99年10月後半号
1999年10月
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99年10月16日 (土)

左右の判別

「フラッシュ・オーバー」今のところ、日本版「デイライト」です(笑)。面白い。

私はいろいろ弱いことがあるのですが、その中でも最たるものが、実は左右の判別が瞬間的にできないことなんです。ちょっときっかけがあって思い出したのですが、今日はその話にしましょう。妹ネタが無いと、自分を切り売りしなくてはならなくてつらいです(^^)。

どういう手段で取ったのか、自分でも判然としないのですが、わたしは普通自動車免許を持っています。しかもAT限定ではありません、マニュアル車も運転できます。応急救護なんていう科目もやりました。そんなことはどうでもいいのですが、自動車の運転で絶対出てくるのが、左右の判別なんですよね(当たり前なんですけど)。

教習所の中で、坂道を下りたところがT字の交差点でした。なんとか坂道発進ができて、他のことがとんでいる私に、教官が「はい、じゃあそこ左に曲がって・・・」と言ったわけです。私は反射的にウィンカーを下に押しました。さて、曲がる体制に入ったとき・・・「君、そっちは右」。

その教官ともう一度会ったのは、仮免も取って、第4段階路上教習2時間目(?)駐車の時。なんとかバックで枠に入れて、他のことがすっとんでいる私に、教官「じゃあ、今度は右に出て、入れてみようか」と言ったわけです。私は反射的にウィンカーを上に上げました。「君。そっちは左」

最後にその教官と会ったのは、高速教習の時でした。近くのインターから入ったわけですが、その時「左側に寄って、そっち空いてるから」と言われたわけです。私は「はーい」と素直な返事を返したのですが、するとその教官、「左はこっちだよ、右行こうとしないでね」と手振りで教えてくれました。3回目はさすがに学習したようです。もちろん私は右側に行こうとしてました。

どうして左右の判別ができないのか、多分理由はあるのですが、それはまた後日ということで。というわけで、なんだかんだ言いつつも、普通に免許が取れてしまったわけです。もう免許を取って4年。書き換えにも行きました。私が行っていた教習所は今はありません。

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99年10月17日 (日)

うどん食べに行って来ました。

昨日は、また仕事帰りに中央線に乗って、高円寺で開催のミニオフに言ってまいりました。いやぁ遠かった。高円寺なんて初めて行きましたが、すごく東京の街って感じでしたね。うまいと評判のうどんを食べて、さらにアイスクリームの天ぷらのある飲み屋さんへ。おいしかったです。出席された皆様、おつかれさまです。

それで帰ってきたのが、午前0時になるちょっと前くらいだったのですが、母親も遅くて、しかも父はその母親の迎えに出ていていなかったのです。びっくりしたのは、何も知らずに23時半頃帰ってきた妹。もう自分が最後だろうと思って玄関のドアを開けようとすると、鍵がかかっています。もう皆寝ちゃったか、と思って持ってた鍵でドアを開けると、居間の電気は浩々とついているのに、誰もいない・・・。まあ姉はどっかまた行ってるんだろうと思ったらしいのですが、今日休みのはずの父親も見当たらない。妹は、「まさか夜逃げか?」と思ったそうです(ちなみにうちには夜逃げをしなくてはいけないような理由はありません、念のため)。この辺りの妹の思考過程は意味不明です。でもそれは無いだろうと思い直した妹、今度は坂本弁護士一家を思い出したらしいのです。おいおい、大丈夫かと思っていたところへ、私が帰宅。「もー夜逃げかと思ったじゃん」と半ば本気で言う妹はやっぱり変です。

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99年10月18日 (月)

著作権

昨日、日記の日付が10月24日になってました。はい、すみません。直しました。今週も、あちこちからのHPチェック、宜しくお願いいたします(^^)。篠田真由美の「彼方より」、結構面白いです。

