01年5月後半号
2001年5月
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01年5月16日 (水)

もんじゃツアー

昨日は後輩Bのお祝いも兼ねて、職場でもんじゃを食べに。っていうか、あれはお祝いだったのでしょうか。久々に食べたもんじゃは、ちょっとしつこかったかも。量を食べ過ぎたか(^^;。課長の娘さんとかも来ました(やっぱりあれはお祝いだったのだろうか・・・)。今、服飾の専門学校に通うという彼女を前にして、洋裁の苦手な私と後輩Bは尊敬のまなざし。私の場合、家庭科よりも技術科のほうが明らかに得意で(でも木工は苦手)、後輩Bは「家庭科で作ったパジャマは、こっそり持って帰ってお母さんに作ってもらった」というひどさ。

ふーん、作るより買ったほうが安いもんね。。。

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ハリーポッターの新刊予約がbk1で始まりました。帚木蓬生と東野圭吾の新刊予約も見つけたので、リンクをはっておきました。

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01年5月17日 (木)

この時期は

最近よく都内で修学旅行生らしい子達を見かけます。実際新幹線の行き先表示が「修学旅行」になっているのも見ましたし、明らかに引率の旅行会社らしい人が、制服を来た子たちを引き連れているのも何度も見ました。東京駅の広場では、真っ黒い制服の人たちが列を作って座っていたりします(あれはやめたほうがいいと思うな。せっかくの制服が汚れちゃう)。それ以上に、東京に修学旅行に来ている中学生らしい子達は、東京で見る中学生とどことなく違っているのです。髪が黒かったり、制服が懐かしいセーラー服だったり。そう、彼女達を見て思ったのですが、最近都内でセーラー服って見ないなあとか思いました。

最近修学旅行っていうと、どこが多いのでしょうね。私の辺りは、中学生の修学旅行っていうと大抵京都・奈良でしたが、大学のときにふと京都に住んでるやつは、一体どこへ修学旅行に行くんだろうと思ったら、東京に行くって言ってました(結構そのときはカルチャーショックでした)。私もちょっと東京に修学旅行をしてみたかった。

うーでも朝の山手線を見学ルート(?)に入れないで欲しい。。。。

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昨日は柴田よしきの『淑女の休日』五條瑛の『断鎖』が出ていたので購入。五條瑛のは新シリーズ第1弾だそうで。どちらも楽しみです。また未読が増えちゃった。

講談社文庫、ハルキ文庫がbk1に入荷しましたので、リンクをはりました。

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01年5月18日 (金)

下手の横好き

うちの妹は、最近パン作りに凝っています。パン作り教室に通っている話は2月にしているのですが、なんといまだに通っているのです。月に1,2回程度ののんびりした講習会なのですが、その所為で朝食で味見をさせられる身にもなって欲しいものです。というのも、そのパン。とっても固い!きっと空気が抜けてない!出来そこないのベーグルみたいな、もちもちした歯ごたえなのです。本当にこれでいいのでしょうか。しかも妙に自信をつけた妹、先日の母の日にも、パンを焼いているのです。そのパンは、翌日の私の朝食になっていました。母は絶対あの食感に耐えられなかったのでしょう。私はあちこち探して結局スーパーの417円(税込み)のカーネーションにしたのですが、妹もそれにすれば一人200円で済んだのに。

っていうか、何で私が残飯整理してるわけ?

[椰子の実の立ち読み]:47都道府県別日本の環境

47都道府県別日本の環境 / 平間邦夫編著
日本専門図書出版, 2001.5

やっぱり県の花、県の木、県の鳥ってどの県にもあるんですね。この本を見てそう思いました。ちなみに我が千葉県は県の花はナノハナ、県の木はマキ、県の鳥はホオジロでした。県の花がナノハナだというのは、県で生まれ育った人間は大抵知っています。なぜかというと、小さいときに「菜の花体操」なるものをやらされるからです。これが非常に怠惰な体操で、且つ恥ずかしい名前のために、千葉県民は地元の笑い話としてよくその体操の話をするのです。千葉県には日本一の入園者数を誇るテーマパーク・東京ディズニーランドを始めとして、鴨川シーワールドや、海ほたる、マザー牧場、幕張メッセなど観光地も多い千葉県ですが、環境問題もいろいろとあるようで。こうして自分の地元をたまに調べてみるのも面白いですよ。

