対象魚:金魚、 フナ、コイ、 タナゴ、 ドジョウ、 メダカ


フナ、コイを飼ってみよう!


フナ、コイについて

日本にいるフナにはキンブナ(キンタロー)、ギンブナ(マブナ)、ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)等がいます。コイやフナは観賞魚としても有名ですが、ヘラブナは体長40センチ、コイは河川では1メートルに達するものもあり釣の対象魚としても人気があります。


飼育方法

用意する物
(最低限必要なもの)

水槽(すいそう)、くみ置き水(カルキを除いた水)、
エサ(金魚のエサ可)

用意した方が良いもの

エアポンプ、水草(ガボンバ等)、小石(底に敷く)、水温計、隠れ家(割れた植木鉢など)

世話のしかた

水はあまり替えなくてもよい、半分づつ取り替えると良い。
水道水は1日置くかハイポ(薬品)でカルキを除いてから使う。ハイポは分量が難しいのですが、そのときは液体の薬品もあります。
エサは1日1回やり食べ残しの無いようにする。金魚のエサで良い。
フナは臆病なので、かくれるところを作ってあげましょう。割れた植木鉢や割れた茶碗などで作ると良いでしょう。水槽の後ろ側か、正面を除く3方を不透明なもので覆うと魚たちが落ち着いて生活できます。

気をつけること

たくさん飼いすぎないこと、酸欠で死んだり、ケンカでケガをしたりします。
水槽にふたをする。飛び出してしまうことがあります。
フナヤコイを水槽に移す時は、袋のまま水槽に10分位つけて水温が同じになってから移しましょう。また、病気を持っているかもしれないので、市販の薬品かうすい食塩水(ひとつまみ位)で一日くらい消毒したほうが良い。