03年5月前半号
2003年5月
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03年5月1日 (木)

遺伝子は思考に影響するか

昨日傘をさしていて、「なぜレースクイーンは雨でもないのに必ず傘をさしてるんだろう」と思いました。

それはさておき。昨日、実家から米が送られてきました。元々片桐の親戚が新潟で米を作っているので、そいつが親類の中を回っています。さて袋入りの米を、米びつに移そうとして袋をあけました。覗いた相方が「これなんだ、変なものが入ってるぞ」と取り出したそれは

「米唐番」

う、私も「米唐番」買っちゃったよ・・・。見つけた相方が大爆笑。「やっぱり母娘だなあ」だそう。しかし後で「米着いた」と電話してみると、それを母親に教えたのは妹だったようです。片桐の女は米唐番に惹かれる運命にあるのか?!

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篠田節子『コンタクト・ゾーン』 bk1リンク

また篠田節子のせいで寝不足になりそうな予感。面白いです。

5月新刊情報

新刊情報

講談社ノベルスは有栖川有栖、貫井徳郎。カッパノベルスからは黒田研二の新刊。文藝春秋からはディーヴァーの新刊と西澤保彦の新刊。西澤のほうはミステリマスターズですね。ディーヴァーはライムシリーズの新刊のようです。双葉社から五條瑛の革命シリーズ第3巻。これは楽しみ。あまりのキレ気味に最近ついていけなくなった戸梶圭太の新刊『燃えよ!刑務所』はタイトルが面白そうなので載せておきます。下旬発売予定。あと4月に出るって言ってて出なかった本もずれ込んで出たりするかな。詳細は新刊情報へ。

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03年5月2日 (金)

祝日を1日増やして自動的に3倍にしよう

「重症患者うんぬん」というタイトルを入力しようとして、「じゅうしょう」のあと変換キーを押したら、「重賞」と一発変換されていよいよ重症だなと思った片桐です、こんにちは。

5月1日になると、良く書いていたネタ。今年はそれを痛感するカレンダーでした。

なぜ5月1日を祝日にしないんだ!>政府

メーデーを祝日にすれば、祝日と祝日の間の平日は祝日にするという規則により(なんだかややこしいぞ)自動的に30日と5月2日も休みになって、カレンダーに関わらず4月29日から5月5日までの7日間の大型連休は確定なのです。土日をからめると、カレンダーによっては10連休というまさにゴールデンウィークとなるわけで、ゴールデンウィークなのに、カレンダーが悪すぎて航空会社の収入が激減、なんていう事態は少なくとも避けられるでしょう。一方今年は3日の連休、私のように28日を休んで4日の連休にしたってハワイさえ厳しい。結局SARSの影響いちじるしいアジアしか射程圏内に入らず、それなら家で寝てるか、という人も多いのでは。逆に間の30日から2日が休めるなら、別の時に土日に合わせて3日休んだ方が空いてるし、値段も安い。

でも、私の子供の頃って、5月4日も休みではなく、かつ週休2日なんていうモノはなかったんですよね。29日が休み、3日とんで3日と5日が休み、でよく「ゴールデンウィーク」なんて言ってたなあ。その頃にしてみたら、今年は4日が日曜日で休みだから、「良いカレンダーの年」だったんですよね。カレンダーもお気の毒。

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新刊案内

池永陽『アンクルトムズ・ケビンの幽霊』が出てました。

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03年5月3日 (土)

憲法記念日

今日から再び3連休ですが、天気良いって言ってたのになんだかいまいちですね。しかも今朝は起きた直後に我が家の電話が鳴りました。時刻まだ午前6時半。一体なんだと思ったら、相方の会社からでした。連休なのにご苦労様。24時間動いてるところは大変すね。いや、思いっきり不機嫌に「もしもしー」って出てしまいました。別に良いんだけど、相方の会社だから(笑)。

そこからが大変。いつもでさえ起きない相方。関東大震災並みに揺らして「おーい、会社から電話〜」と叫ぶとようやく起きてくれましたが、「なんだよー」と怒られました。もー私は早起きだから良いけど、「なんだよー」は私のセリフだよ。

