時期
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出会ったギター
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コメント
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1986年(13歳)
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不明
捨てちゃったような気がします。
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実家の天袋から、壊れかけた、すごく古いクラシックギターを発掘しました(2本ありました)。
これが、私のギターとの出会いです。
父に「これ、なに?」って聞いたら「愛のロマンス」を弾いてくれたような気がします。
見よう見真似で、ギターのチューニング方法と、「愛のロマンス」の前半部分を覚えました。
この頃は、まだアルペジオしか知らないのです。
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1987年(14歳)
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中学校時代、何かの間違いで生徒会委員になりました(゚o゚)。メンバーで劇をすることになったのですが、その劇の最後で歌う場面がありました。
そこで、学校の先生が取り出したのがアコースティックギターです。先生が弾くコード弾きを見て、「凄いことをやる人だ!」って感激していました。
早速、家にある古いクラシックギターでコード弾きの練習を始めました。
コード自体は「みんなの歌」の後ろのページにある表を参考にしていたと思います。
Em,Am,B7の「暗いコード」で「ドナドナ」を弾いてた気がするなぁ。。Fは断念したことをはっきり覚えています。
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1988年(15歳)
1989年(16歳)
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アコースティックギター
YAMAHA FG
型番は今覚えてません。今も実家にあります。
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相変わらず、コード弾きにはまってました。
高校進学も何とか乗り越え、その進学祝いにYAMAHAのアコースティックギターを買ってもらいました(3、4万円だったと思います)。
この頃は、長渕剛が大好きで、彼のスコアを買ってきて、コピーしていました。
YAMAHAのギターは、今も実家に帰省したときに、ちゃんと弾いています!。
もう、10年以上も経っているから、ひょっとして、「ビンテージ物」!?
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1990年(17歳)
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YAMAHAのBase
これも実家にあります。
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高校2年のとき、友人とバンドを組むことになりました(バンドブームのとき)。
当時人気のあったZiggyのコピーバンドです。エレキギターの弾き方にいまいちなじめなかった私は、ベースを担当することになりました。そこで購入したのが、YAMAHA
RBのベースです(型番は覚えてません)。
一方では、相変わらずアコースティックで長淵剛のコピーをしていました。
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1991年(18歳)
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1995年(22歳)
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クラシックギター
TAKAMINE No.5
実家にあります。
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何とか大学に進むことができた私は、早速、あるサークルに入りました。その名も「クラシックギターハーモニー」。
当時、クラシックギターで弾く曲といえば「愛のロマンス」しか知らない私にとって、先輩が奏でた「アルハンブラの想い出」、「シャコンヌ」、「ショーロ」は、まさに、目からうろこです!!(このときの感動は、今でも、はっきりと覚えています)
それからの私は、クラシックギターにのめりこみます(当時はかなりのレパートリーがあったのですが、もう忘れちゃいました)。一方では、RolandのJV1000というキーボードを購入し、作曲も始めました。
TAKAMINEのギターは、ネックがとても薄いので、指が短い私にも、弾きやすいギターです。今は、実家に置いてあり、いつのまにか、父親の所有物になっていますが、YAMAHAのアコースティックと同様、帰省したときに弾いています。
以後の約2年間、就職や、住宅事情もありまして、ギターから離れてしまうのです。。。
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1998年(24歳)
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エレキギター
YAMAHA Pacifica
今も、夜中の練習用ギターとして活躍中です。
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就職して、一時経ち落ち着いてきたのですが、この頃の私は作曲にはまっていました。新しいフレーズが鍵盤楽器から生まれてこなくなってきた私は、「ギターでコード弾けば、いいフレーズが出るかも?」と思いギターの購入を計画しました。
「レコーディングしやすく、音が静か、なおかつ5万円以内!」というポイントからエレキギターを選択しました(この頃はギターに6万円以上かけるということが信じられませんでした)。といっても、いわゆるエレキギターの弾き方をするわけではなく、あくまでもボーカルの伴奏用であるストローク、アルペジオが中心です。
たまに、大学時代に覚えたクラシックギターの曲を弾いたりもしてました。
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1999年11月
(25歳)
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エレアコ
YAMAHA APX-4A
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友人の結婚式の余興で、音楽好きの友達「やまちゃん」と、長渕剛の弾き語りをすることになりました(メニューにある「Liven」は、私と山ちゃんのUnit名です!)。その時購入したのが、エレアコであるYAMAHA
APXです。
エレアコにしたのは、やはり、「レコーディングしやすい」からです。
週末になると、近くの河川敷に出て、ギターをかき鳴らしていました(いやー楽しかった!!)。
ここからです!
私のギターに対する情熱が再燃したのは!!
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2000年4月28日
(26歳)
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クラシックギター
Antonio Lopez
コンセルバトーリオ

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「クラシックギターをもう一度やってみたい」という衝動に駆られた私は、ギターを物色する日々が続きました。大学時代になじんでいたTAKAMINEにしようかなと思っていました。といっても、やはり、エレアコ。すなわちエレガットギターです。
エレアコに夢中な私と対照的に、友人「やまちゃん」は、アコースティックにはまっていました。「アコースティックもエレアコもそんなに変わらないやん。だったら、やっぱエレアコでしょ!」と、「やまちゃん」にこぼしていたのですが、彼は、とうとう、アコースティックをゲットしました。それも、MartinのD41なのです!!
彼のD41を弾かせてもらいました。。。
もう、ため息です。。。
なんというすばらしい音なのでしょう!!
そして、私の考えは、一変!!一気に「アコースティック派」になったのです。
また、とりあえずTAKAMINEのエレガットを探していた私は、ある楽器屋さんに出向き、とりあえず、試奏させてもらいました。
う〜ん。。。
そして、同じTAKAMINEのクラシックギター(エレガットじゃないよ)も、弾いてみました。
やはり。。。
「やっぱ生音じゃ、アコースティックと比べ物にならない」という結論に達したのです。
せこせこと、小遣いをためていた私は、「10万円くらいなら、いいかな。。」と思い、楽器屋さんに、いろいろと相談してました。
そして、出会ったギターがLopezです。丸い、柔らかい、やさしい音が特徴です。
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2000年5月8日
(26歳)
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アコースティックギター
Martin D-42

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10日ほど前に、クラシックギターを購入した私なのですが、なにか、心に穴が空いたように、満たされません。
原因は、Marinです。
やまちゃんのD41を弾いたときから、完全に惚れこんでしまいました。
最近、よく通ってるギター屋さんに、何気なく入ったところ、壁にかかる、ひときわ目を引くギターを発見しました。
それは、MarinのD-42でした。。。。
体中の、全神経を集中させて、D42を見つめる私に、店員さんが一言「弾いてみます?」。
私は、瞬時に「はい。」と答えました。
うーん。もう、言葉になりません。
同時に、お店にあるD41も、弾いてみました。D41の明るくシャリシャリとした音に対し、D42は、丸く、柔らかい音がしました。アルペジオ主体の私にとって、まさにぴったり!!
しかし、値段も半端じゃありません。その日は、閉店まじかということもあって、「考えさせてください」ということになりました。
そして、ゴールデンウィークの最終日、私は決断したのです。
Marinのギターは「弾けば、自分の音になる(店員さん談)」らしいので、長い付き合いになるであろう、このD42を育てていこう、そして、自分も、このD42に育ててもらおうと思っています。
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