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双葉文庫から貫井徳郎の『誘拐症候群』が文庫化。それも含めて、『淑女の休日』『断鎖』『黄昏の岸 暁の天』がbk1に入荷したようですので、リンクをはりました。

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01年5月19日 (土)

たまには出張もあるのです。

お、いつのまにかトップが30万ヒットを超えました。いつも来てくださってる皆様、本当にありがとうございます。何事も3日坊主の私が、こうしてページ作りを続けられるのも、よく見にきてくださったり、それにメールなどで反応してくださったりする方々のお陰です。

昨日は、うちと規模も目録仕様も似ている某大学へ出張。その大学の書誌の中身や仕事についていろいろと聞いてきました。というのも、このところ大学は経営難で、事務を全部アウトソーシングしちゃうとか(図書館も例外ではない)、超危機的状況なもので、図書館としては自分とこのデータベースをいかに安くかつ使いやすいものにするか努力の毎日なのですね。そういう大学や公共図書館に、書店や取次は流通してる本の書誌1個を作って売るという営業をしてるわけです(TRC-MARCとか、ニッパンMARCとかが正にそれですが)。ただ大学っていうのはそんな普通に流通している本は全体の5割そこそこ。古い本を古本屋で買ったり、外国の大学から寄贈されたり、研究所が作った非売品をもらったりするわけで、それだけではどうにもならないのも事実です。しかもTRC-MARCとニッパンMARC、国会図書館が作っているJPMARC、大学どうしが共同で作っているNII総合目録データベースはそれぞれフォーマットが違っていて、またさらにそれらとも違うフォーマットを使っているうちの大学や、出張に行った大学は、それらの書誌にコンバートをかけないといけないのです。その「違うフォーマット」はどちらかというと世界的には標準で、洋書に関してはコンバートをかけなくてもよく、非常に美しい書誌が簡単に拾ってこれるのですが、日本にいながら日本の書誌を作るのが一番金がかかるという困った状態。かといって蔵書目録を作らないわけにもいかず。それに今までにカードで作った何万の書誌はどうするのかとか、通常日本語のパソコンには入らない(表示できない)中国語だの、韓国語だのはどうするのかとか、悩みは非常に多いわけです。。図書館の本を探すときって、最近はOPACと呼ばれるオンライン端末を使ってると思うのですが(オンライン書店も同じですね)、あの裏には膨大な予算や税金と、図書館員や書誌作成係のくらーい努力(怨念?)がこもっているんですよ(笑)

[椰子の実の立ち読み]:ゴシップと醜聞 : 三面記事の研究

ゴシップと醜聞 : 三面記事の研究 / 玉木明著
洋泉社, 2001.3
(新書y ; 26)
ISBN4-89691-525-9

私はワイドショーってあまり好きではありません。テレビ自体もあまり見ませんが、特にワイドショーは見ません。今までは、ワイドショーになんとなく嫌悪感を抱いていたのですが、この一文を読んだとき、その気持ちに説明がつけられるのを感じました。

「人殺し!」「人でなし!」という民衆(ヤジ馬)の罵声が、身の置きどころの無いような、おぞましいさと憎悪の感情を喚起する・・・(中略)

民衆は罪人に罵声を浴びせながら、同時にその罪人に罵声を浴びせている自分の姿をおぞましく感じ、そのわが身をはげしく憎悪せざるをえないということである。

例えば、罪人を出した家の壁に書かれた、読むのもおぞましい落書き。ワイドショーにはそういうイメージがあるのではないでしょうか。もちろんワイドショーや三面記事では「人でなし」だの「人殺し」だの直截的には言わず、事件を「検証」して、「客観的な事実」(らしきもの)を報道しているわけですが、やっぱりその根底には、罵声を浴びせるヤジ馬と変わらない醜さがあるような気がするんですよね。プライバシー権とか、報道の自由とかとは全然関係なく、そうした人間の非情さ、気味悪さを私は嫌悪するのですが、皆さんはどうですか?

