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図解入門ビジネス
現場改善の段取り手法よ〜くわかる本
中小企業診断士
  菅 間 正 二
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書名:『図解入門ビジネス
     現場改善の段取り手法がよ〜くわかる本
            2011(平成23)年3月26日 初版発行
            
著者:菅間正二
出版社:秀和システム
ISBN:978−4−7980−2897−2
A5判244ページ、定価(本体1600円+税)

申し訳ありませんが、当方では書籍販売は扱っておりません。
<内容>
   第1章   なぜ今、受注生産化なのか
   第2章   今、生産に求められているのは何なのか
   第3章   段取りとは何なのか
   第4章   段取りの現状把握と段取り時間短縮
   第5章   段取り時間短縮の進め方
   第6章   段取り時間短縮の具体例
   第7章   これからの段取り ―基本アイテム―
<読者の皆様へ>

目次詳細

  
第1章
   なぜ今、受注生産化なのか

1−1 生産を取り巻く環境はどうなっているのか
1−2 モノづくりの流れはどうなっているのか
1−3 生産に不可欠な4MとQCDとは何なのか
1−4 生産形態と生産方式にはどのようなものがあるのか
1−5 限りある経営資源をどう活用するのか
1−6 多種少量生産とは何なのか
1−7 変種変量生産とは何なのか
1−8 受注生産化とは何なのか
1−9 受注生産化が求められているのはなぜなのか
1−10 繰り返し生産でも受注生産化を指向している
1−11 後工程引取り生産で受注生産化を指向する

COLUMN スポーツ応援グッズに見るモノづくり

  
第2章   今、生産に求められているのは何なのか

2−1 工場中心の生産から脱却する
2−2 世の中のニーズに合わせて生産する
2−3 生産リードタイムを短縮する
2−4 小ロット生産を推進する
2−5 設備総合効率を上げる
2−6 生産性を安定・向上させる
2−7 不適合製品をつくらない仕組みを構築する
2−8 仕掛り品や製品在庫を極力持たないで生産する
2−9 非生産時間を生産時間に振り向ける
2−10 稼働率や可動率を上げる
2−11 多能工を育成して少人数で生産する
2−12 技術・技能経験を蓄積・活用する
2−13 混流生産方式を指向する

COLUMN モノづくりの大きな流れ

  
第3章   段取りとは何なのか

3−1 そもそも段取りとは何なのか
3−2 段取りはなぜ必要なのか
3−3 段取りの作業の流れはどうなっているのか
3−4 段取りにはどのような種類があるのか
3−5 段取りの頻度はどうなっているのか
3−6 現状で段取りは誰が行なっているのか
3−7 段取りはどのような作業から成り立っているのか
3−8 内段取りとは何なのか
3−9 外段取りとは何なのか
3−10 内段取りの外段取り化とは何なのか
3−11 段取りは再現性の追求がカギとなっている
3−12 段取り完了前に製品品質を確認・保証する
3−13 自立した作業者は段取り作業やその指導ができる

COLUMN 仕事の段取り

  
第4章   段取りの現状把握と段取り時間短縮

4−1 現状の段取り実績を把握する
4−2 現状の段取り時間の詳細を測定する
4−3 段取り時間は標準時間に含まれているのか
4−4 段取り時間の割合を把握し次に活かす
4−5 1回あたりの段取り時間を短縮する
4−6 段取り時間短縮と工数低減の関係を知っておく
4−7 経済的発注量とロットサイズの関係はどうなっているのか
4−8 段取り・調整ロスの位置付けを知っておく
4−9 段取り・調整ロスと能力不足の関係を知っておく
4−10 段取り作業にも動作経済の原則を活用する
4−11 段取りしやすいレイアウトを追求・構築する
4−12 段取り手順書を作成・運用し見直す
4−13 非量産だからこそ段取りのウェイトは高い
4−14 段取り開始前にワークの入荷状況などを確認しておく

