SINCE 1998/04/12 | 1998年各期 |
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テレビドラマデータベースをご利用下さっている皆様にお願いして投票いただいた1998年度各期のベスト5です。
集計方法 テレビドラマ掲示板(新作)で投票いただいた1位〜5位までの作品について、1位・5票、2位・4票、…というように順にカウントし、その合計得票数で順位をつけます。なお、各人の投票が5作品に満たない投票は、その順位までとして計算。
ベスト5の順位についてはご自由に各サイト・他メディアに転載して下さい。
個々の投票者のそれぞれの投票内容の転載については個々の投票者から許諾を受けて下さい。
1998年度第1期ベスト5発表 |
第1位 | きらきらひかる | CX | 投票数48票 | 全文検索の作品データ |
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第2位 | 聖者の行進 | TBS | 投票数43票 | 全文検索の作品データ |
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第3位 | ニュースの女 | CX | 投票数42票 | 全文検索の作品データ |
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第4位 | SWEET SEASON | TBS | 投票数34票 | 全文検索の作品データ |
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第5位 | Days | CX | 投票数16票 | 全文検索の作品データ |
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6位以下の順位と投票者のみなさんの主なことば
順位 | タイトル |
キー局 |
得票数 | コメント |
6 |
おそるべしっっ!!! 音無可憐さん |
ANB | 15 |
・これでもかってくらいばかばかしいとこが面白かった。ああいうかわいくて、あんな風に変な子にあんなに好きになられたらどんな気持ちがするだろう。うれしいと感じるんだろうか、それともやっぱ、やだろうかって、見てた男は考えたと思う。(ホワイトさん) ・理由は自明としても(^^;)中押し番宣の「だいっきらいっっ!!!音無可憐さん」が特に良かったです(笑)(hanabi@canserさん) ・榎本加奈子のはじけっぷりと草刈正雄が妙に役にあっていたのが印象的でした。小峰麗菜もそのうちはじけそうだし(ルコラさん) ・榎本加奈子がここまでやるか! と思いながら毎週楽しく見ました。ゲスト出演した菅野美穂と川島なお美はあえなく可憐化してしまいましたが、希良梨が思わず可憐のしぐさのマネをしてしまって小嶺麗奈に怒られるシーンは好きでした。(りゅうさん) ・なんだかんだ言って男はブリッコが好きだし、みんな一途に恋愛する人が嫌いじゃない、ってうまいとこついてたと思います(恵(ケイ)さん) |
7 |
愛しすぎなくてよかった |
ANB | 14 |
・女性の心理をがぶりとえぐる台詞、途中からの話の展開に満足。(ささささん) ・愛にも仕事にも自信を失っていた女性が、自立する過程が前向きだったし心の変化が丁寧に描かれていた。あとイタリアがよかった(ポンポコリンさん) ・後半ちょっと雑くなっちゃったけど、それまではどの人物の気持ちもそのねじれも理解できるものがあり、ヒロインが一人外国行っちゃう大胆な展開とか、みんながどんどん不幸になっていく息苦しさだとか、壊れていく和歌子だとか、しかしたまに見せる妙な可笑しさだとか、いろいろ楽しませてもらいました。(恵(ケイ)さん) ・こちら側を充分つっこませてくれた(ちえさん) |
8 |
冷たい月 |
YTV | 11 |
・亡くなった子供の事を思い出し、母乳のあふれてくる胸を押さえる明菜の姿が今でも忘れられない(自分が子供をもってるからだと思うけど・・)ゆうくんが育ての親のきよかのことを最後までママママと信じて呼んでいたのがもしかして最大の復讐かなと思いました。きっと1番つらいよね。最後に子供をかばって死んでいったのが、しあわせかな。(KOAMIさん) ・最後にがっくりしたものの、明菜の恐演(!)、永作の好演が光った。 伊原さん、もちょっとしっかりっ!(ささささん) ・今度は立場逆転の「パート2」して欲しいな。(せとぴさん) |