っていうか、あんたに電話だよ。

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03年5月4日 (日)

[exhibition]マヤ文明展

この3連休は東京で、と思っていたので、さっそく国立科学博物館でやっているマヤ文明展に行ってきました。

私はこの展覧会に行って、マヤ文明を大誤解してた(というか全く知らなかった)ことに気づきました。エジプト文明系の展覧会は何度も行ってるので、なんとなく紀元前の雰囲気がしていたのですが、まずそこから大間違い。今展覧会で中心になっていたコパン王朝の時代は、大体400年から800年ぐらい。日本の古代王朝期と重なるくらいなんですね。そして古代文明というとミイラだの、ピラミッドだの、といった雰囲気ですが、またこれも違う。よく考えたら、北アフリカと南アメリカなのですから、育つ植物も異なるわけです。主にカカオやトウモロコシを中心とする食生活と、そうした用途の食器なんかは、いかにもメキシカンな赤、黄色、黒、白なんかで彩られています。しかも捨てられて1000年以上経っている割に、そうした彩色が落ちていなくて、結構当時のままの様子がうかがえるのが面白い。そうそう、貝の首飾りが、どくろ型に彫られていたのです。これはちょっと気味悪い感じ。

この王朝の面白いところが、大きな石板に絵とも模様ともつかぬ文字を書いていたこと。マヤ文字というそうですが、その文字を解読することで、日付までかなり正確にマヤ王朝で起こった事柄が判明しているようです。しかし、どう見ても文字には見えないこの模様を、最初に「これは文字だ」と言った人は偉い。今まだ発掘中というこのマヤ文明の遺跡、グァテマラだのホンジュラスだの、普通に行けないかもしれないですけど、いつか行ってみたいなあ。

一通り見終わると、第2会場でヴァーチャルリアリティー技術を利用してコパン遺跡を再現したという映像を見せてくれるらしいです。行ってみると、30分に1回の上映で、1回150人限定だそうで、チケットと整理券を交換してもらいます。待合室というかホールでは、南米っぽいお土産品が売っていました。VRシアターは、まあそこそこだったかな。3Dポリゴンのゲーム画面を見慣れている子供たちは「なんだー」という顔をしていました。驚いてたのはおばさんたちだけでした。そうです、いわゆるポリゴンのゲーム技術をそのまま遺跡再現に利用しただけ。しかも結構あちこちに動かすので、私の隣に座ったおばさんは3D酔いしていました。世代の差ですか。展覧会というと、よく最後にビデオを流しているところとかありますが、そういう形じゃなくて、子供でも大人でも足を止めて見ていこうというVRシアターにしたところに科博の気合いを感じますし、そういうとこが私が科博を好きな理由でもあるので、今後もこの方向性を維持してもらいたいなあ。

その後相方と待ち合わせて麻布十番でウナギを食べ(土用の丑の日は今日なんですけど)、六本木ヒルズの方向へ抜けていったのですが、本当に人。どこもかしこも人、人、人。GW中最も混雑するという博多どんたくを抜けるか、六本木ヒルズ。森ビルもここまで人があふれるとは思ってなかったんじゃないでしょうか。いつになったら空くかな。単に駅に行きたかっただけの我々は、なるべく人を避けて六本木駅に向かったのでした。

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伊井直行『お母さんの恋人』 bk1リンク

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03年5月5日 (月)

3連休も終わり

ちょっと家事をしていたら遅くなってしまった。

そう言えばおととい上野公園に行くと、なんだか妙に警官が多かったんですよ。しかもその間には、行楽地に似合わない背広姿の男性グループ。と、そこへやってきたのが時代錯誤な歌を大音量でがなり立てる車両登場。なるほど、憲法記念日だったのでした。

博物館に行った帰りには、土井たか子氏が公園の駅側入り口のところで演説。するとその奥からお兄さんたちが「そこの土井たか子というおばさん!」とこれまた拡声器で怒鳴っていました。憲法記念日の上野公園は、妙に違う雰囲気でした。

今日は子供の日でしたっけ?

