永代橋

永代橋１
（２０１３年６月８日追加）

東岸は門前仲町、木場方面に、西岸は大手町方面に通じています。
都電（東京の路面電車）が元気に走っていた頃はこの永代橋を通っていました。
永代橋と言えば、何と言っても赤穂浪士が泉岳寺に向かう際に渡ったことで有名ですね。東詰め近くには休息を取ったという場所に碑が立てられています。
なんでも、ちくま味噌という店の主人が浪士に甘酒をふるまったとのこと。

永代橋２
（２０１３年６月８日追加）

深川八幡祭りの際は、西岸の町の神輿が渡って富岡八幡宮まで行くそうです。
私は、１９８０年台のバブル時代に大阪への出張の際、永代橋が自宅から東京駅までの通り道だったのでタクシーで東京駅に乗り付け新幹線に飛びのったものです。タクシー代は会社が出してくれるわけでは無かったので自腹ですが、とにかくバブルだったのでイケイケでしたね。

永代橋３
（２０１３年６月８日追加）

永代橋４
（２０１３年６月８日追加）

永代橋の西岸のエリアには、箱崎エアーターミナルやIBM社の箱崎事業所ビルが有ります。勝鬨橋の事業所と違ってＩＢＭ箱崎さんは現在でも健在だと思います。いずれも、出来たころは日本経済の高度成長時代だったのでしょう。

永代橋遠景かもめ
（２０１３年６月８日追加）

越中島の遊歩道を中央大橋、佃大橋方面に歩いた際に、丁度対岸に永代橋を望む場所で、かもめが手すりに止まってひなたぼっこをしていました。
隅田川界隈ではかもめをよく見かけます。以前に桜橋の方でも見かけたものでした。

永代橋近景
（２０１３年６月８日追加）

永代橋下部１
（２０１３年６月８日追加）

永代橋下部２
（２０１３年６月８日追加）

これは、川に平行（南から北方向）の方向を撮影したものです。