民事訴訟通達管理事務局

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■ペンネーム「めいめい」さんからの投稿です。

 本日、私宛に届いたはがきを紹介します。
 
 
総合消費料金未納分訴訟最終通達書
 
 訴訟番号 (イ)408615−43号
 
 このたびご通知いたしましたのは、総合消費料金未納分について未だご連絡が無い状態にあります。
 貴殿のご利用されました「総合消費料金未納分」についてご契約会社及び回収業者から訴訟を受けましたのでご連絡ください。
 こちら「総合消費者民法特例法」上、法務省許可通達書となっておりますので、連絡なきお客様につきましてはやむを得ず裁判所からの書類通達書、指定裁判所へ出廷となります。また裁判後の措置と致しまして給料差し押さえ及び、動産物、不動産差し押さえを強制執行させて頂きますゆえ、当局と執行官による「執行証書の交付」を承諾して頂くようお願い致します。
 尚、書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、民事訴訟及び、裁判取り下げ等のご相談に関しましてはご本人様からご連絡頂きますようお願い申し上げます。以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます。
 
※ 裁判取り下げ最終期日 本書到着後三日以内
 
法務局許可法人 民事訴訟通達管理事務局(担当:武田)
 東京都豊島区南大塚1-60-20
 03-5940-6692 (受付時間 月〜金曜日 10:00〜18:00)
 
 
 このような架空請求を行う業者が存在することをニュースでも見ましたが、実際自分宛に届くとドキドキしました(笑)
 
 私は結婚して4年目になりますが、あて先の住所は1年半前まで住んでいたところでした。結婚と同時に引越し、2年ほどしか住んでおらず、しかも2年の間に区画整理があり実際は1年ほどしかその住所にはいませんでした。
 なぜこの1年の間の住所が業者に流れてしまったのでしょうか。
 もちろん宛名は旧姓です。やはり女性宛てなのも手でしょうね。万が一電話がかかってきたら脅す?
 
 今日は7月15日、金曜日です。土日月と連休なので消費者センター?など公的機関へ相談のしようもありません。ということで今日明日などこうしたハガキが手元に届く方は多いのではないでしょうか。
 
 本当に無視するだけでいいのですか? 警察などに言ったほうがいいのですか?

■いきなり初っ端から、脱力ものの文章です。
「このたびご通知いたしましたのは」と始めるのなら、「〜だからです」の類にきちんと文章を結んでください。主語と述語を一致させるのは、文章の基本中の基本じゃないですか。
 
 いやいや、もっとスゴイのはその後ですよ。
「貴殿のご利用されました「総合消費料金未納分」についてご契約会社及び回収業者から訴訟を受けましたのでご連絡ください。」
 ・・・「訴訟を受ける」? なんだか言い回しがヘンだぞ。「訴訟になる」とか「訴訟を起こされる」とかなら分かるけれど・・・。
 いやまてよ、もしかしたらこの「受ける」というのは「受け付ける」という意味なのかも! 「訴状を受理した」というようなことを言いたいのかな。
 きっとそうだ、そうじゃなかったら、自称「民事訴訟通達管理事務局」が「ご契約会社及び回収業者」に訴えられたことになってしまうよね。
 でも、「訴訟を受け付ける」って、アンタ裁判所じゃないでしょ? そんなこと出来ないやん。えーっと、するとこれは、えーっと・・・。
 
 まさに、幼児の落書きを暗号だと思って解読を試みているような気分です。
 
 で、「こちら」以下の文章は、相変わらず「伝言ゲーム失敗」状態のようですね。もう一通り突っ込んだ後なので、逆さに振っても何も出てきません。下のほうに、当サイト内の架空請求ネタの一覧がありますので、そちらをご参照くださいまし。
 
■というわけで、色々不安にはなると思いますが、こんなにお間抜けな通知書しか作成できない相手です。全然恐るるに足りません。どんどん無視してやって下さい。
 
 無視するだけで良いかというと・・・そうですね、地元の消費者センターに情報提供に行くとか、仲間内でネタにして警鐘を鳴らすとか、そういうことはいくらやってもいいと思いますよ♪

(2005.8.19)

■「ゆう」さんからも投稿をいただきました。

 1月のある週末、楽しい気分で過ごした実家から戻ってきたら届いていたハガキです。
 
 最初はかなり慌てましたが、ネットで調べてみるとあちこちで名前のあがっている会社です。
 ですが、※のようなコメントもありますし、本当に無視していいのか不安でしたが、ある県の消費者センターで公表されている10月に届いたというハガキが、住所と電話番号以外、まったく同じでした。
 訴訟番号が全く同じなことって、普通ありませんよね。(法律には詳しくありませんので、もしあるのでしたらすみません)
 それで安心したのですが、参考になれば‥と、ここに内容を報告しておきます。
 
 
総合消費料金未納分訴訟最終通達書
 
      訴訟番号 (イ)408615−31号
 
 現在、貴殿は「総合消費料金未納分」について通信販売契約会
社、運営会社から「未だご連絡が無い状態」として民事訴訟によ
る訴状が提出されております。
 このまま連絡無き場合、指定裁判所から書類通達後に出廷とな
り、原告側の主張が全面的に受理され、被告の給与及び動産物、
不動産の差し押さえを執行官立ち会いのもと強制執行し、「執行
証書の交付」を承諾して頂きます。
 民事訴訟、裁判取り下げ等のご相談に関しましては当局にて受
け賜りますが、こちら「総合消費者民法特例法」による法務省認
可通達書の為、「個人情報保護法」上、ご本人様の御連絡をお願
い致します。
尚、当局は原告側からの訴訟通達、また訴訟の正当性を確認する
機関であり、当局が貴殿に対し訴訟を提起するのではありませ
ん。予め、ご了承ください。
※最近、架空請求業者の新しい手口として小額訴訟手続き(小額
訴訟は一日で判決が出てしまう為、放置してしまうと欠席裁判と
なり原告側の言い分通りの判決が出される)を利用し、実際に訴
状を提起する事例もございます。
万が一、身に覚えが無い場合、早急に御連絡ください。
 
