) ・ともさかさんのかわいい恋心、なんとも言えなく良かった。質・量ともちょうど良い見応え。(りなぞうさん) ・偶然みたら、すごく面白かった。ストーリーも無理なくてよかったです。余計なことかもしれないけれど、ともさかりえさんを初めてかわいいと思った。(すずしさん) ・ともさかさんはタブロイドの役よりはこちらの方が適役。(Shinさん) ・シリーズ化して、時々やってほしいです(GOLD DIGGERさん) ・3話目が私にはいまいちかな?でも、とっても楽しめました。(大ちゃんさん) ・きちんとミステリーの謎解きを納得いくように映像で見せてくれていたしすべてのキャラが愛しく立っていたし、両方の人格のともさかさんが可愛くて、ベスト1です。(小林丸さん) ・邸宅の中では、静かなお嬢様(ともさか)が門を一歩でると活動的な女性になるけれど、どこか世間とずれている。しかしその並外れた観察眼が事件を解決していく。お嬢様とそれを取り巻く人々(原田龍二、伊原剛志)が面白かったです。(ルコラさん) ・ともさかりえさんに脱帽。これも続編希望。(つるかめさん) |
10 |
あきまへんで | TBS | 35 |
・最後までおもしろかったです★藤原のりかが超かわいくて感動的でした(麗奈さん) ・悩めるTBSを象徴する作品!?ドラマ本体はともかく主題歌及びオープニングタイトルバック、そして雨宮アナ(の役割)にまったくセンスが感じられません。私の中ではストライクゾーンはずしてるどころか大暴投、いやピッチャー転んでボークです(笑)。(メカワカミさん) ・すべての回が必ずおもしろい。脚本がすごいなって。(Blueさん) ・最終回の内容が薄いのが気になりましたけど、最後まで見ちゃったので。(にゃあごさん) ・ドラマではなくソ−プ・コメディ−だと割り切って最後まで楽しませていただきましたが...勿体無い配役...無駄遣いしてますね〜。貴島P&大石Wに関しては「業師、業に溺れる」と云ったところでしょうか。(うてな巡回映画さん) ・肩の力を抜いて、楽しめました。女優陣がみんなかわいーかったです。(すずしさん) ・散漫な作りを支えるキャラの立ちっぷりが見事でした。大石静の本領だと思うキャラの我の強さも適度だったし。説教部分も、作家の人生経験が良いふうに出てたと思います。(恵(ケイ)さん) ・玉緒さん、やっぱり女優さんでした。うまかった。出演者も個性的に作られてて、面白かった。(有閑倶楽部さん) ・サムとすみれに拍手!(せとぴさん) ・すみれー!サムー!が個人的に大好き。(ケンケンさん) ・ベタベタのコメディは疲れる。(マスカラぱんださん) ・中盤から役者と脚本がうまく噛み合って、ギャグのノリがよくなってきたように思えたのですが、関西人の知り合いに言わせれば「すべりまくり」だそうです。ベタベタな人情ドラマになりすぎず、適度にドライなところが好きでした。(せらみーさん) ・玉緒さんがちょっと濃すぎかなぁ…慣れてきたけど(笑)(けいこさん) ・大石脚本と貴島Pはゴールデンコンビですね。他と組むよりずっとおもしろい。玉緒さんの温かさを前面に出したところがよかった。内田有紀も藤原紀香もハマリ役だったし、細かい脇役までキャラが立ってて笑えました。最終回はいまいち盛り上がらず残念だったけど、大石さんも貴島さんもまだまだいけてました。(koheiさん) ・西村雅彦さんが大好き。(洋雅さん) ・意外に楽しめた(けいぶーさん) |
11 |
じんべえ | CX | 28 |
