そこいらで撮影したテキトーな写真

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【 雪の金時山 】

【 金時山リピート 】

【 行者岳 → 烏尾山 】




2013 年 02 月 20 日(水)【 雪の金時山 】

2013 年最初の山登りは 2 月も後半、20 日になってしまいました
天候が悪かったり、都合が悪かったり・・・
妻もかなり登りたかったようで、今回登れることは喜んでおりました

しかし、前日 19 日は横浜でも雪が降り、天候は微妙・・・
どこへ行こうかと思いましたが、金時山に決めました
仮に雪道でもアクセスが良いのと、登山ルートが安定してそうだったから
丹沢のダートもヤビツ峠も雪では通れないかも・・・

登山コースは前回と変えてみました
公時神社の無料駐車場にエースくんを駐車
そこから国道に出て下方に歩き、仙石原の登山口から入山
矢倉沢峠から尾根伝いに山頂
帰りは前回登った公時神社に下山するコース



登山口付近は多少ぬかるんでいましたが、徐々に全面雪となって雪山!



箱根側の展望は良く、新鮮な雪景色を楽しむことができました



アイゼンを用意して持参したのですが、全く出番なし
凍結してくれれば試せたのに、残念です



時折青空が見えますが、



山頂からの展望は×でした〜
富士山も全く見えず・・・

予報は晴れで北風が強い、っとなっていました
しかし、曇りと霧で風はなし、って感じ・・・

本日登った仙石原からの登りルートは非常に歩きやすくて快適!
次回も登りはこのルートになりそう

行程は、

0948 公時神社駐車場
1004 仙石原の金時山登山口
1113 〜 1125 金時山山頂
1223 公時神社駐車場に下山

快適でした〜

【 プロトレックによる高度の推移 】


0 点が入山時刻 0948
山頂の標高に合わせ、−115 m 補正
自分の古いプロトレックは高度計の精度が不良?
変化は再現されるようですが、数値の信頼性はないのかな?
入山点と最高点の高度を両方合わせることが難しい
参考程度でご覧くださいませ

寒くはなかったのですが、お腹が減らず、食事タイムはなし・・・
登ってすぐに下山してしまいました〜
時間的にも、御殿場 IC からのアクセスは良いのですが、横浜から半日ではキツイですね
0800 に家を出て、1400 頃までに帰宅したいので・・・


さて、



先日ゲットしたお気に入りの激安ストック・・・
1 本不具合が出てしまいました〜

グリップ側の 1 本目と 2 本目のジョイント部分のプラパーツが外れてしまいました
写真右側がグリップ、左側が 2 本目のパイプ
赤いパーツの左側がパイプから抜け、使用中にスッポ抜けてしまったのです
接着が剥がれたと思われます
低温環境で接着剤が劣化したためか?
極低温でもありませんが・・・
仕方がないので 1 本で帰ってきました

が、
長時間の行程でストックへの依存度が高い山行では使用できませんね
短い山行なら使い捨て感覚で使いますが・・・
どうしようかな?
バッチリくっつく良い接着剤、あるかなぁ〜・・・




2013 年 03 月 06 日(水)【 金時山リピート 】

サーキットに走行枠がない日は山登り・・・
どこへ行こうかと考え、金時山のリピートになりました
理由はアクセスの良さと仙石原からのコースが登りやすいこと・・・
吸い寄せられるように金時山のリピートしちゃう感じです
リピーターが多いのが分かる気がします



今日は快晴で富士山もバッチリ!
妻は 3 回目で初めて富士山を見ることができ、喜んでおりました

コースも 2 週前と同じ、仙石原から登り、公時神社に降りるコース

気温が高く、雪もありませんでした
っが、登山道はぬかるみ気味
登りは 1 歩で 1 cm 下がる感じで歩きにくかった

タイムは、

0949 公時神社駐車場
1004 仙石原の金時山登山口
1110 〜 1130 金時山山頂
1227 公時神社駐車場に下山

前回とほぼ同じペースでした〜
富士山がきれいだったので、前回よりも山頂滞在時間が長いです
それでもサッサと登って降りてくる慌ただしい登山になってますね

今回は Canon 6D + EF24-70mm F4L IS USM を持参
きれいに富士山を撮影することができました
CIRCULER PL フィルターを装着しましたが、ワイド端では 4 隅が蹴られます
まだ使い慣れないので気を使います
っというか、使い方がよく分からん・・・
リモコン(RC-6 相当品)も持参しましたが、距離が離れると反応せず・・・
反応するか試してから構図を決めないといけませんね
でも、反応する距離なら動かずに何枚でも撮れるので便利です


【 プロトレックによる高度の推移 】


昨年から 3 回の金時山登山を重ねてみました
0 点が入山時刻
山頂の標高に合わせ、各々データ補正
登山コースが同じ 13.02.20 と 13.03.06 はほとんど同じペースになりますね
12.11.28 のオレンジラインは公時神社から登って乙女峠に下るルート
この時は下りの途中で食事タイムがあります

同じ山の経過を重ねるのは想像以上に面白いですね
金時山はまたリピートすると思うので、将来的には 10 回分くらい重ねて・・・?