妹は、毎日このページをチェックしているらしいのですが、「夜逃げの話、書いたねぇ」とご立腹。「もー著作権あるんだからね」とわけのわからない怒り方をしています。そろそろ諦めろと言いたいのですが、そう簡単にあきらめられないようです。特に、日経新聞にこのページが載ったとき、「もう全国版なんだから、わたしの話は書かないでよ」とか言ってました。言われてみると、ここだけ異質な雰囲気を漂わせているのは確かなのですが、日記(じゃないや、現在の本模様)なので、仕方が無いでしょう。きっと今日も「あーまた書いてる!!」と言いそうですが、あまりに忙しくてメールなんかをよこす暇はないと思います。でもそう言いつつも、「最近日記がつまらない」とか批評を入れたりするので、侮れません。結局自分の話を書いてもらいたいんじゃないのか>妹。

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99年10月19日 (火)

椅子取りゲーム

「彼方より」、篠田真由美の印象が結構変わったかも。面白かったです。おー最後の1冊になってしまいました。そろそろ新刊も出ているので、そちらを読むか、再読に入るかもしれません。

昨日の朝、山手線で狙っていた席を、中学生くらいの女の子に奪われました。今朝、やっぱり狙っていた席を、同じ女の子にすばやい動きで奪われてしまいました。きーくやしい。こんなタラタラ動いていたらだめですね。2日間も朝の快適な読書時間を奪った彼女を私は許しません(^^)。

それを見ていて昔のことを思い出してしまいました。わたしは中学生の頃からずっと電車で長距離通学をしていたのですが、その頃は今よりもっと小さくてすばやかったので、よく同じおじさんと椅子取りゲームをしていました。でもあのおじさんも中学生相手に元気だったなあ。今も同じ電車に乗っているのでしょうか。毎朝6時58分の下り電車だったのですが、この30分は貴重な睡眠タイム。どの人もみんな必死でしたね。そうそう、その時間は乗換駅の逆側のホーム(上り線)にちょうど始発が入る時間だったんですね。上りの始発は、下りの比ではありません。ドアの前に列が出来ているのですが、背広をきたオジサン、スーツを着たお姉さんも皆一緒になって椅子取りゲーム。あの椅子の埋まり方は、見ていて笑えました。でもこの文を見て、ぎくっとした人は1人や2人ではないはず・・・(笑)。朝の電車で座れるかっていうのは、疲れている人にしてみれば、死活問題ですからね。

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99年10月20日 (水)

独立国のお話

昨日は給料日だったので、本屋へ。でもメールでおすすめされて探していた本は見つからず。代わりに「東京独立共和国」という面白そうな本を買ってきました。この題名を見て思い出したのが、渋谷にある都立高校が日本国から独立するという「都立高校独立国」(首藤剛志著/アニメージュ文庫)っていう本。題名だけ見て、あんな感じかなあって思いました(<違うって)。「都立高校独立国」も面白かったですけど、紀伊国屋で検索したら、絶版になってました。残念ですね・・・。どなたか読まれた方、いらっしゃいませんか? ああいうそれぞれの持ち味を活かして、なんかすごいことやっちゃうっていう話、わたしは大好きでした。そう言えば、「夏のロケット」もそういう話でしたね。最近大学生がベンチャービジネスやってるって話よく聞きますけど、それなら「都立高校独立国」だって人材さえいれば夢じゃないんじゃないかなあ、と思うのは私だけ?

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99年10月21日 (木)

