ようこそ!クラシック・プーの世界へ

そうら、クマくんが、二階からおりてきますよ。バタン・バタン・バタン・バタン
頭を階段にぶつけながら、クリストファー・ロビンのあとについてね。
二階からおりてくるのに、クマくんは、こんなおりかたっきり知らないのです。
もっとも、ときには、かんがえることもあるのです。このバタン・バタンをちょっとやめて、かんがえてみさえしたら、ほんとは、またべつなおりかたがあるんじゃないかな・・・とね。それから、いややっぱり、そんなおりかた、ないのかな、とも思ってしまうのです。それは、ともかくとして、ほら、おりてきました。ご紹介しましょう。クマのプーさんです。 (「クマのプーさん」より)