9 |
甘い結婚 |
CX | 10 |
・これは、途中から見たんですけど、ノリさんの演じる喜太郎の子供との別れを決意する過程がせつなくって、じ〜んときた。最終回の展開はお決まりでちょっといただけなかったけど・・。(なおさん) ・高島礼子がいいっ!(ぽぽろんさん) ・財前直見が、ちょっとおどおどした主婦で、新鮮でした。(ルコラさん) ・木梨みたいな風貌の人に真面目な役をやられるとあまりにリアルな中年って感じでドラマには浮いちゃうんだなぁ、と思った(他のキャストや演出によっては違うのかもしれないけど)。結末、結論づけとしては不満は無いです。桜木と南もべつに可哀想じゃないし。でもねぇ、やっぱりあの麻子はイカン。ああいう性格のヒロインを単発ならともかく連ドラで、しかも最終回前まで見せられるのは視聴者としてはたまったもんじゃないって。(恵(ケイ)さん) |
10 |
略奪愛 |
TBS | 8 |
・この手のドラマはハマればハマる。主役の赤井英和が苦しめば苦しむほど笑えてくる_。(りゅうさん) ・アカデミーでいうラズベリー賞をあげるとすれば略奪愛ですね。(タイタニックさん) ・略奪は最終回が納得いかなかったので評価落ちです。(ZAKKさん) |
11 |
翔ぶ男 |
NHK | 6 |
・全編にあふれる緊張感。それをもりたてる音楽。河原での告白のシーン、『俺の才能に期待するな』『才能なんかないんだ』『やらなきゃ俺がこわれちまうんだ』。初回の翔ぶシーンから現実に戻り、段ボールからのぞく太陽の光。浅野忠信さんの存在感、なにげなく発せられる声の響き。緒形さんの、なんともいえない哀愁。(たけしさん) |
12 |
はみだし刑事情熱系 |
ANB | 5 |
・最近の刑事ドラマのなかでは秀逸。犯人が罪を犯す理由にむりがないし、主人公と娘との関係など人が人を思う気持ちがよく出ていた。柴田恭平も「あぶない刑事」とは別の魅力があった。風間トオルも無条件でカッコイイ。(ポンポコリンさん) ・人の絆みたいのでしんみりします。アクションもけっこう派手で、爆破もあまりしょぼくなく。親子の絆、大事な人との絆が胸をうちます。最終回の一瞬のストップモーションが印象的です。中島みゆきさんの主題歌もよくグッとときます。演出・一倉治雄さん 村川透さん(たけしさん) |
12 |
ナニワ金融道3 |
CX | 5 |
・単発まで考えると面倒なのでやめようかとも思ったけど、ヒロイン像がワンパターンなのが気になるけど、それにしても完全に別格的に面白かったのはこれです。(恵(ケイ)さん) |
12 |
庭師サッちゃん |
NHK | 5 |
・木と当たり前のように会話してるのはちょっとおいおいって感じですが(^_^;)、毎回面白く見せてたと思います。欲を言うと主人公が庭師として成長していく過程がもうちょい見たかったかな。あとなんとなくEDテーマが好きだった。(恵(ケイ)さん) ・実家で両親が晩飯中に見てたのに引き込まれてしまいました。(hanabi@canserさん) ・親子の関係、姉弟の関係、心温まります。金子賢さん、斉藤洋介さんもいい味だしてました。弟役の方に、これから期待。主題歌も壮大で、しみます。カクスコってあの?丸山さんってあの?(たけしさん) |
15 |
春燈 |
NHK | 4 |
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15 |
水の中の八月 |
NHK | 4 |
・思春期の気持ちを、透明感あるきれいな映像でたんたんと描く。最後の夏休み、就職か進学か決めかね、毎日が過ぎていく。なんにもない夏休みに不安、なにかないか。三角関係、殴り合い、ホームレスみたいなおじさんとの時間、自転車でぶらぶら、水浴び、紹介された子とのふたりの時間、プールでの映像。空虚感、やるせなさ、モラトリアムみたいのが描かれる。水との映像が特に、きれい。演出・高橋陽一郎さん 撮影・小高文夫さん 今井輝さん(たけしさん) |
17 |
寺子屋ゆめ指南 |
NHK | 3 |
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17 |
太陽がいっぱい |
KTV | 3 |