裁判取り下げ最終期日 本書到着後3営業日以内
 
03-6811-7055(訴訟管理課) 平日 9:00〜20:00
 
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-8-8
 
               民事訴訟通達管理事務局
 
 
 だんだんと、巧妙になっていっている感じはします。
 そして、やはりまだ少し不安な自分がいます。

■「民事訴訟通達管理事務局」も初出の昨年夏からバージョンアップして、遂に小額訴訟手続きについての記述が加わりました。
 尤も、電話番号が違うので、別グループが新しい差出人名を創作しきれなかっただけ、という気もします。いや、是非そうであって欲しいですね・・・。そうでないと、裁判が始まるまで、原告の主張が受理されないなんて大ボケポイントを、わざわざ前回のハガキに付け加えた特上バカ((C)あんちゃんさん)、ってことになってしまいますから・・・。
 
 ところで、小額訴訟手続きに言及している架空請求ハガキは、当サイトの投稿の中では「民事通達局」、「訴訟通達局」、「総合管理局」です。
 ハガキの名称を見る限り、「民事通達局」が今回のに一番近いようです。・・・と思ったら、文面が全く同じじゃないですか! 同時に作成したハガキではないのに、ここまで一字一句一致しているのは(経験した限りでは)珍しいですね。
 詐欺師の世界も、ようやくアナログからデジタルへ移行しはじめたのかもしれません。今、我々は一つの時代の幕開けに立ち会っているのです!
 
 ・・・ボケにボケ返してはいけませんね。収拾がつかなくなるところでした。
 
 とりあえず、文面に対するツッコミは「民事通達局」を参照していただくとして、ここでは、「民事通達局」の時にはツッコミ損なった細かいポイントについて、各個撃破することにします。
 
 ま、そもそも、「指定裁判所」だの「書類通達」だの「出廷」だの「差し押さえ」だの「執行官」だの「強制執行」だの、裁判の手続きや強制執行について全然わかっていないデタラメ文なので、根本的なところからダメダメなんですが・・・正解は教えないわヨ♪ 自分で調べてネ♪
 
 つーわけで、以下、表層的なところをチクチクと。
 
「「執行証書の交付」を承諾して頂きます」・・・って、「交付するしないはコッチで承諾したり拒否したりできるの?」((C)y-suganoさん)
 
「裁判取り下げ等のご相談」・・・相談ですむなら裁判所はいりません(笑)。って言うか、被告が裁判を取り下げることができたら、それ大問題ですってば。
 
「総合消費者民法特例法」・・・そんなの無いよ。
 
「法務省認可通達書」・・・だからそんなの無いって。
 
「本書到着後3営業日以内」・・・書留でもないのに、ハガキが到着したことをどうやって知るわけ? 式神? 電波?
 
 はい、確かに巧妙にはなってきているのですが、それでもこれだけお笑いのタネが埋め込まれています(笑)。心配なさらずに、強気で笑い飛ばしてくださいね。

■「しなこ」さんからも投稿をいただきました。ハガキの内容が、上のゆうさんと全く同じだったので、その部分を勝手ながら省略いたしました。(リソース節約ということで・・・)

 こんにちは、初めまして。最近私の元に詐欺メールが届き、ネットで検索していてコチラに辿り着きました。
 
 (ハガキ内容省略)
 
以上、内容的には私のも他の方と同じような感じなのですが、私が何より一番突っ込みたい所は、その宛名。実は8年も前に死んだ母に宛てたモノだったんです。
 詐欺で金をせしめたいなら、せめて相手の生死の確認位はしろよ!と、業者さんに言いたいです。(苦笑)

■ゆうさんに投稿いただいたのが 2006.1.15、しなこさんの投稿は 2006.1.21でした。私がページを作成するのが遅いばかりに、しなこさんには余計な手間をかけさせてしまったみたいで、すみませんでした。
 
 それにしても、本当に一字一句同じです。受け取った日にちもあまり変わりないようなので、間違いなく同一犯によるものなのでしょう。あちこちにばら撒いているのでしょうね・・・。
 ・・・その情熱を、もっと建設的な方向で生かして欲しいものです。
 
 ところで、「小額訴訟手続き」についてなんですが、懇切丁寧にわざわざ括弧書きで(小額訴訟は一日で判決が出てしまう為、放置してしまうと欠席裁判となり原告側の言い分通りの判決が出される)と説明している部分なんですが・・・非常にガツガツした感じがして、失笑を禁じえないんですよ。
 
 女の子をナンパする時に「俺の親父、大会社の社長なんだけどねー」って言うみたいな感じ? ・・・うーん、上手い例えが出てこないなあ。
 
 ハガキの他のところで出てくる「強制執行」などの専門用語には注釈をつけずに、小額訴訟にだけ解説がつくというのが、もう、わざとらしくって。
 いっそのこと、全部の専門用語に解説をつけるとか、逆に小額訴訟についての説明を省くとか。詐欺をするにもプライドを持って欲しいものです。・・・って、無理か。

(2006.2.14)

■「じんろく」さんからも投稿をいただきました。

 「NPO法人 民事訴訟通達管理事務局」とやらから本日、私宛に届いたハガキです。
 
 
 総合消費料金未納分訴訟最終通告書
 
訴訟番号  (カ) 408615-31号
 
 現在、貴殿は「総合消費料金未納分」について通信販売契約会社、運営会社から「未だ連絡が無い状態」として民事訴訟による訴状が提出されております。
 
 このまま連絡無き場合、指定裁判所から書類通達後に出廷となり、原告側の主張が全面的に受理され、被告の給与及び動産物、不動産の差し押さえを執行官立会いのもと強制執行し、「執行証書の交付」を承諾して頂きます。
 