これを見るとまだこの古いプロトレックは信頼できるかな?




2013 年 03 月 13 日(水)【 行者岳 → 烏尾山 】

本日もサーキットに走行枠がない
どこに登ろうかと妻と相談
また金時山のリピートか?、なんて・・・
でも、天気予報で金時山は昼から雨模様とか・・・
少なくとも展望は望めそうにない

そこで、マイナーですが登ったことのない行者岳を選択
マニアックな選択かと・・・



戸沢の河原からほんの少し歩くとこの道標のある登山口がある



少し進むと小さな立て札があり、右手に進む

登り進むにつれ、強風に悩まされる
気温は高くて汗をかくのに、強風で寒い
ゴアの雨具を着たら快適になった
判断が難しいと思います
冷えるよりいいので、積極的にいろいろ試すのがよろしいかと・・・

その後はチャックを開けたり閉めたり
フードを被ったりはだけたり



黙々と 84 分登り、政次郎ノ頭に到達
標高 1209 m で、今回山行中の最高点

登山道は急峻でしたが、歩きやすかった
後半なだらかになる感じなので気持ち的にも楽
表丹沢の中でも快適な方だと思います

強風はかなりで、よろけてしまう
この直前、強風で登山を中止して下山する人とすれ違った

実際に尾根に出たら本当にヤバいレベル
三ノ塔方面に進むと、飛ばされそうになって立ち止まること数回
何カ所か鎖場もあり、慎重に通過



目標の行者岳に到達するも、この立て札があるだけ
写真だけ撮ってスルー

タイマー撮影したデジカメが強風で倒れ、一時的にピンボケ状態
一度電池を抜いて入れ直したりしたら復活したのですが・・・



行者岳から東方面に進んだ尾根からの烏尾山
山頂の北側、尾根の南側が崩れ、荒廃が進んでる、っということなのでしょうか・・・

烏尾山の山頂もすごい強風
とてもラーメンどころではない・・・
小屋もあるが中には入れず、食事は無理でした

山頂の立て札や看板もないので、山頂記念写真も今回はなし
強風ってどうしようもありませんね
そのまま休憩もなしに下山方向



下山ルートは以前に往復した仲尾根経由
仲尾根への目印は、山頂から東よりのこの黄色テープ
かなり分かりずらいので、使うなら要注意です

仲尾根はあらためて急峻と認識
いつもはストックを使わない妻がストックを使ったので、自分はストックなし
ストックがないと急な下りはキツイのかな?
山頂まで楽々だったのに、下り切ったら膝が・・・
今後は 2 セット持参しましょうか・・・



車道には作治小屋近くのこの立て札のあたりに出ます
ここから戸沢の駐車スペース(河原)までは 200 mほど

行程は、

0943 戸沢の駐車場(河原)
0946 戸沢の登山口から入山
1107 政次郎ノ頭 ( 最高点 1209 m )
1125 - 1129 行者岳山頂
1147 - 1151 烏尾山山頂
1238 作治小屋近くの登山口に下山
1243 戸沢の駐車場(河原)

でした〜

政次郎ノ頭 → 烏尾山山頂は強風のためスローペース

烏尾山から仲尾根ルートを下山したタイムは 47 分
前回は 59 分だったので、大幅に短縮
急いだつもりはありませんが、だから膝が痛いのかと・・・



エースくんは最近大活躍
少し大きいですが、大は小を兼ねるってことで、・・・
4WD ですから雨や雪も OK
一時出動機会が減りましたが、有効に活用できてます
ダートはタイヤが心配なんですけど・・・


【 プロトレックによる高度の推移 】

0 点が入山時刻
標高が分かっている政次郎ノ頭 1209 に合わせ、高度を補正
本日は気圧が大きく変化したので、経過時間で補正値を変動してます

まっすぐ直線的に高度を稼ぎ、登り切った所が最高点 1209 m
烏尾山への尾根を上下しながら歩き、再び一気に下りました

本日はニュースでも取り上げられるほどの強風
登山には適さず、少し危険だったと思います
尾根筋が強風であることが事前に分からないので、判断が難しいですね






つづく・・・




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