趣味

今朝4時20分に私の携帯ならした奴、許さない・・・・眠いよう(T_T)。

「漂泊の牙」もなかなかでした。こうやって全然知らない著者の本が面白かったりすると、得した気分も倍増。

よく妹の話を書くと、私と妹は似ていると思っている方多いんじゃないでしょうか。いやもちろん姉妹なので、根本的な部分は似てると思うんですけど、妹と私の趣味は正に正反対。テレビをほとんど見ない私と違って、妹は筋金入りの芸能オタクで、テレビが無いと生きていけない人間です。ワイドショーネタを本当によく知ってて、大抵妹に聞くと教えてもらえます。歌に関してもなんだかよく分からない歌、よく知ってます。妹の歌のネタは「LOVEマシーン」から「昭和枯れすすき」までだそうです(最新の方はその時によって変わる)。今日もきっと自社製品のCDウォークマンを片手に、新しい歌を聴いていることでしょう。妹はほとんど本を読まないのですが、たまーに私の部屋から本を持っていっては、「つまんない」とか言って返してきます。妹の部屋は私がほとんど読まない少女漫画満載。たまーに私が借りて読むのですが、私は「少女漫画に出てくる男はだめ」とつっかえします。

昨日テレビを見ていて、Kinki Kidsが出てきたんです。妹はすんごい光一ファンで、光一君に会ったら心臓発作だよぉとか言ってます。私はどっちかっていうと剛の方がいいよーという意見。やっぱりあんたの趣味はわかんないとかお互いに言ってました。ここまで違う姉妹も珍しいと思うんですけどね。

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99年10月22日 (金)

あーやっと終わる。

今日で1週間がやっと終わります。今週は土曜が休暇なので、今日で終わり。今週は意外に忙しかったです。キリル文字はもう見たくありません・・・。

妹が一人暮らししたい、とか言ってます。妹の給料でできるもんならやってみろ、と家人には言われているのですが、

「だからーひろちゃん(*1)と一緒に住むの」

・・・それって一人暮らしって言わないんじゃないの?>妹。「ネタがもらえていいでしょ」ってそれはね、確かにここに書いてるネタの50%くらいは、あんたの話だけどね、なんで私があんたと住まなくちゃならないの。。。しかも「家賃光熱費は6割4割でひろちゃんが6割」とか言うからむかつきます。要するに私の給料をあてにしているわけです。こんなことでいいのでしょうか。別に私はどっちでもいいんですけど、本が入るところにしてね>妹。(それは無理)
*1: 妹は私を「ひろちゃん」と呼びます。怒ると「ひろえ」になります。お姉ちゃんとか一度も呼ばれたことがありません。ってこの話しましたっけ?
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99年10月23日 (土)

今日はお休みなのです。

「東京独立共和国」、結構面白かったです。でも私は東京共和国民になりたいとは思わないな(^^)。

なんかちょっと喉痛いのです。というか絶対後輩Bがかかってた風邪がうつったのです。彼女に3倍にしてお返しする予定です。とりあえずのびたに風邪菌を持たせてお使いに行かせるかな。って冗談を言ってたのですが、もし本当にウィルスみたいにメールに添付できたら、なんか怖いですね(笑)。

今日はこれから出かける予定。土曜日まともに休んだこと、ここ2ヶ月くらい全く無い事に今気づきました。まあ食欲の秋だからいいですね。そうそう、私は年中読書週間なので、「読書の秋」とは言わないのです。「食欲の秋」はまだわかるのですが、「読書の秋」って言い方は不思議。本読む人は年中読んでるでしょうし、読まない人がいきなり秋だけ読むことも無いと思うんですけどね。なんで読書の秋なんでしょう。

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99年10月24日 (日)

屋形船乗ってきました。

「てのひらの闇」読み終わりませんでしたけど、かなりいい感じ。今のところわたし的には「テロリストのパラソル」に匹敵する面白さです。

昨日は、午前零時のオフ会で、屋形船に乗ってきました。乗ってしまうと、揺れてるってだけで特にただの宴会場と変わるわけではないのですが、それでも東京湾だけあって、外の景色がめちゃめちゃきれい。座敷で貸切っていうのもいいですね。他の客を気にしなくてよくて(笑)。一回くらいは乗ってみるのもいいかもしれません。こんな時期に寒いんじゃないかと思う人々、全然そんなことないですよ。窓開けたら寒いですけど、中は寒くないです。逆に夏場は暑いような気がしますし、涼しくなってからのほうが夜景は絶対にきれいです。でも、船頭さんたち、きっと「この集まりは一体何なんだろう」と思っていただろうなあ(笑)

