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津田敏之氏の論文を転載します(PDFファイル)。「1960年代の日本におけるブルーグラス音楽愛好者の交流の進展」、『京都橘大学大学院文化政策研究科研究論集』第5号、京都、2011年。
*津田さんが多くの情報を求めています。当時の情報をおもちの方、guest roomよりメールでご連絡下さい。

山田晴通氏の論文を転載します(ご本人サイトからのリンク)。「新聞記事データベースにみる音楽ジャンル名としての「フォーク」概念の定着過程」雑誌論文(その他):2010:コミュニケーション科学(東京経済大学)、32、pp157-190。

「今日の日はさようなら」という名曲がいかにしてできたのか、またこの曲にまつわる逸話、フロッギーズとの係わりなどを、作詞作曲した金子詔一氏の手記からご紹介します。

1960年代から70年代にかけて、当時最大ともいって良い、フォーク、ブルーグラス、カントリー・ミュージックの学生音楽活動団体「スチューデント・フェスティバル(Students' Festival)」がどのようにして発足したのか、また森山良子さんデビューの逸話を金子洋明氏の著書『プロデューサー感覚』金子洋明 ダイヤモンド社刊(1994年10月27日 初版)からご紹介します。

1960年代、スチューデント・フェスティバルと学生音楽活動を二分したといって良い「オール・ユー・ジュビリー(ALL・U・JUBILEE)」の創設・運営者であり、また自らも「オザーク・マウンテニアーズ(OZRK・MOUNTAINEERS)」を率いて活動している東理夫氏の著書「湘南」から、当時の若者がブルー・グラスミュージックにのめり込んでいったきっかけなどをご紹介します。