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先月を 振り返って |
<先月の本>
先月読んだ本は13冊。相方が忙しく、一人で家にいることが多かったために結構本が読めましたね。やっぱりテレビを見てる時間が長いと本が読めないというのは一因としてあるかも。最大の要因はやはり通勤時間が短くなったことですけど。
先月は社会派な2冊がぬきんでて面白かったです。池永陽『アンクルトムズ・ケビンの幽霊』、そして真保裕一『繋がれた明日』。どちらも重い話でしたが、その重い話を見事にラストでまとめているところを評価。『繋がれた明日』は、結構bk1を通して買ってくださっている方もいるようですが、どちらも読んで損はありません。
そして忘れちゃならないのが小路幸也『空を見上げる古い歌を口ずさむ』。こちら、メフィスト賞に応募されたときは違う結末だった(続きものにする予定はなかった)そうですが、いろいろあってこの形になったそう。うーん、元の原稿読んでみたかったな。前に上げた2作とは正反対の印象の1作で、その明るさというか、ノスタルジックな雰囲気がとっても良いので、今後の続きも気になるところです。
晴耕雨読な6月(私が勝手に命名)がやってきますが、6月のラインナップは紹介する気もおきないほどいまいちなんですよね。思わぬ伏兵に期待。
目標まであと94冊。
<先月の私>
先月は頭のほうは天気がよかったのですが、全体的に曇った感じの天候でしたね。早くも梅雨?6月は天気が良いといいのですが。
レイトショーみにいったり、ボードゲームやったり、GIで万馬券獲ったりと、小市民的な幸せが充実な5月でした。5月の最終日はあまりの湿気に、とうとう今年初めてエアコンに電源を入れました。そう言えば、電気は大丈夫なのか?最終的にはライフライン優先になるということで、大学はいざというときの対応策を練ってるようです(当然大学は「ライフライン」とは見なされていない)。先月末は大きな地震もありましたし、なんだか地球も騒がしいですね。
<先月の映画>
今月はハン・ソッキュ主演の『二重スパイ』だの、前から目をつけていた"Sweet Home Arabama"こと『メラニーは行く』の封切りもあるので、映画の月になるか?
ネオは本物の救世主となれるのか。結局マトリックスとは何なのか?『マトリックス・リローデッド』