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佐藤賢一の『赤目』が『赤目のジャック』として文庫化。この本はわたし的に佐藤賢一の中ではちょっと落ちる本なのですが、でもそれなりに面白いですよ。

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01年5月21日 (月)

白州蒸留所見学

中途半端に朝アップしたところを、ちゃんと更新しました。

土曜日は、サントリーの白州蒸留所見学に行ってきました。お天気も良くて小旅行にぴったり。ウィスキー工場と、南アルプス天然水の工場の見学コース(無料)があって、ちゃんと係の人があちこちを説明しながら回ってくれるのです。最後にサントリーの製品の試飲会があって、白州と響が飲み放題だったのですが、私は水割り一杯でもういっぱいいっぱい(と言ったら、非常に寒いと言われた。別にシャレのつもりじゃなかったのに)。あとは烏龍茶となっちゃんハチミツレモンを飲んでました。しかし一緒に行ったのんべえ3人は、最後までウィスキー。でも一番の酔っ払いは私でした。何故?

試飲会場を出るとお土産屋があるのですが、これはきっとサントリーの陰謀なのです。試飲会場で酔っ払いにさせて、判断力を鈍らせたところに、高いお土産を買わせようという魂胆。と言ったら、「酔っ払いはひろえさんだけ」とツッコミ。むむむー。

なかなか面白い工場でした。今度は違う工場も見てみたいな。

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そろそろ真保裕一の新刊とか出るかな。

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01年5月22日 (火)

運動不足

出張だの土曜休暇だの重なって、大学に出てみたら、ダンボールに入った本の山が私の机の後ろに出来ていました(自業自得)。しかも1日中、私は昨日が19日だと勘違いしていて、変な顔される始末。今日は気合を入れなおそう。

なんだか日曜日からふくらはぎが痛いなーと思ってたのですが、どうも筋肉痛のようです。一体どこで筋肉なんか使ったのでしょう。白州の蒸留所で、1回だけ上り階段があったのですが、あの所為でしょうか。。。あれくらいで筋肉痛の症状がでるなんて、運動不足もここに極まれりです。まだ翌日出るだけましなのかなぁ。筋肉痛は動くと治るそうなのですが、動くことのほとんど無い職場、治そうにも治らなくて、階段の上り下りをするとやっぱり痛いです。駅の階段とか覿面。困ったなー。

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最近、ホワイトハート版の『黄昏の岸 暁の天』を見かけない!って話を聞くのですが、なんとbk1でもeS!でも品切れ。本当に無いのかもしれません。

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01年5月23日 (水)

書店くじ

ええと、今日は春の書店くじ当選発表の日です。思い出していただけましたでしょうか>Sねえさん。あちこち見てたら、日本書店商業組合連合会の本屋さんへ行こう!というページを見つけました。このページに書いてありますが、当選番号は朝日、毎日、読売の各紙に載っています。去年は100円当たってその場で本の清算に使った私ですが、今回はかすりもせず(T_T)。たかが書店くじと侮るなかれ、特賞は英国8日間の旅なのです。。。来年こそ。あ、そのまえに「秋の書店くじ」なんてのもあるのかしら。

[椰子の実の立ち読み]:読書で学ぼうアニマシオン : 本が大好きになる25のゲーム

読書で学ぼうアニマシオン : 本が大好きになる25のゲーム / モンセラット・サルト著
柏書房, 1997.4
ISBN4-7601-1444-0

スペインから輸入?された遊びながら読書の喜びに目覚めるという、ちょっと怪しげな煽り文句がついたこの本。中を見てみると、登場人物がどんな人かを探偵気分で探るとか、読書会のコツみたいな感じのゲームが並んでいるようです。私は読書系サイトのオフにしか行ったことがないのですが、それなのに本の話ってあまりしないんですよね。この前のあれ面白かった?とか程度。結構皆読んでいても、全員が読んでいる本って案外少ないもので、その話をしてしまうと、読んでない人に対してネタバレになってしまうという。。。1回くらいこういうゲームをしても面白いのかも。

