| くろだTOP | 旅行記目次 | '98夏:30:31:1:2:3:4:5|
→大阪→京都→米原→浜松→熱海→伊東→熱海→横浜→町田→本厚木
「ムーンライト九州」の車内で目が覚めたのは神戸は三ノ宮の手前でした。
「ムーンライト九州」では京都まで行けるのですが、 途中の大阪駅で降りてみます。 何か面白い駅弁でもと思ったのですが、 朝早すぎるせいか、たいしたものがありません。
つぎに新快速で京都駅に出ます。 やはり駅弁はいまいちなので、 朝食をとらずにさらに新快速で東へ向かいます。
結局米原でふつうの幕の内弁当を購入します。 米原から乗りつぐ列車は浜松行きの快速です。 駅弁をほおばりながら、残りわずかの旅程をどうするか考えます。
朝食が不本意だったので、 浜松では浜松らしくうなぎを食べることに決めました。
とはいってもうなぎの名店なんか知らないので、 駅前のビルの地下の食堂に入ります。 地元の人が食べているなら…という計算です。
昼前なのでまだ店は空いています。 さっそくうな丼を頼むと、 5分とたたないうちに出てきます。
そう、ビジネスマンが昼食に使う店なんで, どうしても回転を速くする必要があるわけです。 というわけで、味はそこそこ。店の選定ミスです。
まあ浜松でうろうろしてもしょうがないので、 熱海行きの普通電車で一気に静岡県を縦断します。 途中雨が降ったりして富士山は見えませんでしたが、 熱海に着く頃には雨はあがっていました。
東海道本線をちょっとはずれて、 東伊豆の伊東へ寄り道することにします。
伊東駅を出てすぐのところに観光案内所があるので、 そこで地図をもらいます。 地図には共同浴場の場所がしるしてあるのです。
駅前の「湯川第一浴場」 には何度か足を運んでいるので、今日は 「松原浴場」を選びます。
松原浴場はちょっとしたコンクリの建物の1階にあります。 だからけっこう新しいのかなと思ってたのですが、 脱衣所に昔の温泉番付の復刻版が貼ってあって、 その中に松原浴場も入っています。
湯はふつうの弱食塩泉だそうで、ふつうの湯に見えます。
伊東駅から熱海・横浜・町田と乗り換え、 小田急線で本厚木に向かいます。 本厚木駅発のバスに乗って今回の九州旅行は終了です。
ご精読(する人いるとは思えませんが)ありがとうございました。