1999年8月11日(水) Char
'99 Live Tour "CHANCE" at 福岡Drum LOGOS


4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"のプロモーション・ツアー「'99 Live Tour "CHANCE"」。
仙台Beeb Basement Thaterで幕を開け札幌、名古屋、東京、新潟、鹿児島を廻った後の'99 Live Tour "CHANCE"の9日目である。

この日の模様はViewsicで生放送された。しかし熱い演奏でその内容は当初予定された時間枠に収まらずライヴ途中で生放送は終了した。
9月21日、25日、30日にも再放送枠が用意されており、生放送で放送出来なかった部分もダイジェストの中で完全放送された。

メンバーは
  • Jim Copley
  • 澤田浩史
  • 小島良喜
    である。


    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.6 1/2そしてVol.7に掲載されている。


  • No.曲名コメント生放送Dijest
    0.Opening6分ほどBGM。1ヶ月前の1999年6月23日に発売されたアルバム"mixChar"を制作する中で、もしくはその関係者が制作したBGMなのでしょうか。-
    0.Introduction6分ほどBGMが流れた後、メンバーが登場し挨拶代わりの演奏を2分ほど繰り広げた後、1曲目に突入した。
    CharはGRUストラト白を使用。
    1.Let It Blow1998年10月28日発売のメジャーレコード会社移籍第2弾シングル。
    半年前の1998年12月に行われた"Char '98 Let It Blow"と同じくオープニングに選曲された。
    ファンクラブ"DIBS"の会報Vol.7によると、この曲の頭で鍵盤が折れたとのこと。このオルガンは楽器屋さんからのレンタル品で応急処置で鍵盤をアロンアルファでくっつけ、この日を乗り切ったようである。
    (M.C)「久しぶり?、博多!」-
    2.Looks So Tight Also Fragile4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。-
    3.I'm Gonna Take This Chance4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    4.Dazed-
    5.Got No Strings Attached1996年9月21日発売のミニアルバム"Smoky"から。
    イントロは澤田のキレあるベースで始まる。
    -
    (M.C)「君たちの熱気でリハーサルと全く違う空気になっているよ。最後までゆっくりしていって下さい。」-
    6.Pain1996年9月21日発売のミニアルバム"Smoky"から。-
    7.Leagal Fiction4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    小島、澤田、Jimの「仲間たち」のソロもある18分ほどの演奏。
    -
    8.Long Way To Paradaise4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    (M.C)「All right.」-
    (improvisation)-
    9.1978年7月発売の3rd アルバム"Thrill"から。-
    (M.C)「Thank you. それでは世界を変えたいと思います。」
    ここで小島がオルガンの鍵盤を簡易的に修理している姿に「壊すなよな。」と一言。
    ファンクラブ"DIBS"の会報Vol.7によると、この日の1曲目の頭で鍵盤が折れていたとのこと。このオルガンは楽器屋さんからのレンタル品で応急処置で鍵盤をアロンアルファで1日を凌いでいたとのこと。
    -
    10.Change The Worldこの曲はこの日からセットリストに追加される。-
    (M.C)「Thank you.」-
    11.Touch My Love Again5ヶ月前の1999年2月24日発売のメジャーレコード会社移籍第3弾シングル。
    12.Today1998年8月1日発売のメジャーレコード会社移籍第1弾シングル。-
    (MC)「Thank you.」-
    13.Improvisation 〜 Stand軽快などドラムのリズムに合わせ小島が愛飲していたユンケルの空き瓶を使い口笛を吹くことから始めModrenなキーボード・ソロを展開するImprovisation。このImprovisationは格好良い。
    1995年6月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Stand"から。
    -
    14.Rainbow Shoes1992年5月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Psychedelix"から。
    中盤でCharが曲名失念をスキャット風に歌い、観客もそれに応え一緒にハモる。「いい感じ。流石、博多だ!」
    (M.C)メンバー紹介とお礼。-
    (ENCORE)生放送ではCMが流れる。-
    (M.C)「今年はダイエー。調子いいな。このまま行って欲しいよな。それでは残業に入ります。」-
    (improvisation)バンドでテンポ良い演奏を。-
    15.Rowdy Boy1994年2月23日に発売されたPsychedelixのアルバム"Psychedelix 2"から。
    終盤で観客に二拍3連の手拍子を指導しバンドと観客が一つになったり。
    -
    (improvisation)-
    16.Hey Jimi1994年2月23日に発売されたPsychedelixのアルバム"Psychedelix 2"から。-
    (M.C)メンバー紹介とお礼。-
    (ENCORE 2)この時点で番組開始から2時間10分。この番組は21:52をもって終了する旨のテロップが写る。-
    (M.C)「どうもありがとう。」で持っていたピックを観客に投げるサービス。-
    17.Smoky1976年9月に発売されたアルバム"Char"から。
    Charは白のMustangを使用。
    生放送では放送枠の制約(21:52まで)から2回目の間奏の直前で終了。
    ここで居住を古里の佐賀に移した西真嗣がゲストとして紹介されステージに招き入れられる。--
    18.Live In' Tokyo1994年2月23日に発売されたPsychedelixのアルバム"Psychedelix 2"から。
    生放送では放送時間枠を超えていたため放送されず。後日、ダイジェストで西真嗣がCharとハグしピンク色のGRUストラトを手渡される処から放送される。
    曲の終盤で西とCharがユニゾンでギターを弾く。
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    [DATA]
    生放送:127min
    ダイジェスト:40min

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