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昨日bk1を見ていたら、ロバート・ソウヤー氏インタビューが載っていて、その下に彼の著書がずらり。中に私が探していた『占星師アフサンの遠見鏡』が24時間以内出荷で出てました。積読も読まないといけないのに、品切れ?だった本を見つけて喜ぶ私。どうしよう。何か予約本と組み合わせて買わねば(だって送料かかっちゃうもの)。と思ったら、森博嗣の『スカイクロラ』の予約が始まっていました。さてさて。。。

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01年5月24日 (木)

出版とIT

昨日は仕事帰りに仕事がらみの講演会に出席。某出版社の取締役の方の講演で、その出版社が出している新しいコンセプトのマネー誌(と言ってしまうと某出版社と書いた意味がなくなるか・・・(笑))を中心に、何故この時期にマネー誌なのか、そして何故そのマネー誌が発行30万部を完売するような成功したのか、といった出版戦略についての講演でした。

要は中身が良ければ、読者はついてくるといった従来の出版構想?ではなく、ターゲットを設定して、テーマに沿った専門的なコンテンツ(情報)を、ニーズに合った形で提供していくという、よく考えると当たり前のことをやったら当たったのだというお話でしたが、やはり第1線で働く人の話は経験と実践に基づく自信が感じられて面白いですね。私はそのマネー誌は見たことがないのですが、買って読んでみようかと思ってしまいました。

技術ではなくコンテンツという主張には大賛成。IT化、IT化といいますが、とりあえずホームページを作ってみました、というのではやはり落第だと思うのですね。技術というのはあくまで技術。それを使って何を流すかが重要なのです。その点出版社というのは膨大なコンテンツを持っているわけで(ただ純粋に自社の記者が作っているというのは少ないそうですが)、不況不況と言ってはいますが、そうした財産を、新しい技術を使ってうまく市場に流通させれば、決して先行き真っ暗というわけではないとも思ったわけです。

話がそれたときに、別の出版社の方とこんな話をしてたんですよ、と出たのが「出版社倉庫ツアー」。在庫という大きな負の財産を抱えている出版社の起死回生案?本好きを集めて、出版社の倉庫を回って50%OFFで売る。。。おーいいですね。もしかしたら思わぬ掘り出し物が眠ってるかもしれませんね。是非是非実現してください。

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昨日は創元社から文庫とハードカバー。大倉崇裕『三人目の幽霊』は日常の謎系らしいです。天藤真の『雲の中の証人』は全集の中の1冊で短編集。

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01年5月25日 (金)

ビッグニュース

今日はとっても嬉しいニュース。少なくとも私にとってはビッグニュース。何かと言いますと、なんと

有楽町そごうの跡地がビックカメラになるのです!

あまりに嬉しくて大文字で改行してしまいました。え、そんなの前から知ってるって?いや、私はほぼ毎日のように見ていたのに、全然知りませんでした。昨日見てみると、確かにあちこち内装工事をしているよう。しかも看板にでっかくビックカメラと出ているではないですか。やっぱり本当だったんだ!何でこんなに嬉しいかというと、ビックカメラが私の生活圏内に無かったからなのですね。これでポイント10%引きに私も参加できる!よく椰子の実通信でも書いていましたが、私のゴールデン買い物コースは、本屋→洋服買い物→電気街だったのです。これからはすべて銀座周辺でできます。しかも有楽町そごう跡です。非常にでかいのです。しっかしよくあの場所に出店しましたね<ビックカメラ。雰囲気としては、高級住宅街にパチンコ屋といった印象があるのですが・・・(超失礼)。アフタヌーンティの隣にビックカメラ。。。似合わない。まあスターバックスは、皆が思いもしなかったところに出店して伸びたそうですから、家電量販店が有楽町にあってもおかしくないですよね。はい。うー早くできないかなー。楽しみ、楽しみ。開店セールは絶対行かなくちゃ。

[椰子の実の立ち読み]:Q&A火山噴火 : 日本列島が火を噴いている!

