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ギャラリー > みてみて!雑誌に載った私の車



ちょっと古い話しですが、Hさんの車がカーセンサー96/7-07号にのったので紹介します。みてみて!と題しましたが、私がうわさには聞いていたのですが、結局買い逃してしまったので、彼に無理にお願いしてうわさのカーセンサーを貸してもらったのでした。
その記事は“読者の愛車をプロレーサーが徹底チェック!!「Uカーパフォーマンステスト」in谷田部 炎のスポーツカー編”と題された貴重なテスト走行です。タイムは集まった8台のスポーツカーのなかではさすがに見劣りし、本人も「納得がいかない」と言っていますのでタイムなどは伏せますが、すばらしいの評価を得ています。とくに注目すべき記事を抜粋します。

ゼロヨン
『66psというパワーを考えれば決して恥ずかしくないタイムだ。むしろそのスターとダッシュは他のどの車よりも安定していたのではないだろうか。』
最高速
『20年前のマシンで170km/h出れば十分だ  まず、ここでもフィアットX1/9が活躍。ナント、最高速は170km/hをオーバーした。年式が古いのはもちろん、所詮1500ccのNA(失礼!)と皆がたかをくくっていたのだが。しかし、結果的にはリミッターを解除していない大パワーマシン達とほとんど大差なし。これはブラボーだ。
 桂選手は「エンジンの調子もよかった。しかしそれ以上にボディがしっかりしていて安心してアクセルを踏みつけられた」とコメント。特にバンク進入時にボディにきしみをまったく感じなかったことが驚きだったという。現オーナーがこまめに手入れをしているとはいえ、購入時ですでに10年落ち・・・。「古いイタ車=ボディはグサグサ」という概念はオーナーの愛情メンテで解消された一件である。また、エンジンもオーバーホールすら行っていないなどノーマル状態という。』

スラローム&コンディションチェック
他に比べるクルマはなし
今でもX1/9は光輝いている
『とにかく素晴しいクルマと大絶賛の桂選手。たとえ現代の車でもかなわないスポーツ性をもっているそうだ。オーナーがこつこつと手を加えているおかげで調子も抜群だった。まず、驚かされたのはボディのしっかり感。バンクに進入してもぎしっとも鳴かない。そしてハンドリング。ミドシップらしいシャープなレスポンスが味わえる。もちろんもちろんステアリング中立付近の遊びはある。しかし、それが剛性感を伴っているのが秀逸な点である。ちなみにオーナーはお金をかけずに手間をかけるのがモットーとか。』

ちなみにHさんのゼロヨン、最高速タイム。日本仕様としては私の知っているどのロードテストよりも良いものです。です。ヨーロッパ仕様のテストタイムに非常に近いものです。ちょっとしたファインチューニングでこんなに元気になるX1/9はやっぱりポテンシャル高いですね!

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