 | 購入日
2000年12月24日(クリスマス(^o^)!)
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 | ギターのスペック
TOP : Adirondack Spruce
Back&Side : Blazillian Rosewood(Jacaranda)
Neck : Genuine Mahogany
Fingerboard : Ebony,Inlaid with Diamond
Bridge : 1930 Style Genuine Ebony
Scale : 25.4"(654.2mm)
Fingerboard Width At Nut : 1 3/4"
Bracing : Scalloped 5/16" Forward Shifted
Tuner : Webary
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 | About
D28GEは1999年のLimitedEditionです。
Martinが1930年代初頭から1940年年代中期頃までの、
戦前の輝かしい黄金時代に作り出したモデルの復刻シリーズ
で、GE、すなわち『ゴールデン・エラ』という名称がつきます。
おそらく200本前後は出荷されると思います。
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 | ルックス
D42に比べ、とってもシンプルです。
でも、このシンプルさが、なんとも言えません。
ヘリンボーン、アディロンダック独特の木目、
そしてハカランダの強烈な木目が印象です。
(私のD28GEは板目です)
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 | 音色
「この世にこんなギターがあるのか!?」というのが最初の印象です。
D28GEを購入するときは、本当に悩みました(でも、それが楽しい)。そして、なんと楽器屋さんに、D42を持っていって弾き比べてみたのです(おんなじ場所的条件で聞き比べたいので)(いやあ、重かったっす。。)。
私のD42は、ここにきて、かなりいい音になってきたので、「そんなに変わらないだろう」なんて、思っていたのです。
しかし、あまりの違いに愕然としてしまいました(D42、ごめんね)。特に、D28GEは、ハイポジションの音に、「きらびやかさ」があり、D42が曇って聞こえました。
また、例えばGのコードをそのまま弾いたとき、D42は6本の弦の音が混じりあい、一つに聞こえますが、D28GEは、弦の一本一本が「鳴ってる」ということが、はっきり分かります。
アディロンダックとハカランダという、現在最高であるマテリアルを組み合わせた、このD28GEは、本当に、本当に、一生物のギターになるでしょう。
インターネットでもD28GEの情報は、多々あり非常に注目されたギターです。1999年の特別モデルですが、2000年11月にすべてのオーダーの受付が終了したそうです。出荷台数は200本前後と言われています(私のシリアルは195です)。
2001年1月6日現在、私が知っている限り、関東にあと1本売られていることは知っています。もし、迷っている方、興味のある方は、私の方までメールしてください(もう売れてるかも!?)。
このギターは、まちがいなく、「買い」です!
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 | 弾き心地
最初は、ネックの「太さ」にびっくりしましたが、もう慣れました。
この「握り心地」が「ゴールデン・エラ」ですね(なんてね(^o^))。
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 | 参考
2001年3月発売予定のD45GEは、どんなだろう???
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