経営者とオーナーの狭間

■ペンネーム「みり」さんからの投稿です。

 我が家のだんな様は店を経営しているため
 
「○○○(店名)の経営者さまのお宅でいらっしゃいますよね? 経営者様はご在宅ですか?」
 と投資やなんやの電話がかかってくることがあります。
 
 そんなときの私の対応は
「経営をしている者でいいんですよね??」
 
 とわざと質問。
 その後、だんな様に変わります。
 しばらくは話を聞いたあと
「すみません。そういうことはオーナーに聞いてもらわないと・・・」
 と答えます。
 
「オーナー様と連絡をとるにはどちらへ・・・」
 との質問には、
「世界旅行に出ておりその後も国内をまわる予定ですので、本人からたまに電話がある程度です」
 と答えておりまする。
 
 先月よりはじめたバイト先(携帯ショップ)でも、社長がこの方法で勧誘を撃退しはじめました。
 
 この方法を取り始めてから、リストから消してくれているのか電話の本数が減りました。

■みりさんから三回目の投稿です。ありがとうございます〜。
 
■権限のない人間相手に営業をかけたって、意味無いからなあ。
 効果的且つスマートな断り方ですよね。お見事。
 
■それにしても、経営を人に任せて自身はのんびり世界旅行か・・・。
 
 店の経営が軌道に乗ってきたところで一線を退いた、って設定でしょうか。
 それとも、親から受け継いだ店を、自分には商才が無いからと有能な後継者に任せているとか。
 そして写真が趣味で、本格的な機材を携えて世界中の史跡旧跡を渡り歩き、たまに日本に戻って個展なんて開いていたり。自費出版でもいいから写真集を出すのが当面の目標、と。
 
 ・・・なんて、勝手に追加設定を考えてみました。いかがです?(笑)

(2005.4.9)
(参考)
この他の、みりさんの投稿は以下の通りです。
勧誘を断ったら嫌がらせが
ダイエットの魔力
信用金庫のほうから来ました
やっぱり気持ち悪いです
パチンコ必勝法三連コンボ