Q&A火山噴火 : 日本列島が火を噴いている! / 日本火山学会
講談社, 2001.4
(ブルーバックス ; 1326)ISBN4-06-257326-1

最初の章から「あの山は大丈夫?」なんて、週刊誌なみのびっくり標題。大抵こういう本は「噂にすぎないので、大丈夫です」で終わるものですが、日本火山学会はそんなに甘くない。やっぱり活火山は活火山なのです。大丈夫なんていう安易な気休めは言いません。富士山も岩手山も、北海道駒ケ岳も浅間山も常日頃から噴火の前兆が無いか細かく監視されているそうです。実際最近あちこちで噴火が起こっていて、そういう時期なのかもしれません。火山情報には充分注意しましょうね。

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ああ、やっぱりというか、恩田陸の『上と外 5』の予約がbk1で始まりました。角川文庫が出版です。井上尚登のデビュー作『T.R.Y』が文庫化。そろそろ真保裕一の新刊が出てるかも。

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01年5月26日 (土)

スイカが出回り始めたから

ビックカメラは6月14日(木)開店だそうです。。。平日なのかぁ。いけるかな。まあ帰りに寄ればいいか。

昨日は父の誕生日だったのです。スイカが出回り始める時期というのが見分け方?で、実際我が家でもスイカを食べ始めております(家は超スイカ好き)。なかなか甘いです。それなのに、全員父の誕生日を忘れていたのです。誰も思い出してくれないので、寂しくなったのか、父が「今日は何の日だか知ってるか」と言い出す始末。ええ、誰も覚えてませんでしたよ、はい。っていうか、もう祝う歳でもないでしょうが。

[椰子の実の立ち読み]:トイレ文化誌

トイレ文化誌 / 山路茂則著
あさひ高速印刷, 2001.1
ISBN4-900742-12-0

トイレの話というのは、とっても面白いのです。先日もアメリカに単身渡ってトイレを作った人の話を書いたように思うのですが、実際どこに行ってもトイレは重要。特に海外に行くとトイレが全然違って、その話では非常に盛り上がります。イタリアに行ったときはアメリカ人観光客とトイレで待っているときにイタリアのトイレが国と違うという話で盛り上がりました。私の海外旅行記には、必ずトイレの話が出てくるのですが、お気づきになりましたでしょうか。高校のときには、東南アジアを回るのが大好きな先生(女性)が、よくカルチャーショックを受けるトイレの話をしていました。公衆便所を取り上げたサイトは100万アクセスを超えるヒットサイトになっているし、やはりおトイレは面白いのです。特に先進国ではよくも悪くもいろいろな部分が標準化され、どこの国にいってもどこか画一的になっているのですが、やはりトイレは常識が覆ります。この本にも出ていますが、中国のトイレは特にカルチャーショックでした。トイレの話を始めると、きっと本1冊分では済まないだろうと思うのですが、やはりこうして本にする人がいましたね。

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昨日は京極夏彦『続巷説百物語』真保裕一『黄金の島』辻・江國の『恋するためにうまれた』が出ていました。前2つを購入。『三人目の幽霊』はあからさまに北村薫っぽいですが、なかなか面白く読んでいます。

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01年5月27日 (日)

パンふたたび

妹がリベンジ!パン製作をしていました。私が日記に固いだの、残飯整理だの書いたので、相当頭にきたようです。今度こそ上手くいった!というパンは、なるほどいつもよりは目が詰まってない。そこそこ柔らかくて、なかなかうまかったです。あまりにうまくできたものですから、会社のBXでもらった玩具のような自分のカメラで写真を撮っていました。

そんな昨日は、私の部屋で客が寝てたので、私は妹の部屋に押し込められ、しかも妹が寝るときに思いっきり腕を踏まれました・・・。朝起きてみると、妹はしろたん(2000/11/27の日記参照)にヘッドロックをかけてました。

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01年5月28日 (月)

