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目次 49.1 これまでの経過 49.2 市長との面談 49.3 具体的な環境整備案 (1) 樹木の伐採計画 (2) 敷地の公園化の案 49.4 桜などの伐採作業(環境整備の開始) 49.5 感謝の式典 49.6 旧庁舎・宿舎跡地の公園化
気象庁観測課への報告とお願い |
品 名 近藤純正の負担分 気象台の負担分 樹木伐採 57,000(66,000) 67,000( 0) 車両使用料 14,000(20,000) 21,000( 0) 運搬・廃棄料 22,000(21,000) 26,000( 0) 諸経費 14,000(10,000) 17,000( 0) 値引き -2,000(-7,000) -1,000( 0) 小計 105,000(110,000) 130,000( 0) 消費税 5,250( 5,500) 6.500( 0) 合計額 110,250(115,500) 135,000( 0)
いま、地球温暖化が国際問題になっております。しかし、その正しい実態 はわかっておりません。私は、地球温暖化などを監視する観測所の現状を 知る目的で、全国各地を見てまわりました。 3年前(2007年)になりますが、旧津山測候所の観測データに異常を見つけ、 その原因として、観測所の周辺に樹木が成長しているのではないかと推論し、 岡山地方気象台に詳しいデータを添えて問い合わせしたところ、樹木は観測の 障害になっていないとの回答を得ました。 しかし、5月14日に現地を訪ねてみると、観測所の周辺には成長した桜並木 があり、一見して観測の障害になっていることが分かりました。この桜の ことを知るために、その翌日市役所に伺って以来、皆様には全面的なご支援 を賜りました。 本日から観測所周辺の環境整備作業が始まりましたが、環境整備が完了 しますと、津山観測所は、内陸では日本一の環境に恵まれた重要な地点 となり、高い精度で地球温暖化など気候変化を観測・監視していくことが 可能になります。 これは市長はじめ津山市民のご理解ご協力によるものであります。 ここに感謝し、心から御礼を申し上げます。 平成22年(2010年)2月15日 近藤純正(東北大学名誉教授) |
報道関係者への情報 |
市長面談以降の経過の詳細 |
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