立川昭和記念公園こどもの森

ワクワク広場

森のとりで

    「森のとりで」という名前からはディズニーランドの「シンデレラ城」を連想してしまうがこの「森のとりで」はかなり規模の小さい遊具。
    パイプを組み合わせた大型のジャングルジムの様な建物がたくさん繋がってる。
    これと同じ遊具は「わんぱく遊具広場」にも有るがこちらの「森のとりで」の方がかなり大型で高さも高い。
    普通の遊園地にもよく有りそうな遊具で「こどもの森」の名物という訳ではない。
    「こどもの森」で大人気という訳でもないが、子供にとっては遊び道具は多い方が楽しい。

虹のハンモック

    赤、オレンジ、黄色、緑、青などの色とりどりのポールが立ち並び、その間をハンモックが埋め尽くす。
    ハンモックの網はかなり太くて丈夫で、高さも見た目よりかなり高い。
    立っているポールもたくさんあるので、ハンモック全体も相当な広さ。
    子供達がハンモックの上を、歩いてあちこちに動き回る姿が見られる。
    ハンモックのすぐ下では、お母さんやお父さんがちょっと心配そうな顔で見守っている。

空のすべり台

    虹のハンモックの奧の小さな築山にあるのが、空の滑り台。
    幅の大きな水色の滑り台と、小さなローラを並べた細長い滑り台がある。
    特別な仕掛けが有るわけでもなく普通の滑り台。
    頂上では子供達が順番待ちの長い列を作ってる。
    滑り降りる距離はほんの数メートルとかなり短いがそれでも子供達は歓声を上げて楽しそうに滑ってる。
    幅が広いので寝ころんで滑る子供も居る。
    一人で何回も繰り返し階段を登っては滑って降りるので頂上はいつも混んでんでる。
    ローラー式の滑り台は小さい子供を滑らせて、下で待ち構えて記念写真を撮る親が多い。
    これと同じローラ式の滑り台は、石の谷の奧にももう一台ある。

雲の海(フワフワドーム)

    昭和記念公園の子供の森で一番人気がこの「雲の海(フワフワドーム)」。
    ビニールのシートを空気で膨らませて、トランポリンのように弾む。
    大きな雲の形の凸凹の山が二つあって、両方ともかなり巨大。
    一番大きな雲の山は高さもかなり高くて大きい。
    子供達はひたすら、雲の海の上で跳び跳ね続けている。
    混んでいる時は、雲の上が殆ど子供達で埋め尽くされてしまう。
    周囲もかなり広くて、お母さんやお父さんが雲の海を取り囲んで子供達が遊ぶのを見守っている。

霧の森

太陽のピラミッド

    古代インカの遺跡を思わせる巨大なピラミッド。
    石を積み重ねた作りは随分と立派で形も威厳たっぷりでテオティワカンの神殿みたい。
    近くからよく見ると、実はそれほど大きくはない。
    石の階段を上がるとすぐ頂上まで登れる。
    頂上からの眺めは気分が良く、子供の森全体が四方に見渡せる。
    正面から見る限りでは随分と立派だがこのピラミッドは実は正面と左右しかない。
    裏は普通に土を盛り上げた小高い丘になってる。
    裏の小径から登ってみると、頂上がピラミッドになっているのでびっくりする。

ドラゴンの砂山

石の谷


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