 民事訴訟、裁判取り下げ等のご相談に関しましては当局にて受け賜りますが、こちら「総合消費者民法特例法」による法務省認可通達書の為、「個人情報保護法」上、ご本人様のご連絡をお願い致します。
 
 尚、当局は原告側からの訴訟通達、また訴訟の正当性を確認する機関であり、当局が貴殿に対し訴訟を提起するのではありません。予め、ご了承下さい。
 
 ※最近、架空請求業者の新しい手口として小額訴訟手続(小額訴訟は一日で判決が出てしまう為、放置してしまうと欠席裁判となり原告側の言い分通りの判決が出される)を利用し、実際に訴訟を提起する事例もございます。
 
万が一、身に覚えが無い場合、早急にご連絡下さい。
 
       裁判取り下げ最終期日  本書到達後3営業日以内
 
03-5209-3600(訴訟管理課)平日9:00〜19:00
          〒102-0072 東京都千代田区外神田2-13-5
 
NPO法人 民事訴訟通達管理事務局
 
 
 ・・・ひと目みて「あー、きたよきたきた」と思いましたが・・・。
 このツッコミ所満載の文面、ハガキ自体のチープさ。
 念のためいろいろ調べてみたところ「民事訴訟通達管理事務局」の名前そのまんまでこちらのサイトにヒット。
 これ作ってる人たちは自分たちの情報をネットで調べたりしないんでしょうか。
 しかしこんな内容のものをハガキで出すって・・・。
 内容証明が無理ならせめて封書にでもすればいいのにねぇ。
 (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

■三ヶ月ぶりに復活した民事訴訟通達管理事務局は、いつのまにやらNPO法人になんて変身していました(笑)。
 NPO法人については、「民事訴訟通達管理局」を参照してください。詐欺師も色々知恵を絞っているようですが、絞り方をどうやら間違えているような気がします。
 
 文面は、上のゆうさん、しなこさんからのモノと殆ど同じです。
 ご連絡とか連絡とか御連絡とか、その程度の違いですね。・・・って、だから、なんでそんなに微妙に違うわけ?! コピー&ペーストって知らないのかな? 本当に・・・。
 
 せめて封書で・・・と私も思っていたんですけどね、コストをかけたところで、結局こんなのとか、こんなのしか送れないみたいなので・・・(苦笑)。はははは(脱力)。

■「ぼーぼ」さんからも投稿をいただきました。ハガキの内容が、上のじんろくさんと全く同じだったので、その部分を勝手ながら省略いたしました。(こんなのばっかりですみません)

 こんなHPがあったんですねー。助かりましたわ〜
 ウチにも届きました! みなさんのとかなり似てましたがせっかくなので投稿いたしますねー
 
 (ハガキ内容省略)
 
 以上です。  消印は横浜港 06.4.16 となっていました。。
 このハガキ、実は一年前まで住んでいた住所で転送されてきたものだったんです。そこにも3年くらいしか住んでなかったからその間でどっかで漏れたんだなあ。。。
 それと思わず電話かけてしまったんです。ちょっと動転してしまって! たまたま話中だったんでちょっと冷静になって調べてこのHPへたどりついたワケです〜 話中でよかったっ
 この住所を調べたらビルで1Fは串焼き屋さんでした。犯人はこの居酒屋で飲んでいたのでしょうかねえ。
 
 いや〜自分が実際当事者になってみると焦りますね! この専門用語の羅列といい、素人にはとくにお年寄りにはかなり効いてしまうんではないでしょうか。。。 なんだか以前のものより巧妙になっている気もするしー
 
 お恥ずかしい話この架空請求のハガキの詐欺については知らなかったので。これから笑い話としてまわりに早速話してこよ〜っと。

■すみません・・・私がページを作成するのが遅いばかりに。せっかくテキストデータにおこしてくださったのに、すみませんでした。
 
 お二人の投稿はそれぞれ 2006.4.18 と 4.19 でした。同一犯間違いなしのようです。
 
 ・・・しかし・・・串焼き? 番地をたまたま使われてしまったんでしょうけど、串焼き屋さんには迷惑な話ですね。
 いや、でも、ぼーぼさんのおっしゃるとおり、もしかしたらそのお店のマッチなんかを見ながら・・・とか。結局、串焼き屋さんにとって迷惑な話なのは変わりないわけですが。
 
 笑い話として世間に定着するまで、お互い地道に頑張りましょう!
 それに、こんなにヘンでおかしいネタ、埋もれさせておくのは惜しいですもん(ぉぃ)。

(2006.4.22)

■「まんまる」さんからも投稿をいただきました。

 じんろくさんとまったく同じ葉書が来ました!(NPO法人は書いて無いが)
 ビックリして電話しちゃいました・・(ちょっと心配?)名前を聞かれましたが答えませんでした。
 このサイトで同じ葉書内容を見て、ちっ!と思いました(怒)
 NTTで調べて貰ったらちゃんと住所とかあっていたので油断して電話してしまいましたよ。NTTを信用してはいけませんね・・・

■電話なさったものの、名前などを答えておられないということなので、まずは安心しても良いのではないでしょうか。危ないところで気がついてよかったですね。
 
 ところで、NTTに住所で問い合わせたら葉書の電話番号だった、とのことですが、住所だけならなんとでもなります。
 すぐにひきはらうつもりの貸事務所だったり、秘書代行サービスだったり、携帯電話への転送電話だったり、・・・まともな事業者じゃなくっても、電話は使えますからね。
 これで、もしも電話の登録先の名称が「民事訴訟通達管理事務局」だったりすると、もう、何と言うか、完敗 ってカンジですね。まぁ、ありえないでしょうけど。