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03年5月6日 (火)

猫の手を借りる前に

連休も終わり。次の連休は7月の海の日ですかね。

最近CMを見てて気になることがあったのです。NAISショールームのCMなんですが、あれに出てくるキッチン。非常に低い位置に、押すと飛び出す形の引き出しがあるのですが、あの位置で押す動作というと、やっぱり・・・。

足で蹴るんだよな。

案の定CMでは何かを持ちながら足で蹴り、出てきた引き出しに収納するというシーンがあったように思うんですが、同じようなことをふすまやドアでやって、「足癖が悪い」と怒られた私の立場は一体。手がふさがってたらやっぱり足ですよ、足。

なにしろ松下電工お墨付き。

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やっぱり休みのときは本読めないですね。

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03年5月7日 (水)

消すしかないそうです

最近表札に印を付ける訪問販売とか窃盗団が流行りというのをニュースでやってました。相方とそれを見て、さっそくうちの表札もチェックした片桐。何もついてない。隣も何もついてない。他の階のにも何もついてない。

まあうちに来る訪問販売って言ったら、●●新聞くらいなんですけど。しかも

「●●新聞です」「いりません」

とインターホン越しで終わってしまう販売だし。

それに入れ替わりの激しい賃貸住宅では、表札に書いたと思ったら変わってて、意味ないんでしょうね。

実家にはついてるかなあ。

皆さんもお気を付けて。

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03年5月8日 (木)

すべての朝は昨夜の続き

さきほど某方面からメールが来て、思わず感動。早起き仲間です(笑)。それともまだ「昨日の続き」のクチですか?

そうそう、先日六本木ヒルズの前を通ったという話は書きましたが、その六本木ヒルズの目玉のひとつである東京シティビューという名前の展望台。4月26日より日の出30分前から8時まで、日の出鑑賞のための早朝営業をしているそうです。ちなみに4月26日時点での日の出の時刻は4時56分。キャンペーン期間の5月31日まで、約1分づつ早くなっていくそうで、最終的には4時半頃になるってことですね。4時から営業って、そりゃ行く人は好きで行くわけだからいいけど、職員にしたら良い迷惑。それに4時過ぎから来る客なんているのか?どうしても日の出が撮りたいカメラおたくか?しかし、それを相方に話すと、曰く

それって六本木だから4時というよりも、28時っていう人が行くんじゃないのか?

おお!!健全な生活をしてる私は全く思いつきませんでした。世の中には朝まで飲んでるとか、朝まで仕事してるという方がいらっしゃるんですよね。それなら納得。大体4時の六本木(始発無いし)に行ける人って限られるもんね。

でもちょっと行ってみたい、早起きの片桐でした。

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鈴木光司『神々のプロムナード』 bk1リンク

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03年5月9日 (金)

足りないのは誰のせい?

本気で電気がやばくなってきました。我が家は2人暮らしにしては電力消費が多いほうだと思うのです。パソコン2台が家にいるときはほぼつけっぱなし、テレビもつけっぱなし。 前に電気が足りなくなるかもという話を書いたのですが、いよいよ電力消費の多い夏がやってきました。うー、どっかの国みたいに夜の電力供給が止まるとかあったらどうしよう。もしかして『天空の蜂』のような事態がやってくる?少なくとも電車の冷房が切られそうな予感はするのですが、そういうのって不況感を妙にあおりますよねえ。

もしかしたらそうやって「原発の必要性」を説こうとしてるんじゃないかという疑惑も、ちょっと頭の隅にあったりして。でもこれで乗り切れたら「やっぱり要らないんじゃないの?」という意見もでそう。諸刃の刃。

