The Beatles
Anthology 2025
1974年12月に出版されたビートルズ事典
を1975年に買ってもらい、白黒で掲載されたレコードのジャケットとそこに記載された文章を読みながらあれこれ想像していた日々を思い出します。
私の音楽好きはビートルズに始まり、ビートルズで終わる。
そう確信する今日この頃です。
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The Beatles Anthology 2025
むかしむかし、今から30年前、前世紀の20世紀末の1995年のこと。
Windows3.1からWindows95に。
モデムで電話回線を使ってNiftyなどパソコン通信が全盛だった頃。
そしてお茶の間にもinternet接続できるようになり、ブラウザ MosaicやNetScapeでテキストと軽いイメージファイルで構成されたWebサイトを表示できるようになった頃。
PHSという携帯電話をPCカードでPCと接続することで重たかったノートPCを持ち運ぶ先で通信していた頃。
DOS/Vが1990年に発売されてから35年。
Windos3.1が1992年に発売されてから33年。
Windows95が1995年に発売されてから30年。
あれから30年。
1995年といえば12月31日の大晦日、テレビ朝日で放送された番組「ビートルズ アンソロジー」を録画しながら鑑賞し、独りでお正月の朝を迎えたことを思い出します。
あれから30年。
目次
2025年 8月22日(金)0:00 YouTube "Free As A Bird(2025 Mix)" 公開の感想
2025年 8月29日(金) YouTubeMusic アルバム「Anthology Highlights」 公開の感想
2024年10月14日(火)発売 The Beatles 「Anthology Book 25周年記念エディション」
2025年11月21日(金) YouTube "Real Love(2025 Mix)" 公開の感想
2024年11月21日(金)発売 The Beatles 「Anthology Music Collection」
2024年11月26日(水)発売 The Beatles 「Anthology Documentary Seriese」
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The Beatlesの部屋
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2025年 8月22日(金)0:00 YouTube "Free As A Bird(2025 Mix)"公開
早朝、3時頃、PCを起動しYouTubeを開くとそこには、「Free As A Bord(2025 Mix)」の文字が。
アクセス当初は視聴2万回位でしたが、あれよあれよという間に3万回、5万回、7万回、公開から9時間弱で10万回に。
早速、視聴してみました。
もちろん2025年版を何度か聴き返すうちに1995年版と聴き比べもし始めているのでした。
MALの技術でJohnの歌声がピアノの音から分離されたことにより、全体的にフェイズがかかった1995年版のPaulとGeorgeの歌声もJohnの歌声と共に鮮明に。
Johnの歌声に被らないようJohnの歌声をなぞるPaulの歌声をより感じるように思います。
エレキ・ギターのフレーズ、リフ、アルペジオがより鮮明に。
そしてアコースティック・ギターのコード・ストロークも鮮明に。
ただ最近の傾向かベース・ギターがグルーヴの渦の中に溶け込んでしまっています。
デジタルストリーミングのプレイリストの中で再生された時、昨今の音に見劣りしない音作りをしているように思いました。
ただ聴き比べを行うならばGeorgeが歌う部分の歌詞に変更があったりする2015年に発売されたアルバム「1+」のDVDに収録されている"Free As A Bird(2015 Mix?)"とするのが妥当かもしれません。
これは2025年11月25日に発売予定と告知された「Anthology Collection」が楽しみです。
そしてムック本も買って読んでしまいそうです。
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2025年 8月29日(金) YouTubeMusic アルバム「Anthology Highlights」 公開の感想
わかってはいるものの、流石にレコードは購入しませんが、CDとそのブックレットは手元に持っておきたいこのファン心理。
購入手続きするだけで満足、結局はCDではなくストリーミングで聴く音楽、ろくに読まないブックレット。
しかし購入してしまうファン心理。
2025年9月中旬、何気にストリーミングYoutube Musicのビートルズにアクセスしてみると見慣れないアルバム・ジャケットが。
早速、視聴してみました。
2025年版Remasterd。
遠い記憶に残る印象と異なる音。
もちろん聴く装置も違えば、聴く環境も、音量も、そして老いたこの身体。
違って当然です。
試しに2025年版と1995年版を交互に、ところどころワンフレーズ毎に聴き比べもしました。
今どきの音に聴きやすくなったのかも。
もちろん「これはどちら?」と質問されても絶対にわかりません。
久しぶりに聴いて思ったことは、
The Beatles、本当に上手いライヴ・バンドだった!
を、再認識したのでした。
ところで
13の未発表トラックも収録
とありますが、どのトラックが未発表なのでしょうか?
追伸
9月18日(木)、CDとレコードで「アンソロジー4」がばら売りされることが発表されました。
BOX発売の発表と同時に発表しないのが残念かも。
もちろんモノを収集する嗜好はありません 〜 お金も無いし、保存する場所も無いし 〜 からこれも買いませんが。
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2025年11月21日(金) YouTubeMusic "Real Love(2025 MIX)" 公開の感想
このReal Love(2025 MIX)
ストリーミング YouTubeMusicで一聴して大好きになりました。
MALのお陰でJohnの声も鮮明に。
2015 Mixで既に歌詞が変更されていましたが、2015 Mixで更なる変更?
一部、歌いまわしも異なっているような。
とても自然に聴くことが出来ます。
ただ最初、残念に思った、違和感を覚えたのは1996 Mixで印象的だったGeorgeのギターが奥まったこと位でしょうか。
でも鮮明になったJohnの声に対し、1996 MixのGeorgeのエレキ・ギターをそのまま並べたら煩い気がしますから、これが良いかと思います。
唯一、いまだに残念に思っているのは最後、フェイドアウトしていく部分、大好きだったGeorgeのエレキ・ギターが20秒近く短くなったこと位でしょうか。
2023年11月10日(金)に
"Now And Then"
がリリースされた時から今まで
Free As A Bird(1995 Mix)
Real Love(1996 Mix)
Now And Then(2023 Mix)
の順番で聴いていたのですが、どうしても20世紀と21世紀の音の違いに違和感を覚えていました。
でも今日からは
Free As A Bird(2025 Mix)
Real Love(2025 Mix)
Now And Then(2023 Mix)
の順番で聴いています。
とても心地よく聴くことが出来ます。
Real Love(2025 MIX)
大好きです。
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