まっち棒だから

三軒茶屋にある「まっち棒」というラーメン屋に行ってきました。有名なラーメン屋らしいのですが、ラーメン屋のちょうちんを探して歩いていた私は、危うく通り過ぎそうになりました。まるでバーのような店構え。もしかしたらブティックを居抜きで買ったのかって感じ。スープはああいうこってりしすぎないのは好きですが、麺はまあまあだったでしょうか。最近縮れ麺があんまり見られなくなって寂しいカタギリです。

店名から、カウンター席の机に大量のまっち棒が展示されてました。あれって危なくないのかしらん。

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01年5月29日 (火)

新しいお店

ええと、今日も続きます、おいしいものネタ。最近近所のスーパーが改装して、新装オープンセールをしているのですが、そこになんとかパパのシュークリーム屋ができたのですね。新しいものは試さないと気がすまない妹、昨日の帰りにそのシュークリームを買ってきました。しかもすんごく並んでいるそうで、買うのも一苦労だったとか。そんな話を聞きながら、そのシュークリームを食べたのですが、これがなかなかおいしいのです。特に皮がサクサクで、外で買う所謂シュークリームとは一味違います。カスタードは少々甘すぎるような気がしますが、それでもこれなら、「いつも並んでいる店」になることでしょう。焼きたてだともっと美味しいかも。

その隣にはたこ焼き屋もできたそうで、妹は次はそのたこ焼きに挑戦だそう。しばらくは新しい店の新製品を食べられそうです(^^)。

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01年5月30日 (水)

紛らわしい名前

今ジョージアで「浜田課長の思いやり」というサマーキャンペーンをしているみたいなのですが、そのプレゼントの景品が「手のひらにのるさデジカメ」と「デスクにのるさクーラー」なのです。久々に自販機に行って、それを知った私は、お!!デスクにのるクーラーってすごい!と思ってさっそく応募することにしました。というのも、我が職場は古い全館冷房で、夏は非常に暑かったり、逆に寒かったり。寒いときはクーラーの噴出し口ごと閉めてしまう話は去年もしたのですが、問題は暑いとき。パソコンが何十台も動いている部屋が暑くなるのは、シャレにならないものがあるのです。このクーラーなら、自分で調節できる!と意気揚揚。もう当たった気になって、どこの電源を取ろうかなんて考えてました。

翌日、同期Aにこんなのあるんだよーとクーラーの話をすると、「あれって何本入るのかなあ?」との質問。は?何本って?あなた、クーラーだよ、クーラー。・・・・

む??むむむ?クーラー?

もしかして、クーラーっていうのは・・・・

クーラーボックス(あるいは冷蔵庫)のことだったのか!

ショック・・・でも冷蔵庫も欲しいからいいや。

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彩さんの『スノーフレークゴースト』が出てるみたいですが、本屋に行けず手に入らず。bk1には入荷してます。

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01年5月31日 (木)

久々に

どうしても欲しい本があったのですが、bk1もeS!ブックスにも「取り寄せ」になっていて、手に入らず。本屋をあちこち探しても見つからず。ところが、BookWebを検索したら思いっきり新宿本店・南店に「在庫あり」になっていた本。こうなると他を圧倒すると書いた送料も気にならないですね。あちこちに行く電車賃考えたら、大して変わらないですし。やっぱりオンライン書店は、在庫があるか(どれだけ早く届くか)でしょう。急いでない本なら、足で探しますし。特に最近忙しくて本屋に行けないので、ネットで頼める本屋は便利。今はBookWebってどうなんでしょうね。以前は一人勝ちしていましたけど・・・。ただ、こうしてみると紀伊国屋が作っている強みはありますね。

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『黄金の島』、続きが読みたいのですが、送別会だの講演会(上司の)準備だので、本当に時間がないのです、こんなこと珍しいです。。。

6月のハードカバー・新書新刊情報を付け加えました。6月は予約できる本が多いですね。川端裕人の久々の新刊は超楽しみ。私が密かに応援している戸梶圭太も出ますね。『なぎら☆ツイスター』とは、またキレてそうな題名です(^^)。森博嗣は先日入れた予約可能本『スカイ・クロラ』の他にもう1冊。相変わらず沢山本を書く方です。篠田節子のは小説でしょうか。来月は結構ハードカバーが出るみたいで、本当に読めるか心配。

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