少なくとも今年の夏は省エネしよ。暑くないといいんですけど。

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鈴木光司『神々のプロムナード』 bk1リンク

リングから離れても新興宗教。ただ、この人のお話の作り方はまあ好きかな。

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文春文庫が出てました。柴田よしき『象牙色の眠り』重松清『カカシの夏休み』 bk1リンク (おすすめ!)、ディーヴァー『ボーンコレクター』 bk1リンク bk1リンク (おすすめ!)が文庫化。講談社ノベルスも刊行。国名シリーズ最新作有栖川有栖『スイス時計の謎』 bk1リンク貫井徳郎『被害者は誰?』 bk1リンク が出てました。

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03年5月10日 (土)

うっかり者が作る世界

昨日久々に仕事中に外に出たのです。某企業会議室で打ち合わせだったのですが、途中でタクシーを拾ったんですよ。たいした距離ではなかったのですが、しばらくしてタクシーの運ちゃんがあ!と言いました。

すみません、メーターを賃走に変えるの忘れてましたよ。

あちこちの交差点で手が上がるので気づいたそうで。ちなみに課長も私もうっかりモノなので、全く気づいてませんでした。運ちゃん「今日2回目ですわ」とお疲れ気味。聞くと結構そういう話はあるそうで、夜中に千葉まで行って気づいたとかいう「伝説」もあるとか。でもタクシーに乗った経験はそれほど多くはないですが、うっかりメーターを倒し忘れた(最近はボタンでピ!ですか)なんて聞いたことないですよ。運ちゃんは、

思ってもみないところで手が上がると、うっかり忘れますね。

だそうです。でも私たちは地下鉄の駅の出口前で手をあげたんだけどな。ちなみに遠くまで行ったときにやっちまったときは、お客さんと相談だそう。遠くまで行くお客さんは大抵覚悟して乗るので、普段通りくらいで払ってくれるらしいですけどね。

結局1メーターで到着。うっかりタクシーは、いい人でした。

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03年5月11日 (日)

隣の駅まで何時間?

土曜日の朝は、同じ時間でも少々電車の雰囲気が異なります。もちろん遊びに行く人もいますし、普段は背広を着なくてはならない人たちも、土曜はジーパンで出勤してたりします。

が、最も違うのは、車庫から出てきた折り返し電車に人が乗ってたりすることです。普段なら混んでいるし、人も沢山降りるし、誰かが声かけてくれたりするのでしょうけれども、土曜の朝はすいています。金曜の夜にしこたま飲んで、朝帰りなのでしょう。しかし眠気に勝てずに睡眠、終点でも起きられず、車庫まで行って折り返して来る人です。当然爆睡中。昨日の朝もいました、爆睡君1名。

ちなみに土曜の朝に爆睡君を見るのは2度目。しかも並の爆睡君ではありません。土曜の朝とは言っても、都心に向かう電車にはそこそこ人がいます。徐々にうるさくなる車内に全く気づいていません。何度か目を覚ますか、という身じろぎはしましたが、結局目を覚まさず、私が降りる大学の最寄り駅を超えて、そのままさらに都心へと運ばれていきました。

あのまま終着駅まで行って、さらに戻ってきたりするのでしょうか。ちょっと哀しいですね。

東京縦断折り返し列車の旅。

お疲れの方はお気を付けて。

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上甲宣之『そのケータイはXXで』 bk1リンク

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「このミステリーがすごい!」大賞の最終選考に残った上甲宣之『そのケータイはXXで』が出てたので、思わず買ってしまいました。確かネットでやっていた投票で結構上位じゃなかったでしたっけ?あらすじは面白そう。楽しみです。

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03年5月12日 (月)

揺れる関東

最近地震が多くありませんか?そう思った私は、tenki.jpで調べてみました。すると震度1以上の地震が起きている回数が5/6から関東地方東部で9回。大体どれも深さ40-50KMぐらい。マグニチュードは徐々に上がっているのです。

土曜日はちょうどお昼を食べているときでした。昨日の夜中1時頃のは、一気に夢の中から現実へと私は起こされました。今朝見ると震度3。茨城南部では震度4のところもあったようです。昨日の夜はさすがの相方もうろうろしてました。

なんかちょっと心配になっている片桐でした。

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上甲宣之『そのケータイはXXで』 bk1リンク

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03年5月13日 (火)