・いくら実は血が繋がっていないとはいえ、大学生にまで育った娘が今さらお父さんに恋しねえよ!!って思っちゃって見るたびに気持ち悪かった・・・。もちろん作りとか俳優さんは良かったと思うんですけど娘の立場であの世界を見たら、いかにステキで血が繋がってなくてもお父さんに恋は無理!!絶対!!考えただけで気持ち悪い。私は大学生だしお父さんとは仲いいですけど、それだけに駄目、オエ〜(バカ)。原作者が親父だしなあ・・・良くも悪くもあだち充ワールドというか“娘を持った親父のロリコン妄想ドラマ”かなぁ・・・と思いました。男性も美久が柏原崇でじんべえが丘みつ子の「じんこ」を想像してみれば気持ちが分かってもらえるかも。お母さんに『じんこが好きなんだ!』は言えないだろう・・・オエ〜。(ポテぞうさん) ・じんべえとみくの2人につきますね。2人の演技(表情)は久々にこれが演技というものか、と思いました。松たかこやっぱりすごいわ。(さぶさん) ・本当に、すばらしいドラマでした。98年を通して、やっぱりベストワンに相応しいドラマだと思います。あまり派手な展開ではないのだけれど、どんな事実も超える「心の真実」がいっぱいにあふれている「名作」がまた誕生したと思います。初めは、田村正和さんと松たか子さんが出ているから(*^_^*)・・・というきわめて単純な理由で見ていたのですが、じんべえ先生と美久ちゃん、そして寺西くん(草なぎくん好演!)、三田村先生(レオさんのまた新しい当たり役)、真理子さん(高島さん)たちの織り成す温かい愛情のタペストリーに、もうすっかりハマってしまいました。吉田紀子さんのシナリオも、永山、木村両監督の丁寧な人物描写、微妙な心理を細密に掬い上げる一方で、なにげない生活のヒトコマも忘れない、ほんとうに月曜のきぜわしい夜をいっぺんにわすれさせてくれるような名篇です。そういう意味では「月9」のお話ではないのかもしれないのですが(実際私なども帰宅が遅いことが多いので)ビデオなどであらためてじっくり見ると、このドラマのもつ暖かさ、人と人との信じあうことのすばらしさ、愛することの大切さ、そんなシンプルなことが何よりも人生にとって大切なことだということを『じんべえ』センセイから教えてもらえて^^とても嬉しかったです。 早くビデオが出てほしいですね^^(ジャスティンさん) ・やはり心温まるいいドラマでした。松たか子の素晴らしさを再認識できました。(タイタニックさん) ・永山耕三さんの演出でしたが、高梨美久(松たか子)と高梨陣平(田村正和)のせつなさの漂った親娘の愛情が見事に映像化されていましたね。(秋さん) ・ほのぼのとした雰囲気の中に1カ所でもいいから流れに逆らうように感情的になる場面があればもっといい結果が残せたと思います。松さんは喜怒哀楽の使い分けがあまり上手くないという印象を持ちました。(パワー不足のために伝わりにくいと言ったほうが正確かもしれません)(まゆみさん) ・昔の月9って感じでした。ストーリー的にはなんてことないのですが、細かい演出はさすがです。(いたちょーさん) ・3回くらいは見た。心情表現とかはいいんだけど、なんか古くさい。今を感じさせない。(マスカラぱんださん) ・いくら血はつながってないとはいえ、育ての親に恋心なんてそりゃないだろうという気持ちが強く、いまいち入れませんでした。(まささん) |
12 |
踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル | CX | 26 |
・お約束の部分も含め、すべてにおいてかっこいい!加えて、犯罪の動機に女性への暴力が深くかかわっており、どのような扱いになるのかと興味がありましたが、興味本位ではない描き方だったと思います。(SAKURAさん) ・近年の2時間ものの中では秀逸な出来だったのではないかと。(ももこさん) ・完璧版は見てないんですが。欲を言えば、もっと室井さんに活躍してもらいたかったけど、でもそれは映画版で満足させていただきました♪(もときさん) ・映画への伏線も随所に織り込まれ、なかなかの名作でした。室井管理官(柳葉敏郎)の性格が若干、変化してきているのが気になります。(秋さん) ・踊るフリークとしては本来入れるべきなのでしょうが、見終わったあと釈然としないものが残ってしまったので。映画に続かせるためにあの結末にしたのが・・・頭では納得できるけどドラマそのものだけでは評価できない。映画と対になってる印象があります。ただあの画面3分割には驚いた〜画期的でしたねーかなり気に入りました。(シルクさん) ・楽しめた。あーいう空気めっちゃ好き。(マスカラぱんださん) |
