2004年 6月18日(金) Char
No Genaration Gap at 岡山 Actron


2004年7月7日に発売されたDVD シングル「No Generation Gap」のプロモーション・ツアーを、佐賀ガイルズを皮切りに9月12日の日比谷野外音楽堂まで4ヶ月にわたり約40公演を行った。

このツアーのメンバーは
  • Char:G&Vo
  • 澤田浩史:B
  • 嶋田吉隆:Dr
    であった。


    佐賀ガイルズで幕を開け、宮崎、鹿児島、熊本、長崎の九州地区(5公演)、長野、金沢、新潟の中部地区(3公演)、帯広、旭川、函館の北海道地区(3公演)の後のツアーの12日目である。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.22とVol.23に掲載されている。

  • No.曲名コメントA
    0.Opening喜歌劇「天国と地獄」序曲が場内に流れる。
    1.Come Togetherジャーンで「岡山!」と一声を発して原曲よりもテンポ良い、Paulのアドバイスでテンポを落としてレコーディングする前、Johnが録音したデモに近い演奏で始まる。

    そして一転、テンポを落としBeatles版のテンポでよりブルージィに演奏する。
    2.Nameless Land
    (implovisation)暫し爪弾く。
    3.Unexpected
    (MC)久しぶりの岡山。修学旅行で当時の東海道・山陽新幹線は岡山までしか走っていなかった話をする。
    4.Black & Yellow
    5.Hear Me In Heven
    6.Moon Beam
    (implovisation)少し爪弾く。
    7.You Keep Snowin'
    (implovisation)綺麗にコードを奏でてからブルージィに爪弾く。
    8.Future Child
    9.Endless Dream
    (implovisation)綺麗にコードを奏でる。
    (MC)子供の部屋の掃除を手伝っていたらアルバム「Hava A Wine」のジャケットを久しぶりに見た話、以前、Godiegoと岡山市民会館と来た頃の曲を演る旨の話をする。
    10.かげろう
    -
    11.空模様のかげんが悪くなる前に
    (MC)「人生」「民家」という言葉はあるけど「木もれ日」という言葉は出てこなかった、自然に包まれた後は都会的な音楽と次の曲を紹介し演奏を始める。
    (MC)ギターを適当に爪弾きながら、最近はデビューした頃とと違い色々な人がいる。あの頃もそうであったがより陰湿になっているよう気がする。そのような心を込めて、次の曲は陰湿に聴いてくださいとのこと。
    (session)The Ventures風の曲、The Venturesの曲?をAメロだけ演りそのまま次の曲になだれ込む。
    12.The Super Tranquilizer ManDrums Soloが終わった処で再びテーマに戻り曲を終える。
    (Bass Solo)ベース・ソロというよりもリフを奏で続けグルーブを醸し出す。
    (Drums Solo)観客の声援に呼応しバリエーション豊富にこれまでよりも長く7分ほど奏でている。
    (MC)「嶋田吉隆、On Drums、Yeah!」
    (implovisation)
    13.Save It For A Rainy Day
    (implovisation)ワウを効かせた鋭いカッティングにバスドラがリズムを刻む。そして観客を煽り続けるChar。その勢いで次の曲になだれ込む。
    14.からまわり
    (M.C)お礼とメンバー紹介。
    (ENCORE)
    (MC)「おおきに、ありがとう。騒がせてやろうか。それとも暗い曲でもやろうか。」

    20代の厄年、40代の厄年、色々とあった。

    澤田浩史にMCをふり、「こんばんは。岡山。ありがとうございます。」

    いなくなった奴に限って色々と影響受けており、そいつらのために歌った次の曲に繋げる。
    15.You Set Me Free
    16.Tokyo Night
    (MC)急に軽い口調になり「どうもこんばんは。チャーです。岡山、やってまいりました。1曲目、"Okayama Set Me Free"でした。」。
    17.Falling Star
    (MC)ここも軽い口調で「もう疲れたんじゃない。どうもこんばんは。チャーです。もう49歳なんで次の曲で終わりたいと思います。」

    観客からの"Smoky"コール。

    嶋田吉隆にMCをふり「こんばんは。元気? まだまだイケル?」でコール&レスポンス。
    18.レゲエ版Smokyワン・コーラスだけ。
    19.You're Like A Doll Baby
    (MC)「皆、大丈夫か。まだいくか。」

    コール&レスポンスを少しして、コードを鳴らし「覚えているかな?」に対し観客から「Finger!」。
    20.Finger
    (MC)「岡山、Thank you。まだいくか。」

    岡山とは2004年から縁が出来た、岡山に本社をおく「はるやま商事株式会社」から曲を頼まれた話で次の曲に繋げる。
    21.No Generation Gap
    (MC)「岡山からヒットさせましょう。」

    メンバー紹介とお礼。
    -
    (ENCORE)
    (MC)お礼。
    22.Apple Juice
    (MC)「知らねぇぞ。知らねぇからな。」
    23.All Around Me
    (MC)「どうもありがとう。」
    24.I Feel Good中途でベース・ソロがある。
    (MC)「次回は皆、紳士服を着て会おう」などお礼。
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