1999年7月17日(土) Char
'99 Live Tour "CHANCE" at 仙台Beeb Basement Thater


4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"のプロモーション・ツアー「'99 Live Tour "CHANCE"」。
'99 Live Tour "CHANCE"の仙台Beeb Basement Thaterで幕を開けた。
メンバーは
  • Jim Copley
  • 澤田浩史
  • 小島良喜
    である。


    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.6 1/2そしてVol.7に掲載されている。

    そのファンクラブ"DIBS"の会報Vol.7によると、200〜300人位のキャパに400人位が入場した満員御礼の場内は冷蔵は全く効かず具合の悪くなる観客もいたり、本編を終えて楽屋に戻ったメンバーは「ステージ、酸素が薄いぞ。」とか。Charも数種類用意した中で一番柔道着っぽい生地で作った衣装を着ており体内酸素が不足していた模様。

    この日以降、ツアーの機材に酸素ボンベが追加されたとのことである。


  • No.曲名コメントVG
    0.Opening6分ほどBGM。1ヶ月前の1999年6月23日に発売されたアルバム"mixChar"を制作する中で、もしくはその関係者が制作したBGMなのでしょうか。
    0.Introduction6分ほどBGMが流れた後、メンバーが登場し挨拶代わりの演奏を2分ほど繰り広げた後、1曲目に突入した。
    1.Let It Blow1998年10月28日発売のメジャーレコード会社移籍第2弾シングル。
    半年前の1998年12月に行われた"Char '98 Let It Blow"と同じくオープニングに選曲された。
    2.Looks So Tight Also Fragile4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    3.I'm Gonna Take This Chance4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    (M.C)「オッス!どうだっちゃ?みんなどういう性生活してますか?」
    観客とのやり取りで"Sendai Night to Monday Morning,Dazed"とメロディ付きで次の曲を紹介する。
    4.Dazed1996年9月21日発売のミニアルバム"Smoky"から。
    5.Got No Strings Attached1996年9月21日発売のミニアルバム"Smoky"から。
    6.Pain1995年6月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Stand"から。
    7.Leagal Fiction4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。10分ほどの演奏。
    8.Long Way To Paradaise4ヶ月前の1999年3月31日に発売したアルバム"I'm Gonna Take This Chance"から。
    (MC)「昔、」
    -
    9.1978年7月発売の3rd アルバム"Thrill"から。
    (MC)「新曲で"波"という曲を演ったんですけども今朝、こっちにきて思いついた曲です。」
    10.Touch My Love Again5ヶ月前の1999年2月24日発売のメジャーレコード会社移籍第3弾シングル。
    11.Today1998年8月1日発売のメジャーレコード会社移籍第1弾シングル。
    12.Improvisation 〜 StandDrumsとGuitarののリフが交互に会話を交わし、Drumsを中心に始まりピアノがModrenに展開から更に"Smoke On The Water"のイントロで遊ぶImprovisation。このImprovisationは格好良い。
    1995年6月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Stand"から。
    13.Rainbow Shoes1992年5月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Psychedelix"から。
    (M.C)メンバー紹介とお礼。
    (ENCORE)
    (M.C)「あーオッサン、疲れたよ。もう少し演るけ。」
    14Smoky1976年9月に発売されたアルバム"Char"から。

    場内の冷蔵が効かず、ステージ上も酸素が薄い状況から歌えるか心配になったChar。
    そこで省エネ唱法で歌ったところ逆に声が出て、腹式呼吸で正確に丁寧に歌え、"Smoky"は仙台が一番良かったとファンクラブ"DIBS"の会報Vol.7で語っている。
    (M.C)メンバー紹介とお礼。
    (ENCORE 2)
    15.Merry Go Round1995年6月21日に発売されたPsychedelixのアルバム"Stand"から。
    (M.C)「また呼んでくれ。ありがとう。バイ、バイ。ありがとう。今度はもう少し広い所で演ろうぜ。それか1人1人、酸素ボンベ持たないと死ぬぜ。どうもありがとう。」
    [DATA]
    TIME:110min
    [COMMENTS]



    back to チャーの部屋
    back to 1999