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99年10月25日 (月)

血液型占い

血液型占いって信じますか? 私は信じる信じないは別にして、こういう性格分析を見るのって結構好きです。大学1年の時、心理学の夏レポートで、この血液型占いをテーマにしたのですが、歴史的な経緯とか知ったら、意外に面白いものでした。単に血液型で類型を取るだけじゃなくて、こういう占いを信じるのは比較的女性が多いとか、どういう学歴の人が信じやすいとか、そういう研究もされてるらしいです。

それはさておき、今朝テレビ見てたら「B型女性のこんなところが嫌い・好き」というコーナーがあったんですね。なぜいきなりB型が取り上げられるのか、とっても疑問なのですが、B型である私としては、これは見なくてはと思ったわけです。ちなみにB型の嫌いなところ1位は「マイペースで自分勝手」。。。他には「わがまま」「協調性が無い」とかありました。好きなところ1位は「行動力がある」。他は「天真爛漫」「自分の意見を押し通せる」・・・まあ物は言い様ってことですね(笑)。これ聞いたら、あんまりB型って言わないほうがいいかも、と思いました(^^;。ところで、この意見わたしに合ってると思います?

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99年10月26日 (火)

リゲインのCM

最近某掲示板で「リゲインのCMを見ると、ひろえさんを思い出す」という話題が出ました。テレビを見ない私は、一体どんなCMなんだろうと思いつつ、今日まで過ごしてきました。昨日。あるHPの日記に、

某掲示板で、思わず○○さんを思い浮かべたというリゲインのCM。
ようやく見ました。そして大笑いしてしまいました(笑)
○○さんを知ってれば、そのままと思うのでは。
------「終翁邸」・10月24日の日記より
と出てました。ここまで言われちゃあ、本人(○○とはわたしのことです)見ないわけいかないでしょう。いつでもやってるらしいのですが、結局昨日も見られずじまい。あんまり気になるので、infoseekで検索しちゃいました。そしたら、どうも「ごみ箱」「消化器」「電柱」「偉い人の銅像」「壁」に佐藤浩一が次々ぶつかるCMらしいのです。

う・・・・それは・・・・確かに・・・・。
全部やってるかも・・・あはは。

というわけで、日記の載ったHPの掲示板に「○○さんでも壁はないだろう壁は(笑) > リゲイン」と書いて下さった某掲示板の管理人さん、「エライさんの胸像もないと思う>リゲイン」と書いて下さったそのお弟子さん。大学の時、創設者の胸像に体当たりしたのも、先週目測を誤って職場の壁に頭突きしたのも私です。はい、ご期待に沿えなくてごめんなさい。他の3つは言うまでもありません。世の中には信じがたいほどドジな人間もいるのです・・・。目下リゲインのCM捜索中。目撃情報求ム。


終翁さん、勝手にHPをネタにしてごめんなさい。でも終翁さんはわたしを勝手にネタにしたのでおあいこです(笑)。

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99年10月27日 (水)

オールカラーの・・・

「熱き血の誇り」、後少し。すごくおもしろいです。電車乗り過ごしそうになりました。

今日は久しぶりに仕事の話にしましょう。昨日、「これってどうやって書誌取ります?」と質問された本があったのです。

"Atlas of Neonatology : a companion to Avery's diseases of the newborn / David Clark [et al.] .-- 7th ed .-- Philadelphia : Saunders, 1999"。

内容的には奇形児、新生児の病気に関する本なわけですが、目録取るのにどうしても中を見なくてはならないときがあるのです。当然質問を受けたときも、わたしは何の気なしにページを開けてしまいました。そして見たものは・・・。質問をしに来た人も「あー開けちゃだめー!!」と言うくらい、すごいもの。なんといってもオールカラーですから、あまりにビックリして、取り落としてしまいました。眼科や皮膚科の本で大分慣れた気がしていたのですが、やっぱり気のせいでした。何しろ写ってるものがホンモノですから、ホラー映画とかなんて目じゃないです。って言ってもわたしはホラー映画を見ないので、なんとも言えないのですが。法医学の本もかなりきてますけど、発生学系もやっぱり苦手。せめて「オールカラー」というのはやめて欲しい・・・。お医者さんたちはすごいと思った1冊でした。