(2006.4.22)

■「玉兎」さんからも投稿をいただきました。

 今日、私のところにも怪しげなハガキがきました。
 
 (ハガキ内容が「じんろく」さんのものと殆ど同一だったので、差異のある部分以外を省略)
 
 
 ご本人様の連絡をお願い致します。
 ※最近、架空請求_者の新しい手口として
 03-5209-3600(訴訟管理課)平日9:00〜18:00
 ____ 民事訴訟通達管理事務局
 
 
 最初、このハガキを見たときは、これは俗に言う「架空請求」ってヤツ?と、思いネットで検索したところ、こちらのサイトを見つけました。
 最終通告って言われても、通告されたことも一度もないんですけど・・・・って感じで、思わず笑ってしまいました。
 やたらと、むずかしそうな漢字を並べれば、ひっかかるとでも思っているんでしょうか? 程度の低さに笑いが止まりません。
 しかし、ここの住所や名前が流れているのはちょっと心配、というか、なぜ?という感じです。
 まぁとりあえず、話のネタになりそうです。

じんろくさん版と比べて、受付時間が「9:00〜19:00」から「9:00〜18:00」と短くなっております。今時、時短かい。景気が良いのか悪いのか良くわかりませんが、なんにせよ、詐欺師、根性無さ過ぎ〜。(笑)
 
 そして、NPO法人はやめちゃったみたいですね。字面のアヤシサに気がついたのだったら良いのですが。
 
 名簿は・・・故人だったり、旧姓だったり、十年前から二十年前まで、もうとにかく「手に入った名簿はなんだって使う」というなりふり構わない様子が見てとれる状況ですので、あまり気になさらない方がよろしいかと・・・。
 家具の角に足の小指をぶつけたようなもの、と割り切って(どういう例えだ:笑)、後はお笑いネタとして活用してくださいね。

■「ましゃましゃ」さんからも投稿をいただきました。ハガキの内容が、上の玉兎さんと全く同じだったので、その部分を勝手ながら省略いたしました。(本当にこんなのばっかりですみません)

 今日私にもきたので、投稿させていただきます('-'*)
 
 (ハガキ内容省略)
 
 調べてみてほんとよかったです。
 一瞬ドキっとしたけど、まぁ身に覚えもないしなぁと思いつつパソをカタカタ・・・・
 ハガキが来たのは今日5月1日です。
 同じハガキの人もいたので安心しましたヽ( ´ ▽ ` )ノ
 ありがとうございました♪

■わざわざテキストデータに起こして投稿していただいたものがダブってしまわないように、架空請求ハガキネタは順不同で早めにページにしよう、と思っていたんですが、ゴールデンウィークやら体調不良やらで、またしてもやってしまいました・・・。すみません。
 
 ちなみに、玉兎さんの投稿は 2006.4.28 でした。おそらく同一犯なのだと思いますが・・・、花のゴールデンウィークを架空請求ハガキの作成と発送で潰してしまうなんて、なんて遣り切れない人生なんでしょう。
 
 それにしても・・・、連休のど真ん中に「裁判取り下げ最終期日 本書到着後3営業日以内」なんてハガキを出すというのは、いかがなものかな・・・。

■「cntlwinalt」さんからも投稿をいただきました。

 うちにもじんろくさんと同じはがきがきました
 NPO法人から独立行政法人にパワーアップ?してます
 
 (ハガキ内容が「じんろく」さんのものと殆ど同一だったので、差異のある部分以外を省略)
 
 
 訴訟番号  () 408615-31号
 独立行政法人 民事訴訟通達管理事務局

■NPO法人 → 独立行政法人 ・・・・・・
 
 うがー! 違う! 手直しすべき所はそんな箇所では無ーーーい!
 
 文面も住所も連絡先も同じということは、おそらく同一犯。
 ・・・本気で、これだけ手直しをするだけでOK! と考えているのだろうか・・・。
 
 ついでに豆知識。「デイリー 新語辞典」より・・・

【独立行政法人】
 中央省庁改革に伴い,省庁の事業実施部門や研究機関を国から切り離し,法人格をもつ組織としたもの。自由裁量権を広げる代わり外部から業務評価を受け,行政のスリム化と効率化をめざす。1999 年(平成 11)独立行政法人通則法が成立し,2001 年 4 月から順次法制化。イギリスのエージェンシーを参考とした。

 こうなったら、もう、次に来るのは一体何か予想するしか!
 
 地方独立行政法人、とか
 営造物法人、とか
 有限責任中間法人、とか
 無限責任中間法人、とか
 社会福祉法人、とか
 
 ・・・学校法人や宗教法人なんかが登場したら、心の底から感服いたしますが。

■「糞犬」さんからも投稿をいただきました。

 総合消費料金未納分訴訟最終通告書
 訴訟番号(ト)408615−31号
 現在貴殿は総合消費料金未納分について通信販売契約会社、運営会社から「未だ連絡がない状態」として民事訴訟による訴状が提出されております。云々‥
 03−5209−3600訴状管理課
 〒102−0072
 東京都千代田区外神田2−13−5
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 私、つい先日原告での立場で訴訟したばかり
 訴状は直接相手にコピーが届くんですよね、
 それに異論があれば答弁書を提出となるのは体験しました。
 で、変だな、通販も利用していないし、と思い検索してこちらを知りました。

■訴訟の経験者にとってみたら、こんなハガキは冗談としか思えないでしょうね・・・。
 ナルホド、訴状はコピーが直接被告に届く、と。勉強になります。
 詐欺師も、人の金銭を巻き上げようってんなら、それぐらい努力していただきたいものですな・・・。無理だと思うけど。