13 |
必要のない人 | NHK | 24 |
・あんまり話題にはなってませんが安心して見れた内館ドラマ。(きゃさりんさん) ・内館さんだし、題材的にもおもしろそうだったけど昔の内館さんかと比べると・・・う〜ん・・という感じでした役者も 超豪華すぎてまるで 第二の橋田ファミリー???でも、「銀座」と「必要のない自分」という ストーリーに やはり一票!!(Hiroさん) ・「殴る女」が評価されてますが、(もちろん愛すべき佳品であります)<自分の居場所探し>の物語ならば私はこっちに軍配なのでした。風間さんの「滑稽なまでの空元気」がおかしいやら胸に痛いやら...。(つるかめさん) |
14 |
青い花火 | NHK | 15 |
・AVという題材をありきたりの使い方でなく、ステップにしてしまうのはすごいと思った。松尾れいこさん、これからが楽しみです。(よんこさん) ・桃井さんももちろん良かったのですが、やっぱりここは松尾さんがとても良かったです。どこか乾いているような、思い詰めているような表情。NHKにとっては本当に思い切った決断だったんでしょうね、このドラマ。でもとても良かったです。(りくさん) ・ドーンと心にきた作品でした。カタルシスがあった。”AV業界は心の傷ついた人の集まる場所”、こんな決め付けにケリを入れた松尾れい子演ずる少女のセリフ・行動に圧倒されながらも、考えさせられたし最後の桃井さんが号泣するシーンは本当に素晴らしかった。震えがきました。携帯電話が最後に効いていたのも良かった。NHK、最近すごく挑戦的で好印象。またこのようなドラマをお願いしたい。(シルクさん) ・なんかねー、すごくよかったんです、これ。あんま細かいことは書かないけど。松尾れい子さん、気合のはいったいい顔してます。 今後に期待です。(みろんがさん) ・「いい」って書いてる人多いけど、そうかなぁ?素材的には面白い内容だけど。いじめた人に、自分の出演したAVのビデオ送るっていう発想が突飛すぎる。映像もイマイチだし。タイトル文字もチープだし。松尾れい子が最後に頭丸めたっていうのも、ちょっと・・・。その瞬間流れるカーディガンズも、なんで?って感じだし。 NHKドラマは、昔の方が良かった。中嶋朋子が出てた「メイクアップ」とか、「静かの海に眠れ」とかね(古いけど)(マスカラぱんださん) |
15 |
鶴亀ワルツ | NHK BS2 |
13 |
・ほのぼのと見れました。1月から地上波でやるので見てみてください。(さるえさん) ・BSの土曜ドラマでしたが、老人ケアハウスでのラブコメデイーで、すごくおもしろかったです1月から、NHKでやるみたいだけど、水曜22時は、激戦区だから、がんばってほしいです(GOLD DIGGERさん) |
16 |
P.A. | NTV | 12.5 |
・はじめて榎本加奈子の演技をじっくり見ることができた。大物たちを相手に大健闘だったと思う。(kennyさん) ・なにも考えずに楽しめた。(なっちゃん) ・1話完結ものって好きなんです。毎週違うからおもしろいなって。(Blueさん) ・もはや榎本加奈子を誰も止められやしない。土9自体にはやや飽きがきたけど。(うてな巡回映画さん) ・もっと原作を取り入れて欲しかったです(悠里さん) ・演出に問題がありドラマ自体の評価はランク外が妥当だと思いますが榎本さんの頑張りを評価して5位にしました。(まゆみさん) ・楽しめる。榎本加奈子も、役を演じて「あんな感じ」ならいいけど。(o.matsuさん) ・見ていて、スカッとしましたね。(リコ♪さん) ・P.A.の事務所で活躍しているのは、小早川志緒(榎本)というのが、ちょっと物足りなかったですけれど、中盤から、ゲストとか、母親(万田)の存在が面白くなりました。(ルコラさん) ・単純に楽しめた。(けいこさん) |
17 |
仮面の女 | TBS | 12 |