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99年10月28日 (木)

風邪菌送信

新刊ガンガン出てて、まじでお金無いです(^^;。でも買ってしまいます。というわけで、昨日も2冊購入。もうどれから読むか、迷っちゃいますねー。今日は散々迷ってやっぱり貴志祐介。次はどれにしようかな、と思う時はとっても幸せ。あーこの本面白かった、と思うときのほうがもっと幸せですけど。

先日日記にこんなことを書きました。

なんかちょっと喉痛いのです。というか絶対後輩Bがかかってた風邪がうつったのです。彼女に3倍にしてお返しする予定です。とりあえずのびたに風邪菌を持たせてお使いに行かせるかな。

私は、せっかく後輩Bにも予告したことだし、とポスペで彼女のところへメールを送りました。サブジェクトは「送信!」。中身は

風邪菌おくります。

だけ。後輩Bから「要らない!」というメールが戻ってきましたが、そんなのはもちろん無視です。ところがその後輩、良くなってたと思っていた風邪がなんとぶり返したのです。しかも今回の方がさらに悪化しているとか・・・。私のほうはといえば、1日ほど鼻水がつらかったのを除けば、特に問題なく今は元気。やっぱりあのメールが効いたのか、と本気で思ったりしてます。後輩Bは、「もー片桐さんに、風邪菌送信します!」とか言ってますけど、元来頑丈な私にそんなものは効かないでしょう(笑)。ごめんね>後輩B。風邪でつらい人は、風邪菌をメールで送信してみてはどうでしょう(^^)。季節の変わり目ですので、みなさんも風邪にはお気をつけて。

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99年10月29日 (金)

活字離れ?

「青の炎」。良いです! さすが貴志祐介!

最近の子は本を読まないっていう結果が出たと、おとといのニュースでやってたんですけれども、私の周りを見る限りは、それも杞憂な気がしてしまうのは、環境の恐ろしさでしょうか。井の中の蛙、大海を知らず? ・・・やっぱり本屋に足繁く通ったり、新刊が出るのを待ってたり、部屋が本で埋まってたりするのは、所謂「普通」からは逸脱しているのかもしれません(^^)。でも私自身としては、別に本を読んだ方が良いとか、活字離れは問題だとかって思ったことは実際のところ一度も無いんです。いや、きっと活字離れを嘆く人たちには、情操教育がどうのとか、国語力がどうのとか、いろいろと理由はあるのでしょうけれども、それはまあさておき、本を読むのも、テレビ見るのも、スポーツするのも、ゲームするのも、旅行に行くのも、同じ趣味の範疇でしょう。ファミコンが発売されたのは、私が小学校3年の時でしたし、その頃は海外旅行なんて金持ちがする贅沢でした。それに、私の親が小さい頃はテレビなんて無い時代ですよね。つまり、活字以外の面白いことが増えて趣味が多様化した結果、「読書」を趣味とする人が(あるいは活字を読む時間が)減っただけじゃないかな、と。いずれにせよ、趣味を押しつけられても、好きにはなれないって思うんですけどね。実際「本ばっかり読んで」とか、「本の虫」っていうネガティブな意味の言葉もあるわけで、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしということでしょうか。うちの親は、わたしが本買ってくると「また買ってきて!」と怒りますし。だから時々「ドラえもん」の中で、のび太君が本を読んでいて、お母さんがそれを誉めるシーンがありますけど、すごく違和感あるんです。皆さんどう思います?って、こんなとこ読んでる人に聞いてもだめですね・・・(笑)。

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99年10月30日 (土)