(2006.5.17)

■「家褒め名人」さん、「白詐欺」さんからも相次いで投稿をいただきました。
 
 まずは、「家褒め名人」さんからの投稿です。

 私のところにも来ました、訴訟最終通告書。内容は全く同じでした。
 私の場合、独立行政法人民事訴訟通達管理事務局からなんですが。ちょっと心配になって知り合いの議員さんに相談したところ、無視していい、記載されたところに電話をかけるとそこにつけこまれてお金を払う羽目になる、とのことでしたので無視する事にしました。
 まあ、はがきだけは記念にとっておこうかな(何の記念だよ)と思いますがね。

■次は、「白詐欺」さんからの投稿です。

 私も皆様とほぼ同じハガキが 5/17 にやってきました〜!
 文章を読んでるとめっちゃおもしろくて大笑いいたしました
 私の場合皆様と1つ違う点があります
 大爆笑したんですが、「民事訴訟通達管理事務局」の前に
 皆様の場合は「独立行政法人」となっているようですが
 私のは「虫 立 行 政 法 人」・・・
 え?むし・・・たて????
 
「独立」の左偏が印刷ミスだよぉぉぉぉ(爆)
 
 プリントアウト時に「書式設定」から余白を設定するやり方を教えてあげてくださ〜い
 しばらくこのネタで遊べそうです〜

・・・虫!(爆笑!)
 
 ・・・もしも同じ様なミスが、既出の名称で存在したらば・・・
 
去 務 局 認 定 法 人
才 務 省 管 轄 支 局
 
 ・・・いや、やっぱりには勝てそうにありません。
 
■記念にとって置いてますよ〜。ここまであからさまな詐欺なんて、善良な市民にはなかなか縁が無いですからね。標本、標本♪

(2006.5.19)

■「ぽめ」さんからも投稿をいただきました。

 今日、民事訴訟最終告知というのが届きました。
 既に投稿のある法務局認定法人民事訴訟通達管理事務局からです。
 
 おおまかな部分だけですが
 
 民事訴訟最終告知書
 平成18年6月8日
 消費料金未納
 取り下げ最終期日18年6月22日(明日ですね)
 (民事第1部)0120-037-977
 〒102-0093
 東京都千代田区平河町1-17-2
 消印は本郷06.6.19
 
 です。
 
 ワイドショー等で詐欺の特集などを見ていたのでハガキを見ながら「いよいよ来たか」って思いました。
 ある意味犯罪にまきこまれているって感じなのでどきどきはしてますけど、テレビで特集等を見ているとそれなりに落ち着けますよね。
 昼間とか夕方とかに観る事が多いので、もっといろんな人のみる時間帯にも多く取り上げて欲しいですね

■犯罪に巻き込まれている・・・確かにその通りです。
 まぁ、善良なる小市民にとっては、なかなかレアな体験だ、と割り切って、ネタにして笑い飛ばしてやってくださいまし。

■「ちゃも」さんからも投稿をいただきました。

 帰宅してビックリ!
 アタシ訴えられてます!
 慌てて検索したらココを見つけて安心しました(;-┏Д┓-) =3 フゥ
 
 内容書きますね。
 
 
    *民事訴訟最終通告書*
 事件番号 平成18年(ト)第3号7240
 
 下記請求事件について告知人は、被告知人に対して、訴訟を告知する。
 第1 告知理由
  1.訴訟における原告の主張の要旨は消費料金未納である。
  2.よって、告知人が該当訴訟において敗訴するときは被告知
    人に対し損害賠償の請求をすることができると考えるので
    民事訴訟法により上記訴訟を告知する。
 第2 訴訟の程度
    上記訴訟において、告知人は、平成18年6月5日訴状の
    送達を受け、かつ平成18年7月24日、午前10時の第
    1回口頭弁論期日の呼び出しを受けている。
 第3 訴訟取り下げ
    訴訟内容及び、訴訟取り下げ等のご相談に関しましては、
    受付時間内に受け賜っておりますので局員までお問い合わ
    せ下さい。このままご連絡なき場合、下に設けられた訴訟
    取り下げ最終期日を経て特別送達による出廷命令が送付
    されます。尚、書面での通達となりますのでプライバシー
    保護の為、ご本人様からご連絡頂きますようお願い申し上
    げます。
    以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます。
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年6月23日
 (民事第1部)(ココにフリーダイヤル番号が書かれてます)
         受付時間 9:00〜18:00
              (土日・祝祭日を除く)
 
 東京都千代田区〜
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局
 
 
 長くなってすいません。
 こんな内容です。
 ナニが言いたいのかサッパリわかりません。
 ちなみにアタシ北海道在住です。
 夜中ですが非通知でこの番号にデンワしてみましたがアナウンスもなく、ただ呼び出し音のみ。
 
 事件テ!
 オレなんもしてネーよ!!!

■おおお、遂に新型です! そして、やっぱりわけがわかりません!!
 
・告知人が該当訴訟において敗訴するときは被告知人に対し損害賠償の請求をすることができる
 
 ・・・ハァ? ( ゚Д゚)
 
告知人は、平成18年6月5日訴状の送達を受け、(中略)第1回口頭弁論期日の呼び出しを受けている
 
 ・・・・・・ハァ? ( ゚Д゚)
 
 一体、何をお手本にしたのかわかりませんが、お手本の仕方を間違えているようです。応用力というか読解力無さ過ぎ。
 
 でもって、相変わらず被告に訴訟の取り下げさせようとしているし。
 途中からいきなり文章が「ですます調」になるのはどうよ。「連絡くれ」っていう内容を「だである調」で書くのは気が引ける、という気持ちは解るけど。それなら最初っから「ですます調」で書けばいいじゃん。
 ああ、そうか。お手本が「だである調」だったのね・・・。それぐらい応用してくれよ・・・。

