へんかもしれないノート(15ページめ)


CLIE PEG-T400

 PDAを何台も持っていてどうしようと前に書いたのだが、このことろ次々とPDAを購入している。いったい何を考えてるのである。が、それはさておいて、CLIEを購入したことを報告しよう。Palmはいろいろな意味で魅力的でもあるが、ザウルスを持っているということもあってどうしても必要とは思えなかったのだが、Vxのデザインと大きさにはかなり惹かれるものがあって大いに悩まされた。けれど、実際に購入したのはCLIEである。何が決定的だったかというと、高解像の液晶である。本家Palmはこれがネックだった。で、私が手にしたのは、モノクロ液晶のT400だ。手に取ると大きさに比べてか金属製のボディのためか予想より重い感じ。大きさはワイシャツのポケットに楽に入る大きさだ。ザウルスでこのくらいの大きさのモデルあってくれれば、一番よかったのだがとちょっと思う。動作はうわさ通りきびきびしてなかなかよろしい。さて、ザウルスPI-P10の後継の座を手に入れることができるか?という感じでぼちぼちと使用中。

目次に戻る もしかして読み物!?へ なんか、へん?ホームページへ


ルパン三世 Rebirth from '71 Orignal Score

 VAPから発売されたルパン三世の1stシリーズの音楽を山下毅雄さんの息子さん、山下透さんプロデュースのもの新録音したCDを購入。最初に聴いたときは、違和感いっぱいになってしまった。当時のルパン三世の音の印象があまりに強すぎるのだ。演奏の空気、歌い手の微妙なノリ、エレキギターの音の流れ、口笛の響き…、何かが違うと感じてしまったのだ。けれども、2度、3度と聴いて、納得。十分に再現されていることを再確認。当時のオリジナルシンガーを揃え、今まで歌い手不明だった後期の主題も再現されている。もちろん、数々のスキャットも、チャーリー・コーセーの歌声も新録音で健在だ。山下透さんの新曲も色っぽいこと。思えば、オリジナルの音源が行方不明で、その全貌を聴くことができないのでけれど、これほど人の声や口笛が巧みに入った劇伴はないのではないかしらん。しかも、ルパン、ルパン、とひたすら連呼するので、他の番組への流用もほとんど不可能だろうし。ガンバの冒険や、ほかの番組でも同じパターンは使われてはいるものの、歌い手とセッションを楽しんでいて、このアンニュイ感を持つ音楽はほかにみることはできないように思える。

目次に戻る もしかして読み物!?へ なんか、へん?ホームページへ


ハロ

 バンダイから発売されたマスコットロボット「ハロ」。あのガンダムのハロの1/4スケールモデルだ。手のひらサイズでかわいい。マスコットロボットということになっているが、基本機能のひとつは時計である。あたまの上のボタンを押すとテレビのハロの声で時刻を教えてくれるのだ。もうひとつの機能は、育成ロボット(?)なんだが、こっちのほうはいまひとつのような。あいてをしてやると、いろいろしゃべるようになるらしいんだが、なかなか相手をしてやれなくて、ほとんどしゃべらなくなってしまった。一度、リセットボタンを押して初期状態に戻そうかなぁ。

目次に戻る もしかして読み物!?へ なんか、へん?ホームページへ


14th CGアニメコンテスト入選作品上映会

 4/28に行って来ました。12時の開場に間に合うように会場の読売文化ホールに行こうと思っていたにも関わらず、10分ほど遅れて到着。入場整理券をもらって開場入りしたけれど、立ち見が出るほどの盛況で、もう少し遅れていたら入場制限に引っかかって入れなかったかも?

 さて、今年は・・・、はっきりいって印象に残る作品がなかったのです。作品の平均レベルは、年々向上していて、一本一本は悪いとか劣っているということはないのだけれど、質も内容も平均化してしまったというか、抜きんでた「何か」を魅せてくれた作品がなかったという印象です。こちらが、いままでアクの強いパターンの作品を観ているため、感性が鈍っているということもあるかもしれませんが。

 上映会終了後、12thグランプリ作家の新海誠さんの新作『ほしのこえ』が上映されました。なかなか、もうテレビアニメの名作級のSFタッチの遠距離恋愛ストーリーで、すでにDVDでかなりの数が販売されているヒット作となっているとのことです。ガイナックスアニメファンは、なかなか嗜好に合う作品ではないでしょうか。 

目次に戻る もしかして読み物!?へ なんか、へん?ホームページへ


前のページへ  次のページへ

目次に戻る もしかして読み物!?へ なんか、へん?ホームページへ

Copyright(C)2000,2002 Masaaki Hatano