なんとかなるだろうか

ガゼルの逆襲

サブマシンゲット計画!「最強の?サブマシンをゲットせよ」

プロロ-グ
 サブマシンとして、PowerMac5500の筐体&ロジックをゲットしたものの、これをどうするかがなかなか決まらない。
 5500を復活させることも考えたが、oneボディでその巨大な筐体をスマ-トに置く場所もない。それに芸がない。
 ガゼルを588に入れようとも思ったが、サブマシンとしてはモニタが役不足。電源部の強化を考えると心が重い。
 どうしようか楽しく悩んでいるうちに時は過ぎて行く。
そして機種が決まった
 3月下旬、私は先輩から依頼を受けた、「3万円でPowerMac指令」を実行すべく、Yahooオ-クションを巡回していました。なるべくPowerのある機種をと探しましたが、「HDDがGB単位」と言うしらがみで作業は難航していました。簡単にゲットできそうなのが、5210.5220.5260.
5270.6200/75などでした。
 HDDの別購入を考え、2次キャシュ付の6260.6310.6300/120を探します。(これらはIDE.HDDなので、安いHDDが手に入るため) 私の予算に合う物はなかなかありません。
 そんな探し物をしている私は、ある出品物てに目がとまりました。「Performa6410筐体」
 「Performa6410筐体、現在入札10.000円也」。私はしばし「3万円でPowerMac指令」を忘れ考えこみました。「これは!、何!、HDD、CD-ROMドライブ、FD付?」
 私の寝ていた頭が回転し始めます。「CD-ROMドライブ8倍速、中古価格5.000円、HDD.1.5GB中古価格4.000円、FD、中古価格1.500円、合わせて10.500円。筐体自己査定5.000円、つまり15.500円也、ずばり15.000円で入札し、最終的には16.000円で私が落札しました。
 サブマシンは6400筐体に決定!
ガゼル&6410筐体=P0werMac6500
 私が588以降欲しいと思ったMacは、PowerMac6300/160、PowerMac6500、PowerMac8600、PowerMac4400、PowerMac G3.MT266などです。
 この中で、PowerMac6500だけは、日本で正式に発売されませんでした。日本では、PowerMac6500似のPerforma6410、6420と言うモデルが発売されました。
 しかし、Performa6410.6420とPowerMac6500は筐体は同じでも別ものです。
 Performa6410.6420は、Alchemyロジック.603e/180MHz叉は200MHzですが、PowerMac6500はGazelle.603ev/225MHz.250MHz.275MHz.300MHzと言うロジックが搭載されていました。AlchemrからGazelleの進化を以下で示します。
 1.システムバスが40MHzから50MHzへ変更された。
 2.ビデオ表示能力が強化された。加ATI社製グラフィックチップMach64の採用プラス2MBのSGRAM搭載。
 つまり、6400筐体と、ガゼルが手に入ればPowerMac6500と同等のモデル作れる訳です。幸い私は、PowerMac5500のロジック、つまりガゼルをゲット済みです。
パ-ツを捜せ
 ガゼルと、Performa6410が手に入った事で、PowerMac6500/225MHz同等のマシンができるわけですが、それだけでは納得できません。USA版のようにTopべゼルにZipドライブを内臓しましょう。
 又今日、PowerPCと言っても603ev/225MHzは辛いものがあります。ここは、いっきにG3と行きましょう。幸いG4が出てからG3は大暴落、98.99年当時15万前後していたカ-ドが2万ちょいで手に入ります。(250MHz前後のもの、400MHz以上のG3は10万近くします) G3/250MHzと言っても603ev/225MHzの3倍の高速化が期待できます。これは買うしかないでしょう。
 HDDも純正の1.5GBでは少なすぎます。これもナイスタイミングで、B&W.G3のUltra.ATA.33 6GBが余っています。(6410のインタ-フェイスはIDEですが、ドライブの性能分のパフォ-マンスアップは望めます) CD-ROMドライブは8倍速ですが、今回は予算の関係で見送りました。8倍速でも体感的には十分いけるでしょうから。
 ロジック関係では、PCI拡張スロットが、5500と6410では違うため、2口ライザ-カ-ドが必要となります。
 と言うわけで、今回のパ-ツ探しは、1.内臓Zipドライブ 2.Topべゼル 3.ドライブのマウンタ 4.G3カ-ド(G3/250MHz前後のもの) 5.HDD です。6.2口ライザ-カ-ド
 1.内臓Zipドライブ 通販で簡単にゲットできました。6410の拡張ベイのインタ-フェイスはSCSIなので、SCSIモデルを注文です。10.800円也。
 2.TOPべゼル Zipドライブを拡張ベイにスマ-トに取り付けるためのアイテムです。Zipに合わせて3.5inhのべゼルを探します。これも通販でゲットしました。4.800円也。
 3.ドライブのマウンタ Zipを拡張ベイに装着するためのマウンタです。なんと、Zipは2.5inhですが、拡張ベイは3.5inhのマウンタサイズでした! どうしましょうか。3.5inhマウンタを加工してZipを取り付けるしかないようです。しかし余っているマウンタがありません。とりあえず、575のHDDのマウンタを拝借する事に。
 4.G3カ-ド L2キャシュにさすカ-ドを探します。当初オ-クションで探しましたが、L2キャシュにさすカ-ドは人気で、250MHz.300MHzのモデルとも新品で買っても変わらない値段なので、新品を通販で購入しました。モデルは、SONNET CRESCENDO G3 L2 250MHzです。値段につられ購入しました。(後でわかった事ですが、このカ-ドは他のメ-カ-のカ-ドには無い裏技が)
 5.HDD  B&W G3 のHDDが余ってました。
 6.2口ライザ-カ-ド 苦労しました。Performa関係のHPに書き込みしても、フリ-マ-ケットでも、オ-クションでもありません。しかしダメもとでTELした通販にありました。5.400円也。
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