■「告知人」について調べてみました。「「民事訴訟通達管理機構・「ゴルァ」さんからの投稿」」をご覧ください。(2006.9.5)

■「まちゃ」さんからも投稿をいただきました。

 わたしのトコに来た ハガキを紹介します。
 
 
 (ハガキ内容が「ちゃも」さんのものと同一だったので、文面を省略)
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年6月23日
 (民事第1部)0120-037-977
       電話受付時間 9:00〜18:00
             (土・日・祝祭日を除く)
 〒102-0093
 東京都千代田区平河町1-17-2
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局
 
 
 という内容でした。
 この書状は6月9日に作成してあるのに 私の手元に届いたのが訴訟取り下げ最終期日の一日前でした。
 慌てて 電話するように 日付調整をして 投函されたのでしょうね。

■6月9日に作成して、到達するのが6月22日ってどういうことよ。
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局さんよ、職務怠慢なんじゃないの?! 訴えんぞ、ゴルァ!!
 
 ・・・って、冗談ですけれども、官公庁に準ずる法人がこんなおバカなミスをするなんてありえませんが。
 それとも何か、郵便局に全ての罪を着せようってハラなんでしょうか。
 怒れ! 全国の郵便局員よ!!(笑)

(2006.6.25)

■「あくび」さんからも投稿をいただきました。

 わたしのところにも今日届きました。初めてなのでちょっと興奮中です。
 
 法務局認定法人民事訴訟通達管理事務局から「民事訴訟最終告知書」です。
 ハガキの内容、住所、電話番号は「ちゃも」さま「まちゃ」さまとほぼ同一ですが、さすがに日付等は微妙にアップデートがかかってました。
 
 ハガキ作成日 平成18年6月13日 
 訴訟番号 平成18年(ト)第7号7243
 訴訟内容 消費料金未納
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年6月27日(←明日です)
 消印は小石川 06.6.24 8-12
 
 文面を読んだ瞬間から「プライバシー保護といいながら普通ハガキなんてありえねー。」と爆笑でしたが、こちらのサイトを拝見して架空請求と確信できて一安心です。
 
 ウチの母はワイドショー大好きなので「電話したらダメ」といっておりましたが、年配のかたは信じてしまうかもしれませんね。 でも、このハガキは記念にとっておきます。

■6月13日にハガキを作成して、消印が6月24日ですか・・・。で、最終期日とやらが6月27日、と。
 
 ハガキ作成の日付が最終期日の三日前だったりすると、激しく嘘臭いですし、
 最終期日が「ハガキ到着後三営業日以内」でも、やはり胡散臭いです。
 だからといって、ハガキを作成してから投函まで十日も寝かせてしまっているというのは・・・実に素人臭いですねえ(笑)。

■「かのん」さんからも投稿をいただきました。

 (ハガキ内容が「ちゃも」さんのものと同一だったので、文面を省略。以下、相違点のみ)
 
 事件番号 平成18年(ト)第3号7257
 
 平成18年6月12日訴状の送達を受け、かつ平成18年7月31日、午前10時の第1回口頭弁論期日
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年6月30日

■微妙に日付や事件番号を変えて出しているんですね。で、文面そのものには手は加えられていない・・・と。
 ということは・・・もしかして、あれで文面に自信があるとか・・・!!
 
 いや、細かいところはもうどうでもいいですけどね、告知人とやらが(第1回口頭弁論期日の)呼び出しを受けているというのはいかがなものかと・・・。
 独りで勝手に、自分で自分を呼び出して裁判ごっこをしてくださいな♪

■「ゆうこりん」さんからも投稿をいただきました。

 私にも来ましたほとんど一緒ですね。明日にでも電話してみようと思います。もちろん非通知でね。質問の内容は次のとおりです。
 
1 告知人って誰ですか?
2 民事訴訟法の根拠条文は第何条第何項第何号ですか?
3 どこからの呼び出しを受けているのですか? その部署名及び担当者は誰ですか?
4 局員とは郵便局員のことですか?
5 葉書代金50円は無駄になってませんか?
6 税金は払ってますか?
 
 等々ですが、明日は楽しい1日が過ごせそうです。
 
 
(ハガキ内容が「ちゃも」さんのものと同一だったので、文面を省略。以下、相違点のみ)
 
 事件番号 平成18年(ト)第3号6071
 
 平成18年6月5日訴状の送達を受け、かつ平成18年8月24日、午前10時の第1回口頭弁論期日
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年7月23日

■おお、電突の勇者サマとなられるのですね!
 もしよろしかったら、是非その顛末を報告お願いします♪

■「一郎」さんからも投稿をいただきました。

 下記のはがきが来ましたので投稿してみます。
 
 
(ハガキ内容が「ちゃも」さんのものと同一だったので、文面を省略。以下、相違点のみ)
 
 訴訟番号 平成18年(ト)第7号8074
 
 平成18年6月16日訴状の送達を受け、かつ平成18年8月7日、午前10時の第1回口頭弁論期日
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年7月7日
 
 
 新手が来たねぇ〜
 にしても、印刷は曲がっているし途中に印刷ミスはあるし、「やる気あんの?」。
 一応、住所に該当があるのか検索したら、千代田区1-17?はぁ・・・17ないよ?
 ・・・近くには警視庁、最高裁判所あるけど・・・相談してみようかな???
 …そんな時、当サイトを見つけ、家族みんなで大笑い。「民事訴訟通達管理事務局」本当にやる気あんのか?
 18時少し前に興味本位で電話してみました。・・・出ません、残念

■そうか、住所はありませんでしたか。文章のアレさに、そこまで調べる気力が出て来ませんでした。ははは・・・。
 
 大笑い、ありがとうございます。詐欺師のやる気というのは、残念ながら当サイトでは今のところ殆ど観測されておりません(笑)。
 このまま、架空請求詐欺業者には、的外れなやる気を抱えて自滅していただきたいものです。

(2006.7.10)

■「moom」さんからも投稿をいただきました。

 うちにもたった今きました!!
 
