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城主の写真機材

Leica R5-1786698 + Motor Winder R

現在、当シャトー城主のメインボディとなっております。米国から個人売買で入手したR4が酷い食わせ物で、その後、格安のR5を新宿のマップカメラで見つけました(R4はLの棚へ)。R4に最高2000分の1秒のシャッタースピード、TTLストロボ自動調光、シフトプログラムが加わったモデル。コンパクトなボディですが、ワインダーを付けるとかなりの重量になります。

Summicron R 50mm f2.0 (11228)-2816521

1965年、初代ライカフレックスと一緒に登場した標準レンズ。5群6枚の構成ですが、M用の11817とは構成が異なり、4枚目と5枚目が貼りあわせ、2枚目と3枚目の間が空気レンズになっています。木村伊兵衛氏もM用ズミクロンを上回るボケ味のよさを評価していたそうですが、城主もそのとおりだと思います。

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Angenieux Zoom 45-90mm f2.8

フランスのレンズメーカー”ピエール・アンジェニュー”がライツ一眼レフ用に設計製造したズームレンズです。1969年、SLの時代に登場し、11年後、ミノルタ製35-70mmズームにとって代わられました。まるで望遠レンズと見紛うほどの大きさで、重量配分からワインダーは必須となります。描写は秀逸。広角、望遠ともに開放から使用可能で、とくに90mm端のボケ味は単焦点レンズを凌駕するほどの美しさでしたが、その重量にめげ、若いmas@マクワウリさんのところに嫁いで行きました。

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Elmar 65mm f3.5 for Visoflex-1748581

ビゾフレックス用のマクロレンズです。最大撮影倍率は1:2.5。コントラストよりも解像力で秀でたレンズというのが城主の印象です。写真機道楽倶楽部SKさんのホレホレ攻撃に屈服し購入に至りました。シャープさの中に柔らかみがあり、ポートレートやお花の撮影にはピッタリです。ビゾ-Rマウントアダプターを介し、R5とともに使用しています。プリセット絞りがまた粋です。

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