21th FISM World Magic Congress Lisbon 2000

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八王子マジクグループ

いよいよ、3年に一回のFISMが近づいた。

大会は7月3日〜8日まで、ポルトガルのリスボンで行われ大会本部からの報告によると日本勢は、STAGE部門で13名、CLOSEUPでは3名が登録されていて、世界の頂点を目指してしのぎをけずることになる。

会場はポルトガル・リスボンのベレン・カルチャーセンターでSTAGE, CLOSEUP合わせると138組(名)が競うことになる。

STAGEは4日から7日までCLOSEUPは4日6日と行われる予定で、
STAGEでは Keiko Muto MA Mahka Tendo CO
Kohei MA Fumio CO
Shimkoh GM Nakajima Yumi GM
Nana Hitomi GM Kenji Minemura MA
George Honda MG Fujimoto MA
Ezawa MG Masaki Jin CO
Shimada Black CO
CLOSEUPでは Fujimoto MI Shingo haraoka CA
Hiro Sakai MI
GM:ゼネラル MA:マニピュレーション CO:コメディー
MI:クロースアップミクロ CA:クロースアップカード

となっており上記が日本の挑戦者の皆さんです。
私は何時か「我々の会からFISMへ」の思いがありました。

前回のドイツでは藤本君が挑戦し、68点で10位以内でした。
今回は、藤本、江沢の両君を二枚看板で挑戦します。

私たちのような社会人クラブからコンテスタントを育てることは、会員の協力と多くの先輩の指導がなければなかなか到達出来ません。(会で派遣ではありませんが)

FISMに向かって幾多のコンテストに挑戦し、準備をつみ重ねてきました。
国内のほとんどの大会で練磨し、台湾・香港の大会やラスベガスでのマジック旅行と、3年の準備をしてやっと漕ぎ着けた感じです。

しかし、現実は、FISMの舞台に上がるまで安心は出来ません。

なぜなら、現地では自分の出番やリハーサルの説明など何時あるか判らず、自分が何日目の何番に舞台に上がり、リハーサルし、Qシートの説明など舞台に上がるまでの情報集めが成否を分かつと言われています。

大会に登録しても、出演できずに帰ってくるかも知れません。そんな諸々の経験をリアルタイムに報告出来たらと思っています。
(浅井 精治)

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