COLUMN 段取り貧乏

  
第5章   段取り時間短縮の進め方

5−1 段取りに対する意識改革を推進する
5−2 段取りのスピードアップのための教育・訓練を繰り返す
5−3 段取り改善はどのように進めるのか
5−4 段取り改善で生産リードタイムを短縮する
5−5 準備作業の時間を短縮する
5−6 交換作業の時間を短縮する
5−7 調整作業の時間を短縮する
5−8 後片付け作業の時間を短縮する
5−9 段取り改善にはビデオを有効に活用する
5−10 段取り改善は全社を対象に推進する
5−11 段取り改善は計画的に実施する
5−12 段取り改善でもPDCAのサイクルを回す
5−13 段取り改善内容を全社共有の財産として活用する
5−14 公開段取りで改善を推進する
5−15 市販品をうまく使って段取り時間を短縮する
5−16 GT生産の考え方を段取りに採り入れる
5−17 段取りの勘・コツ作業をなくす
5−18 生産設備類のウィークポイントを改善する
5−19 簡素で柔軟性の高い設備を導入する

COLUMN 段取り時間短縮による代表的な効果チャート

  
第6章   段取り時間短縮の具体例

6−1 準備時間短縮例@ 段取り部品や工具類をまとめておく
6−2 準備時間短縮例A 5Sで探す時間を短縮する
6−3 準備時間短縮例B ロケーション管理を推進する
6−4 準備時間短縮例C 段取り部品などを色別する
6−5 準備時間短縮例D 準備作業の歩行時間を短縮する
6−6 交換時間短縮例@ 交換作業中の歩行を最少化する
6−7 交換時間短縮例A ボルト類の種類やサイズ、数を減らす&外さない
6−8 交換時間短縮例B 使用工具数を減らす&専用化する
6−9 交換時間短縮例C ワンタッチで交換できるようにする
6−10 交換時間短縮例D 段取り部の高さ寸法などを統一する
6−11 交換時間短縮例E 位置決めピンなどを工夫する
6−12 交換時間短縮例F 治工具類を取外しやすくする
6−13 交換時間短縮例G スライドアウト機構を採用する
6−14 交換時間短縮例H 複数治具を常備させ選択使用する
6−15 調整時間短縮例@ 交換部品の寸法などをプリセットしておく
6−16 調整時間短縮例A 確実な位置決め方法を採用する
6−17 調整時間短縮例B 突き当て基準で位置を決める
6−18 調整時間短縮例C T溝による位置調整作業をなくす
6−19 調整時間短縮例D ストッパー調整を減らす工夫をする
6−20 調整時間短縮例E LSなどの調整を減らす工夫をする
6−21 後片付け時間短縮例@ 段取り部品などの保管場所を決めておく
6−22 後片付け時間短縮例A 保管場所は使用頻度で決める
6−23 後片付け時間短縮例B セット保管方式を採用する
6−24 後片付け時間短縮例C 段取り部品などを少なくする

COLUMN 段取り八分、仕事二分

  
第7章   これからの段取り ―基本アイテム―

7−1 製品設計と連携し段取りそのものを減らす
7−2 PーQ分析でライン再編を推進する
7−3 生産設備類や治工具類を段取りしやすくしておく
7−4 一発良品化を実現する
7−5 段取り専門作業者を育成・配置する
7−6 段取り応援を実施する
7−7 IT技術を段取りに組み込む
7−8 最適な生産パターンを決めておく
7−9 PLSシステムで段取りを指示する
7−10 重点設備には自動段取りを組み込む
7−11 バーコードやICタグを段取りなどに活用する
7−12 NCロケーターなどNC装置をうまく使う
7−13 内製設備にもATC、AWC、APCを具備させる

COLUMN 部品共通化に際して行なうべきこと



   
<読者の皆様へ>
拙著をお読み戴き、ありがとうございました。
下記項目でミスがありました。お詫び申し上げます。
お手数おかけしてたいへん恐縮ですが、ご訂正をお願い申し上げます。

該当箇所 現状 訂正後 備考
 

今後とも拙著をよろしくお願い申し上げます。



                                                                      modoru

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