 ハガキ作成日     平成18年6月30日
 訴訟番号       平成18年(ト)第2号8151
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年7月14日(←明日だよ!!)
 (民事第1部)電話番号 0120-037-977
 電話受付時間     9:00〜18:00
            (土・日・祝祭日を除く)
 
 〒102-0093
 東京都千代田区平河町1-17-2
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局
 
 私の母宛に届いたハガキ。さっそくPC立ち上げて調べたらここを見つけました。
 どっかで他人事に思ってた事だったから、家に届いたのはすごいビックリした。
 ぶっちゃけ「まだこういうのあったんだー」ってね。
 北海道に住んでる私としては、東京の地理がわからないので、住所をたどってみたら「平河町1丁目」はあるけど「17」はありませんでした。9までしかなかった。
 ここを見てホッとしたのと、笑いがとまりませんでした。

■地味に同じ手口を繰り返しているようですね・・・。
 
 当サイトにて最初に報告されたこのバージョンのハガキの「訴訟取り下げ最終期日」が6月22日ですから、かれこれ一ヶ月近く頑張っているようです。
 未だに摘発されていないところをみると、具体的な金銭被害が出ていないのじゃないでしょうか。喜ばしい事です。
 あー・・・、被害が表に出ていない、という事だったら・・・嫌だなあ・・・(溜息)。

(2006.8.2)

■「まほ」さんからも投稿をいただきました。

 10/23に法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局という所から「民事訴訟最終通達書」というのが送られてきました。
 慌ててネットで調べててこちらに辿り着いたので書き込みさせて頂きます。
 
 訴訟番号 平成18年(ホ)第2号1032
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年10月25日
 〒100-0011
 東京都千代田区内幸町1-13-2
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局(管理課)
 TEL 0120-408-011 電話受付時間 9:00〜18:00
 
 地図検索で住所も調べてみましたが、一致する住所はなくて何もない所みたいでした。
 25日が期日なのに23日に届くのも怪しいですよね。
 四国住みですし、消費料金未納としか書かれてなくて何の消費料かもわかりません。
 かなり迷惑です。

■とりあえず、詐欺師もネーミングのネタが尽きてきたようですね。
 一応、同じ名称で一つのページにまとめておきますが、おそらくは別グループによる犯行なんじゃないでしょうか。
 電話番号違うし。時期も違うし。
 期日まで二日、焦らせたり、他の誰かに相談できないようにしたりしているのだと思いますが、それが余計にアヤシサを増しているという事に、いいかげん気が付いて欲しいものです。

■「ュ」さんからも投稿をいただきました。

 今日、民事訴訟最終告知というのが届きました。
 内容はというと
 
 
 民事訴訟最終通告書
 
 事件番号 平成18年(ホ)第6号10832
 
 下記請求事件について告知人は、被告知人に対して、訴訟を告知する。
 第1 告知理由
  1.訴訟における原告の主張の要旨は消費料金未納である。
  2.よって、原告が該当訴訟において敗訴するときは被告知
    人に対し損害賠償の請求をすることができると考えるので
    民事訴訟法により上記訴訟を告知する次第である。
 第2 訴訟の程度
    上記訴訟において、原告は、平成18年10月13日
訴状の送達を受け、かつ平成18年11月28日、午前10時の第
1回口頭弁論期日の呼び出しを受けている。
 第3 訴訟取り下げ
訴訟内容及び、訴訟取り下げ等のご相談に関しましては、受付時間内に受け賜っておりますので局員までお問い合わせ下さい。
このままご連絡なき場合、下に設けられた訴訟取り下げ最終期日を経て特別送達による出廷命令が送付されます。
尚、書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、ご本人様からご連絡頂きますようお願い申し上げます。
    以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます。
 
訴訟取り下げ最終期日 平成18年11月1日
 
東京都千代田区内幸町1-13-2
 法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局
 (管理課)(0120-408-011)
         受付時間 9:00〜18:00
              (土日・祝祭日を除く)
 
 
 消印は東京上野06.10.28.18-24
 以上となっております。

■あー、「訴訟告知型」架空請求ハガキですね。他にも「民事訴訟通達管理事務局・「ちゃも」さんからの投稿」や「「民事訴訟通達管理機構・「たか」さんからの投稿」」なんかがこれに類するハガキです。
 訴訟の告知については、以前に調べた事がありますので、「「民事訴訟通達管理機構・「ゴルァ」さんからの投稿」」のコメントを参照してください。
 とにかく、お手本の探し方と、参考の仕方が間違っている、でファイナルアンサーかと。

(2006.10.30)

■「サトウ」さんからも投稿をいただきました。

 11月になってから、「まほ」さんに届いたものと全く同じ内容のハガキが届きました。訴訟番号だけは違っていて、第5号です。
 消印は豊島でした。
 わたしも同じく四国人です。
 こういうものは、関係ないとわかっていても不安が残るのでイヤですね。

■訴訟番号だけ違うって・・・、そんな細かいところを凝らなくても、もっと注力すべき点は他にもあるだろう、と、小一時間・・・。

■「sachi」さんからも投稿をいただきました。

 ??さっぱり意味がわからない「民事訴訟通達管理事務局」からの葉書がきました。身に覚えがなくても少し不安になり検索したところ、すぐにこのサイトに辿り着きました。「まほさん」とほぼ同じ内容で、住所もフリーダイヤルも同じでした。
 冷静になってよく読めばおかしなとこばかり・・・。とりあえず安心しました。管理人様、投稿者様方ありがとうございます。
 この葉書は明日仕事場に持って行って、笑いのネタにします(^u^)