・今クール、最初は、「仮面の女」に期待していたものの、ちょっとイマイチで残念でしたが、最終回、雛形あきこが男だと知った時によろめく斉藤慶子が、なかなか可笑しかったので。個人的に思ったことは、大映ドラマなら、はじめの頃に雛形あきこが言っていた、「リズミカルにポーン、ポーン、ポーン」を、最後まで使うべきだったのではないでしょうか?(と言っても、分かる人が何人いるか(^^;)(ほねほねさん) ・一話から最終話まで総て見たのは、このドラマだけでした。斉藤慶子が凄く迫力がありました。片足を失ったのは、「スチュワーデス物語」の片平なぎさの両手を思い出してしまいました。後、おばさん役の吉行和子が最高でした!(オールスター感謝祭さん) ・斉藤洋介と、秋本祐希らのランナートリオがいい味出してたと思います。しかし真面目に描けば重い話だよね、ほんとに。(恵(ケイ)さん) ・最終回は、特に笑えました1人で公道をマラソンとかやっちゃうし、斎藤慶子が突然いい人になるし、どなたかが、書かれていたように吉行和子のすぐだまされるおばさんはおもしろかったです(GOLD DIGGERさん) |
18 |
板橋マダムス | CX | 11 |
・ダーリン(高橋克実)とスーパー桜田門主任(相島一之)は今度ママチャリ刑事で共演ですぅ(なずなコム(係長)さん) ・涼風園長と男たち(^^)のドラマ(KUNIさん) ・あまり話題にのぼりませんでしたが、私は好きでした。寺脇康文、田口浩正、高橋克実ら男性陣のコメディアンっぷりがよかった。あと涼風真世もね。(kennyさん) ・見ていて、ほのぼのした作品です。最初はもろショムニを意識して創っているという感じがありありでしたが、最後は全然そんなこと気にならなくなっていました。脇を固める俳優さんがいい味出してました。(いちごさん) ・これって脚本とキャスト次第で面白く作れると思う。主役に華がないし、マダムスたちのキャラの性格分けが明確じゃなかったのが残念。(マスカラぱんださん) |
18 |
いのちの器 | THK | 11 |
・はまりまくってしまいました(^^;(ほねほねさん) ・勝村政信さんに惚れました(悠里さん) ・好きなんです昼ドラ。中盤が一番面白かった。ビデオにとって見てました。WITH母。(ぼのさん) |
20 |
さよなら五つのカプチーノ | NHK | 9 |
・大人のメルヘン・夢物語。落ち着いた感じでとても良かったです。見ていながら頑張れと言いたくなるドラマでした。もしかしたら5人の中の誰かに自分を重ね合わせていたのかもしれませんね。(りくさん) ・たまたま居合わせた5人の個性あふれるファミレスの客がおこす現金強奪計画。其々の生活にあきてその計画にのめり込んでいく様が、あらかじめ用意されていたパズルにはめ込まれて行くようにワクワクした大人のおとぎ話だった。(ルコラさん) ・鈴木 聡さんの脚本とキャストのコンビネーションに脱帽です。なんだかこの秋のドラマのかくしテーマは『自分の居場所探し』だったような気がします。鈴木さんの連ドラ、また見たいなあ(なにげに『海まで5分』は名作だと思っています)(つるかめさん) ・ドキドキ、しんみり、笑い、いろいろ散りばめられていてよかった。(千雪さん) |
21 |
ショムニ・スペシャル | CX | 8 |
・やはり、スペシャルもとても楽しかったです!野際陽子の社長婦人役もピッタリでした。また、ショムニパート2を企画して欲しいです。(オールスター感謝祭さん) |
21 |
渡る世間は鬼ばかり | TBS | 8 |
・野村昭子の存在感にはビックリ仰天。(ぴあさん) ・毎度おなじみのドラマで安心して見てました.山岡久乃さんのお母さんが見れず残念!!その代わり岡倉を切り盛りすることになったタキさんの存在感は、スゴイ!!京唄子、赤木春恵、姑はパワー全開でした。(Hiromiさん) ・さすがに安定感がある(けいぶーさん) |
23 |
走れ公務員 | CX | 6 |
・判官贔屓な私(^_^;) 神取忍に暴れて欲しかった。(なずなコム(係長)さん) ・話自体はけっこうおもしろいんだけどねぇ。(komさん) ・ショムニと踊る大捜査線を足して小粒にした感じでしたが、さとう珠緒がよかった。ラルクの主題歌もぴったり。(ラニーニャさん) ・踊るの二番煎じっぽい。山咲千里の役が、不自然。岩崎ひろみが化けていた。(マスカラぱんださん) |
