へんかもしれないノート(14ページめ)


単眼鏡

 意味も目的も得にないのに単眼鏡が欲しくなった。以前は父親がくれたニコンのモノキュラーを愛用していたのが、近ごろは使うこともなく父親に返したような状態。それなのに、カメラのフィルターなどでおなじみのKenkoの単眼鏡がディスカウントストアで安売りされていたので買ってしまった。なかなか、具合はいいのだが、ピントを合わせるのがちょっと重いのと最短焦点距離が遠いのが玉にきずである。まあ、遠くを見るものだといえばそれまでなんだが。けれども、ちょっと気になって調べてみたら、世の中にはギャラリースコープといって美術品を鑑賞したり鑑定したりするのに使うルーペにもなる単眼鏡があるのだ。そうか、テレビで鑑定士のおじさんが持っているあれかという感じである。でも、正価で買うにはけっこう高価だ。ということで、またまたディスカウントストアで見つけました、小さなギャラリースコープ。箱はノーブランドで書かれている単眼鏡の綴りが間違っていて(MONOCOLAR)怪しい気もしたんだが、見るかぎりはそれなりである。フィルターが付けられるようにネジもきちんと入れてある。ちょっと使ってみた限りだが、けっこう気に入っている。

 しかし、ディスカウントストアに行くたびに散財しているなぁ・・・。

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USBハードディスクケース

 ビデオ録画用に組み立てたパソコンのハードディスク容量が心許ないので、30Gのハードディスクを60Gのハードディスクに換装した。で、取り外したハードディスクを遊ばせておくのももったいないので、ハードディスクケースを探しに行った。IDEをSCSIに変換してくれるケースがあれば、その方がいろいろと潰しが効くかなと思って探したが、なぜだかハードディスクケースそのものがあまりお店においてない。ようやく、見つけたのがNOVACの「3.5''HDDはい〜るKIT」というUSB接続用のケース。組み立ては、3.5インチHDDに信号ケーブルと電源ケーブルをつないでネジ止めして終わりだ。簡単。ケースは、樹脂製で何回も分解して、なかのHDDを取り替えるような使い方には向いてない。

 さて、組立も終わって、付属のドライバをパソコンにインストールしてからおもむろにUSBケーブルで接続。USB-IDEブリッジとかいうドライバがインストールされて無事稼働・・・なんだけど、一回差すとどうもHDを停止することができないようで、パソコンを終わらせるまでUSBケーブルを抜かないほうがどうもよさそうなのだ。抜き差しできない(しないほうがよい)のならなんだかUSBの意味がないじゃない・・・。

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PSION revo plus

 PDAは、Zaurusで満足していたのだはずなのだが、入力に不満が出てきた。手書き入力を始め、なかなか優れてはいるんだが、少しばかりじれったくなってきたのだ。その思いは私だけではなかったらしく、新型のZaurus MI-E1は、本体にキーボードを内蔵させた。けれども、あれもあまり長い文章を入力するものでもなさそうだ。

 ということで、もう少し本格的なキーボードを持っているマシンを検討してみることにした。候補に挙がったのは、PSIONのrevo plus、5mx、NTTドコモのシグマリオンである。キーボードは、5mx、シグマリオンが合格。重量は、200g程度でなければ常に持ち歩くことは難しいので、その点で合格はreo plusだけである。revo plusと5mxは日本語のサポートが今ひとつである。拡張性も今ひとつ。重量やサイズを除くとシグマリオンのバランスがなかなかよいのだ。けれど、結局、revo plusを購入することにした。まともなキーボードが欲しいという当初の想いからすると後退なのだが、PDAとしての携帯性を優先させた選択となった。

 おそらく、メインで使うPDAはZaurusであることには変わりがないと思うけれど、revoも使う…ふーむ、2台持ち歩くとは思えないので、2台現役機として所有しているのはちょっと悩ましいかもしれず…。

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光マッサージ

 若い時は、肩こりとは全く無縁だったのに、近頃はすかっり慢性肩こりだ。で、薬局の肩こり役の片隅に見つけたのがこれ、『赤外線で急な筋肉痛に光りマッサージ ヒカリバン』(森下仁丹)だ。おもしろそう。なんだか、効きそうな予感。ということで購入。さっそく、試してみた。

 が、…ごめん、私には効果がよくわからん。

 で、もうひとつちょっと許せないのが、電池交換不可なのね、これ。

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シリコンオーディオプレーヤーMPIO

 VAIO Music ClipHyper Hideに続いて3台目のシリコンオーディオプレーヤーを購入した。VAIO Music Clipは、稼働時間の短さと著作権保護機構が絡む操作の面倒さが欠点だ。Hyper Hideい時は、マルチメディアカードをアダプタを使ってPCカードスロットでMP3ファイルを書き込める手軽さはいいのだが、プレーヤーとしての操作性の完成度はイマイチだ。ということで、この2台とMDプレーヤーを気分と用途で切り替えて使っていたのだが、ついふらふらと3台目を購入してしまった。ADTECのMPIOだ。音楽データはMP3ケーブルで転送する必要があるのだが、VAIO Music Clipより高速に転送できる。本体の液晶は日本語の曲名表示がOKだ。音も安定感のあるいい音が出ているように思う。スティックベースの操作系は、分かりやすい。稼働時間も単3電池一本で18時間を謳っており、実際、前の2機種と比べて長い時間動いている。マイク穴が小さいのがちょっと不安だが、録音ボタンも分かりやすい。気に入ってないところがあるとしたら、前の2機種より大きいところ。MDプレーヤーをやや小振りにしたくらいのサイズだから、決して大きくはないのだけれど、前のがスティック状だったり、かなり小さいものだったのでそう思うのだけれど。

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