2004年 6月13日(日) Char
No Genaration Gap at 函館 Fryday Night Club


2004年7月7日に発売されたDVD シングル「No Generation Gap」のプロモーション・ツアーを、佐賀ガイルズを皮切りに9月12日の日比谷野外音楽堂まで4ヶ月にわたり約40公演を行った。

このツアーのメンバーは
  • Char:G&Vo
  • 澤田浩史:B
  • 嶋田吉隆:Dr
    であった。


    佐賀ガイルズで幕を開け、宮崎、鹿児島、熊本、長崎の九州地区(5公演)、長野、金沢、新潟の中部地区(3公演)、帯広、旭川の後のツアーの11日目である。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.22とVol.23に掲載されている。

  • No.曲名コメントA
    0.Opening喜歌劇「天国と地獄」序曲が場内に流れる。
    1.Come Togetherジャーンで「函館!」と一声を発して原曲よりもテンポ良い、Paulのアドバイスでテンポを落としてレコーディングする前、Johnが録音したデモに近い演奏で始まる。

    そして一転、テンポを落としBeatles版のテンポでよりブルージィに演奏する。
    -
    2.Nameless Land
    (implovisation)アルペジオでコードを奏でながら「Unexpected」の一節を節をつけて発した後、曲が始まる。
    3.Unexpected
    (MC)久しぶりの函館の挨拶をした後、久しぶりに暴走族を見た話しなどからプロ野球の話しをして6分ほど。
    阪神タイガースの曲で"Black & Yellow"に繋げる。
    4.Black & Yellow
    (implovisation)次の曲はJohnny,Louis,&Charというグループの曲から何曲か演奏するという旨。
    当時、もしJimi Hendrixが生きていたらと思って創ったと次の曲を紹介して演奏を始める。
    5.Hear Me In Heven
    6.Moon Beam
    (implovisation)綺麗にコードを奏でる。
    7.You Keep Snowin'
    (implovisation)綺麗にコードを奏でる。
    8.Future Child
    (turning)
    (MC)チューニングしながら一言二言、観客を笑わせ、PSYCHEの曲と紹介し演奏を始める。
    9.Endless Dream
    -
    (MC)少し遡りデビューした当時に訪れた北海道の思い出話から当時の曲を演る旨を。
    10.かげろう
    (MC)デビューした当時、ロックはアメリカ、活動していたのは山内テツ、デビュー前にNSPの仕事をしていたことから天野滋に創ってもらった歌詞にある「人生」「民家」という言葉に抱いた印象など思い出話から次の曲を始める。
    11.空模様のかげんが悪くなる前に
    (MC)「人生」「民家」という言葉はあるけど「木もれ日」という言葉は出てこなかった、自然に包まれた後は都会的な音楽と次の曲を紹介し演奏を始める。
    12.The Super Tranquilizer ManDrums Soloが終わった処で再びテーマに戻り曲を終える。
    (Bass Solo)ベース・ソロというよりもリフを奏で続けグルーブを醸し出す。
    (Drums Solo)観客の声援に呼応しバリエーション豊富にこれまでよりも長く7分ほど奏でている。
    (MC)「On Drums、嶋田吉隆、嶋田!」

    場内からに「シマダ」コールに対し「ありがとう!」と嶋田吉隆が応える。

    「それでは働く女の歌をいきます。」
    13.Save It For A Rainy Day
    (implovisation)「ワウを効かせた鋭いカッティングにバスドラがリズムを刻む。そして観客を煽り続けるChar。その勢いで次の曲になだれ込む。
    14.からまわり
    15.Introduction2小節ほど奏で曲を終える。
    (M.C)お礼とメンバー紹介。
    (ENCORE)
    (MC)「どうもありがとう。」

    次の曲を紹介する話をし始めた頃、観客からプレゼントが差し出されたのか話を折られる。

    「まぁ、ガキの歌を。」
    16.Apple Juice
    (implovisation)一瞬、"Rainbow Shoes"かと思うフレーズもあり。
    17.No Generation Gap
    (MC)「まだいきますか? 大丈夫? 何、演ろうか? じゃぁどうしようかな。」と観客とやり取りしながら。

    "闘牛士"には「火を落としちゃったんだよね」。

    "Smoky"の声に。
    18.レゲエ版Smokyワン・コーラスを歌った処で一瞬、止めかけるが、結局、ギターの間奏前までレゲエ調で演奏する。
    (MC)「今日はここまで。夏用の"Smoky"をお送りしました。」

    観客からの"Shinin' You Shinin' Day"の声に対し「えっ? Shinin' You Shinin'はいいけど「Day」で火を落としちゃったんだよね」で。
    19.Shinin' You Shinin' Day
    20.You're Like A Doll Baby
    (MC)「まだいきますか? 大丈夫? 立ってられる? 年齢層高いけど。知らないぞ。」

    暫しメンバー間で打ち合わせ。
    21.Falling Star
    22.I Feel Good
    23.Purple Haze
    (MC)メンバー紹介とお礼。
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