10月もあと1日。

昨日帰ってきたのが遅くて、今日は今起きました。ただいまの時刻、10時30分。もちろん今日はお休みです。出勤だったら笑えます。

今週はあともう1冊読めそうなので、4冊更新できそうです(たぶん)。4冊更新できるの、久々です。毎週末遊びに行ってしまうのと、平日も結構忙しかったりして、案外本読む暇がなかったというか。実は黙ってたんですけど、ここのカウンタも気づいたら1万超えてたんですね。何かしなくちゃいけないかなぁ。

今月は長い日記が多かったので、40KB近くなってしまいました。遅い速度で接続しているかた、本当にごめんなさい。自分も家で見るのつらかったりして(^^)。大学の専用線使ってると、ついついそれを忘れてしまうんですよね。Flashとかも映画みたいに見えるんですよ。<専用線。一応30KBをめどにファイル変えたりしてるんですけど、日記は分けるの面倒で。

今日はこれから散財しに行ってきます。それでは、また明日。

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99年10月31日 (日)

秋葉原ツアー

昨日は、ここの御大が秋葉原の怪しい場所に連れてってくれるというので、ついでにCD-Rを買いに「ディープでマニアックな秋葉原ツアー」に行ってきました。

秋葉原は駅前からかなり怪しい場所ですが、今回連れてってもらった場所はさらにすごい。絶対他の場所では見かけない人ばっかり(笑)。とりあえず最初はTWOTOP。インターネットとかで見てて知ってたお店だけに、あの店構えにまずびっくり。だって単なるマンションじゃないですか。看板どこにあるの?という感じ。知ってなかったら、絶対わからないかもしれません。他にもいろいろ行ったのですが、まあ割愛しましょう。どこも店構えは似たり寄ったり。そう言えば、新しいT-ZONEは綺麗でした。雰囲気的には倉庫みたいでしたが。うあーやっぱり秋葉原だーと思ったのが、「不良FDD。動きません。質問不可」と書かれて¥500で売ってたFDD。ここで売ってました。あれって買う人いるのでしょうか。多分自分で直せってことですよね。

結局CD-RはI・OデータのCDR-TB824を買いました。いろんなモノ見たら、買いたいものがいろいろ出てきてしまいました(笑)。これであと3ヶ月くらいは持ちますね。ある方面から「『今週の増設パーツ』のページを作ったら」と言われたので、本当に作ることにしました。もちろん今週じゃありません(そんなことしてたら破産です)。「今月?の増設パーツ」のページです。あまりにオタク臭が強いので、奥深くに潜伏させてます(^^)。というわけで、このページに関してはトップに更新情報は載りません。あるページにだけこっそりリンクが張られています。更新するときはまあ日記に載るでしょう。興味のある方だけどうぞ。

その後、銀座でにやさんと待ち合わせて、3人で飲みに行ったのですが、これがまた珍道中(^^)。復刊ポケミスが欲しいにやさんと、まず教文館へ。にしむらさんと私は新刊を見ながらあれこれ言っていたのですが、にやさんは大騒ぎして探してました。結局見つからず、今度は近藤書店へ。その途中、4丁目の交差点あたりで、にやさんは子ども用の風船を渡されそうになってました。近藤書店では、半日歩いて疲れ気味のにしむらさんと私をよそに、エスカレーターを駆け上がるにやさん(^^)。元気です。ポケミスが、まだダンボールに入っているらしいとお客(このお客さん、変な人でしたよねぇ)から情報を得たにやさん、店員さんに言って、強引にダンボールを開けさせてました。にしむらさんと私は、なるべく仲間だと思われないようにしていたのに、店員さんから「ポケミス、探している方ですか?」とのお尋ね。バレバレです(^^;。でも2冊ゲットして満足そうなにやさんを見ていると、幸せな気分になれました。その後も案の定私が飲み屋の壁に頭をぶつけたり、にやさんが変な飲み物を頼もうとしたりと続くわけですが、そんなこんなで楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございます>にしむらさん、にやさん。

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