■そうなんですよね・・・。身に覚えが無くとも、やっぱり不安に思ってしまうものなんです。で、詐欺だと分かると、次は怒りや哀れみの気持ちが湧き起こってくるんですよねー。
 そこを一歩前に進んで笑いとばす事が出来れば、一人前です(笑)。是非ぜひ、職場の皆さんに幸せを分けてあげてください♪

■「シャールママ」さんからも投稿をいただきました。

 今日、帰宅したら悪徳商法のハガキが届いてました。
 以前こちらのホームページを参考に見てたので、同じものがあるか確認したくて、ワクワクしながら探してみたら、まったく同じものが来てました!!!
「ュ」さんと全く同じです!!
 異なる部分は以下の3か所です。
 
○訴訟番号 平成18年(ホ)第3号11841←ここが5桁なのも同じ!
○ 第2 訴訟の程度
 上記訴訟において、原告は、平成18年11月2日訴状の送達を受け、かつ平成18年12月18日、午前10時の第1回口頭弁論期日の呼び出しを受けている。
○訴訟取り下げ最終期日 平成18年11月22日
 
 届いた日付は11月20日です。
 架空請求とは分かっていても、全く同じものが掲載されているとほっとします。
 これからも頑張ってください!
 撲滅!悪徳商法!

■投函日が違っているから、期日も違っているのは当たり前として、訴訟番号ってのは・・・。
 本当に個人個人違う番号を割り振っているのでしょうか。それとも、投函日によって、とか、気分によって変えているとか・・・。
 なんにせよ、無駄な努力、というか、もっと違うところを改良してください。詐欺するにしても、努力は必要ですから(溜息)。

■「月夜」さんからも投稿をいただきました。

 こんにちは。
 今日帰宅したら初めて本物の悪徳商法葉書が届いており早速検索してこちらのサイトに辿り着きました。
 というか一発でしたが・・・(笑)
 
 内容は民事訴訟最終通達書で、第1〜とか云々書かれているものです。
 読み進んでいっていますと・・・
 
 訴訟取り下げ最終期日 平成18年11月23日
(住所・電話番号・法務局認定法人民事訴訟通達管理事務局)
 受付時間 9:00〜18:00
 
 ん・・・??
 今日って何日だ??と思ってカレンダーを見ると、11月24日。
 思わず笑いが出てきました(笑)
 よりによって昨日かよ!!
 
 ともあれ初めてのモノなので記念にとっておいて、友人達との話のネタにしようと思っています^^

■はははははは。(脱力)
 冷静な第三者に相談されたくないが為に、詐欺師は「最終期日」とやらをギリギリのところに設定するものなのですが・・・
 なんつーか、ギリギリ過ぎ。ってか、遅刻だし。
 文面以外にお笑いネタを作らなくっても・・・ねえ(笑)。

■「フェイヤ」さんからも投稿をいただきました。

 昨日、「民事訴訟最終通達書」のはがきが届きました!
 ただ捨てるのももったいないので(笑)投稿してみました。内容はこんな感じです↓
 
 
(ハガキ内容が「ュ」さんのものと殆ど同一だったので、文面を省略します)
 
 訴訟番号 平成18年(ホ)第6号11241
下記請求事件について告知人は、被告知人に対して、訴訟を告知する。
第1 告知の理由
       (…敗訴しても損害賠償の請求ができるなんて!)
第2 訴訟の程度
       (だから?)
第3 訴訟取り下げ
       (最初なのに最終通告!)
訴訟取り下げ最終期日 平成18年11月24日  (このはがきが届いた日です)
 
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-13-2
法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局
(管理課)0120-408-011
電話受付時間 9:00〜18:00 (土・日・祝祭日を除く)
 
 
 ちなみに消印は"東京上野"になってました。
 でもすごい一方的な内容ですよね。原告の名前も、何の消費料金未納なのかも書かずに請求事件とかいうなんて、なんという度胸!
 文章がいかにもって感じで笑ってしまいました。
 最初に見た母はかなり驚いていましたが。

■度胸が良いんだか、虫が良いんだか、とにかく世の中を舐めきっているというのは間違い無いかと。
 免疫が無いと本当にビックリなさるでしょうね。特に年配の方は。フェイヤさんのお母さんも、是非ぜひ仲間内で、このお笑いハガキをネタにして、情報を広めてあげてくださいまし。

■「みっふい」さんからも投稿をいただきました。

 うちに届きました! 噂の“法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務局”からの民事訴訟最終通達書!です。
 
 一瞬、何かしたっけ?とドキドキしてしまいましたが、ハガキで来るのは変なので、怪しいと思いネットで調べみました。このサイトで同じようなハガキや封書が届いている事を知って、とうとううちにも届いたわとほくそ笑んでしまいました。
 
 内容は、みなさんとおなじようなもので、「訴訟番号 平成18年(ホ)第3号11245」消印は本郷 2006.11.25でした。訴訟取り下げ最終期日は平成18年11月29日(ちなみに届いたのは、11月27日でした。
 
 プライバシーの保護なら、ハガキはないですよね・・・(^-^;

■はい、架空請求ハガキデビュー(なんじゃそれ)おめでとうございます♪
 既に、相当数ばら撒かれている架空請求ハガキですが、意外と未だ実物を目にされていない方もいらっしゃるんですね。
 そんな方々のお役に立つべく、地道に頑張っていきたいと思います。

(2006.12.6)

■当サイトに寄せられた、架空請求ネタの記事の一覧は、「体験談総目次 不当請求・架空請求」にあります。ご参考にどうぞ。
 
 また、架空請求ハガキの名称を並べてみました。「架空請求ハガキ考」でそのバカさ加減を堪能してくださいね。