和紙絵画 (ちぎり絵)
「ちぎり絵」と呼ばれているもので、叔母・長瀬文恵の作品です。
編集:近藤純正 ここでは私の叔母・長瀬文恵の作品を展示しています。 和紙を手先でちぎり、絵画にした作品を「和紙絵画」、あるいは 「ちぎり絵」と呼んでいます。和紙をちぎって画面にのりで貼っ て仕上げます。 ちぎり絵を作るには、いろいろな色に染めた市販の和紙が用いら れますが、長瀬文恵は、市販の色では物足りず、自分で表現した い色に和紙を染めて用いています。従来のちぎり絵にないものを 創作したいと苦慮しています。
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作者の紹介 1920年生まれ、和紙工芸作家 華道草月流一級師範常任総務(雅号:紅恵) 1987年 私流で創作した「ちぎり絵」の高知県展初出品入選 1988年、89年、99年 県展褒状受賞 1991年 県展特選受賞 1992年 県展推薦 1997年 美術評論家大賞受賞 2003年 現代文化佳作賞受賞