近藤純正ホームページ

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◎針葉樹のうち唯一の落葉樹のカラマツ林では、蒸発効率は暖候期(着葉期)と 寒候期で大きく異なることが分かった。
「研究の指針」→「K232.富士北麓のカラマツ人工林の蒸発効率」 (5月31日)
◎一般に、蒸発散量を決める植生地の蒸発効率は季節変化するが、スギ・ヒノキの 針葉樹林では一定であることがわかった。
「研究の指針」→「K231.針葉樹林の蒸発効率と熱交換速度」 (5月21日)
◎東京都心の森林は都市昇温・乾燥化により蒸発散量が増え、そのぶん 地中水が減少し湧水が涸れる傾向にある。
「研究の指針」→「K230.東京都心域の森林蒸発散量は100年に約38%増加」 (5月20日)
◎暖候期の森林蒸発散量は疎林と密林で大差がなく、平均気温でほぼ決まる ことを観測とモデル計算で示した。
「研究の指針」→「K229.森林蒸発散量の葉面積指数への依存度は低い」 (4月4日)
◎土壌水分が少なくなると裸地面蒸発は風速と無関係になる/ 森林の蒸発散量は年平均気温でほぼ決まる/
通風式乾湿計は広域水面の強風時、あるいは暴風時の森林からの蒸発 に対応/社会混乱を起こした火山噴火3例/河川水温/
風の様々な働き/放射冷却の問題/気候変動問題・都市気候など/ について解説した。
「身近な気象」→「M101」~「M110」

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・・・・・('04年1月開設)