・よくできていたというより、見ていてほっとさせられる、後味のいいドラマだったんですよ。何があってもくじけず前向きな中村雅俊の主人公が魅力的で。子役の上脇結友ちゃんはとにかく可愛かったし、牧瀬里穂も芝居がうまくなったし、細川茂樹の悪役ぶりも堂に入っていたし、モト冬樹と高田万由子も脇でいい味出してたし、キャストもよかったです。視聴率悪かったそうですが…(^^;)(せらみーさん) ・うーん、10時台にやるにはチープ感が強い(でも8時台にやってたらもっと辛かったかもしれない)。細川茂樹も、ファンの人には悪いけど私も嫌いじゃないけど敵役としては小粒な感が否めなかった、というのが正直なところです。(恵(ケイ)さん) |
17 |
まかせてダーリン |
TBS | 3 |
・一話完結でハマり度としては低いけど楽しかったです。登場人物がみんないい人で受け入れ合いがあってそれでいて嫌味がない、ありがたい精神安定剤。(恵(ケイ)さん) |
20 |
新御宿かわせみ |
ANB | 2 |
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20 |
サービス |
NTV | 2 |
・寺脇さんがカッコイイのなんのって。くぅ〜〜っ!(せとぴさん) |
20 |
熱中家族 |
TBS | 2 |
・中村あずさってこんなにヘタだったっけ、とは思ったけど、しっかりした脚本で充分な佳作。(恵(ケイ)さん) |
23 |
運命の恋人 |
ANB | 1 |
・一瞬、映像がとまり静かに入ってくる音楽。鳥肌が立ちます。映像がきれいで『私の叔父さん』っぽいです。演出・片岡Kさん(たけしさん) |
・・・・その他の作品へのコメント(順不同)
・「三姉妹探偵団」〜やはり鈴木蘭々と吉川ひなののダブル攻撃はきつかった(^_^;)。性格にメリハリをつける意味でも次女はべつの人の方が良かったと思う(・・・けどしっかり者が「ふがしの誓い」なんつーメチャクチャ恥ずかしいこと、普通しないか)。全体として子供騙しの印象が強いけど、でも何回か(全部の回ではない)で感じた土9のテンポというのはやっぱり嫌いでないなぁ、とも感じました。(恵(ケイ)さん)
・「魚心あれば嫁心」〜ごめん。決して悪い出来とは言わないけれど、肌に合わない。退屈。卑しい視聴者としては、十朱幸代と八千草薫というキャストなら表面和やか裏超ドロドロのホラーホームドラマが見たい(^_^;)。(恵(ケイ)さん)
・「タイフーン・シェルター」〜映像がすごくきれい。演出・クリストファー・ドイル 出演・浅野忠信さん 緒川たまきさん カレン・モクさん(たけしさん)
・「世にも奇妙な物語・トラウマ」〜映像センス。演出・星護さん 脚本・中村樹基さん星護さん(たけしさん)
・「サラリーマン刑事」〜『あなたは大事なことを忘れている、私も警察の人間です』といった時の表情、西村さんは、やっぱりすごいです。聞き込みのうまさや、最後の犯人の妻がしくんだ事など奥が深いです。音楽も『古畑〜』っぽいです。素人ものまね大会など、遊び心も。鈴木杏樹さんも、とぼけたいい味だしてました。なぜ会計課にいるかという過去が知りたいです。出演・西村雅彦さん 鈴木杏樹さん 演出・河野圭太さん(たけしさん)
・「上品ドライバー9」〜タクシーの登場シーンと帰還のシーンは、映像的にわくわくした。もろアポロ13なんですが、けっこう笑えた。靴下と紙でなんかつくって窓をふくんですが、靴下でそのままふけばいいじゃんと思ったりしました。消費電力の問題で無線がつかえなくなったり、寒波がきて車外にでると20分しか生きられないとか。帰還はかっこよかったです。もろ『共テレ』って感じがしました。演出・本広克行さん 出演・西岡徳馬さん 萩原聖人さん 近藤芳正さん(たけしさん)
・「マヌケ先生」〜すごくなつかしいような感じ。(たけしさん)
・「聖夜に逢いたい」〜映像センスときれいさ。演出・下山天さん(たけしさん)
・「亀中教師御一行様」〜個性派ぞろいの役者さんで、職員室での会話のみ。脚本がもう少しがんばってほしかったです。出演・阿部さん近藤さん酒井さん手塚さん橋爪さんモロ師岡さん他。(たけしさん)
最後に…今クールで「気になった人」としてたけしさんが以下の方を挙げておられます。
松本恵さん。あの体から、わきでるような演技。体、全体で表現されてました。
篠田昇さん。『聖者の行進』のタイトルバックの撮影。
大石静さん。『Days』の脚本。
中江功さん。『Days』での演出。
福澤克雄さん。『スイートシーズン』での演出。途中で挿入される工場みたいなの。タイトルバックも?
田渕久美子さん。小椋久雄さん。『ニュースの女』での何回か脚本と演出。
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Copyright Furusaki Yasunari 1998