23 |
剣客商売 | CX | 6 |
・CXの時代劇は安心して見れまする。某局のM戸k門やO岡E前の主題歌、どうにかならないのかな?あのスカスカした打ち込みサウンド...。(__;)(うてな巡回映画さん) ・フジ時代劇に新しいシリーズ登場。藤田さんはもちろん渡部さんの殺陣もとてもきれいでした。伝統のフィルム撮影、映像に重みを感じさせてくれます。回を追うごとに役者さんもいたに付いてきて、次作も楽しみにしています。(りくさん) ・原作が池波正太郎、主演が藤田まことで結構楽しめた。(ぴあさん) |
25 |
心室細動 | ABC | 5 |
|
26 |
大丈夫です、友よ | CX | 4 |
・とてもすてきで印象に残りました。(Hiromiさん) ・山田太一さんの造形するキャラってやっぱり好きなんです。野島さんの山崎努よりも『早春スケッチブック』の山崎努さんだと思うし君塚さんの深津さんもよかったんですが、この『大丈夫です友よ』の深津さんのほうが好きでした。(小林丸さん) ・やっぱり上手い人がいいです。ふかっちゃん、いい!!(千雪さん) |
26 |
PU-PU-PU | NTV | 4 |
・後半ちょっとダレ気味でしたが、所さんと江川さんを父親役に起用したのは画期的。アイドルヨイショドラマにしてはよかったです。(にゃあごさん) ・同世代で共感できる部分が多かった。(けいこさん) |
28 |
新・腕におぼえあり | NHK | 3 |
・段田安則っていい声なんだなこれがー。(なずなコム(係長)さん) |
28 |
再婚トランプ | TBS | 3 |
・次から次へ起こるハプニング、働く女の大変さ、連れ子のイジワル、前妻との絡みなど、よく考えられていた。東ちずるが、良い母すぎるところが、ちょっと辟易。(かおりっちさん) |
30 | 徳川慶喜 | NHK | 2 |
・キャストだけで順位を決めちゃいけないんですよね。でも、主役本木雅弘、その母に若尾文子。 私には10年に一度のキャスティングなんです。「主人公が動かない」とののしられがちな大河でしたが、私はこの作品に漂う静謐さが好きでした。暗めの照明も好きでした。週を追うごとに「役にハマってゆく」俳優・本木雅弘を堪能しました。「演技が巧い」のではなく、作り手の意図する作品イメージを体現できるひとだと再認識させられました。サイドストーリーがしっかり本筋に切り結んでいなかったのが残念。(ATCQさん) |
30 | (Just Like) Starting Over(美少女H2) | CX | 2 |
・ポップではじけてるところとシリアスなところの混じり合った傑作。間、画面構成、テンポ、などにセンスを感じる。演出・田口浩正さん(たけしさん) |
32 | うらぼんえ | CX | 1 |
・死者と会いたいという思いは誰しも持っているのではないのでしょうか。そんなせつない思いをドラマの中で叶えてもらえました。なんだか勇気づけられるドラマでした。(よんこさん) |
32 | 少年たち | NHK | 1 |
・矢島正雄脚本+麻生裕未さんで”教師びんびん物語”に近いものがあり懐かしかったです。上川さんの熱演に加えて、吉野妙香さん好演。(Shinさん) |
32 | なっちゃん家の鏡(なっちゃん家) | ANB | 1 |
・光あふれる映像、葡萄のところの躍動感、もの悲しいレコードの音、 どれをとっても秀逸。胸にせまる映像と音。演出・行定勲さん(たけしさん) |
ベスト5の順位についてはご自由に各サイト・他メディアに転載してください。
個々の投票者のそれぞれの投票内容の転載については個々の投票者から許諾を受けて下さい。
リンクフリーです。
掲載内容については各自の責任において利用してください。当方では責任を負いません。
Copyright Furusaki Yasunari 1999