開かずの扉

マンションに住んでいる方はご存じでしょうけれども、エレベーターの奥には、鍵のかかった扉があります。子供の頃に「なんでここに鍵かかってんの?」と聞いたら、誰だったかは忘れましたが、「それは棺桶を入れるためのドアなんだよ」と教えてくれました。私は、この扉の向こうに、お棺を入れる空間があるんだと、ものすごい恐怖を感じました。以来、棺桶だけじゃなくて担架みたいなものでも、とりあえず奥行きが足りなくなったときに開いて、横にしたまま入るようにするものだと知るまで、なんとなくエレベーターが怖かった覚えがあります。

先週、後輩Bとお昼を食べに行こうとすると、図書館前に救急車がやってきました。救急隊員たちは、ストレッチャーに大量の道具を乗せ、図書館の中へと消えていきました。なんだろ、誰か倒れたのか?と後輩Bと話題にしましたが、そのまま忘れていたのです。

帰ってきたとき、「今日は救急車が来て大変だった」と言っている先輩に出会いました。ああ、あれはやっぱり倒れた人がいたんだ、と話を聞くと、エレベーターにストレッチャーが入らず、車いすで移動させたとか。そう言えば、いままで全く気にしていませんでしたが、マンションのエレベーターと違って、図書館のエレベーターには4基すべてに棺桶用扉(だと私が思っていたもの)がありません。確かに図書館に棺桶は入りませんが、利用者の多い場所なのでストレッチャーは入る可能性は大きい。それにエレベーターで棺桶用扉は必須なのでは?と思ったのです。

しかし後輩Bは不思議な顔。曰く、「えーなんで、奥行きが必要なんですか?」と。

だって、縦にすれば入るじゃないですか?

アンタ、そりゃ行きは良いけど、帰りはどうすんだよ。

棺桶が縦に入れられるのを想像して、再びエレベーターが怖くなった片桐でした。

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上甲宣之『そのケータイはXXで』 bk1リンク

徐々に危険な匂いはしているのですが、そこそこ面白いので続けます(^^)。

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03年5月14日 (水)

夢は寝てから

今朝、何故か今日が土曜日な気がして、思わず目覚ましを止めて再び寝そうになりました。まだ水曜だよ>自分

そもそも昨日、相方が夕飯要らないというのをいいことに、土曜日に裾直しを頼んでおいたパンツを取りに行き、ついでに買い物なんかをしたからかもしれません。普段と違うことをしちゃいかん。

それにしてももう週末の気分。

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真保裕一『繋がれた明日』 bk1リンク

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真保裕一『繋がれた明日』乃南アサ『晩鐘』 bk1リンク bk1リンク が出てました。『晩鐘』は『風紋』の続編ということなので、とりあえずパス。『風紋』を読んで考えようかな。

6月文庫新刊情報

新刊情報一覧

来月刊行の文庫はまあまあかな。光文社文庫から谺健二『未明の悪夢』、徳間文庫から藤木稟『黄泉津比良坂、血祭りの館』、文春文庫は逢坂剛『禿鷹の夜』若竹七海『依頼人は死んだ』、ハヤカワ文庫はパリサー『五輪の薔薇』の続き(何巻セットになるんだろう・・・)、集英社文庫から乙一『平面いぬ。』(これは楽しみ)、講談社文庫から西澤保彦『幻惑密室』(おすすめ)、桐野夏生『ローズガーデン』、霧舎巧『ドッペルゲンガー宮<あかずの扉>研究会流氷館へ』が、幻冬舎文庫から奥田英朗『延長戦に入りました』、森博嗣『女王の百年密室』(おすすめ)、祥伝社文庫から北森鴻『屋上物語(仮)』、新潮文庫から北村薫『リセット』、重松清『ビタミンF』(おすすめ)、角川文庫から京極夏彦『巷説百物語』、瀬名秀明『八月の博物館』(おすすめ)、坂東眞砂子『神祭』が出るようです。

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