◆ 森 雅之 ◆

好きな人にうれしい出来事を手紙にして書くように、人の心を 暖めるために漫画を描いている、という姿勢がどの作品からも 強く伝わってくる。
自分のペースで歩き、日常や空想から切り取った短いできごとをつづり、 ドキドキしたり、ニコニコしたり、ちょっと涙が出てしまったり。 読むと心が暖かく安らかになる。
心はいつまでも少年少女。

心から尊敬しているアーティストです。
僕も何か自分で作品を作るとすれば、こういう気持ちが伝わるようなものを 作りたい、と強く思う。歌でも、文章でも、写真でも…。 とにかくその姿勢を持ち、保つことが大事。

すばらしい作家だと思うが、(売れないのだろうか、)作品が少なく 絶版も多いのが惜しい。

好感をもった女の子には、森雅之の本を買ってプレゼントしたり 貸したりすることもあります。 心の純粋さを保ったまま幸せになって欲しいなと思うタイプの人には。 (効果は定かではない。) ちょっと下心ありで森さんには申し訳ないかな。へへ。
夜と薔薇 散歩しながらうたう唄 Pocket Story 1 Lyrics 1
Planet Stories 水の夢 Peppermint Stories オ・シャマンペ
mf 耳の散歩 追伸 散歩手帖





1995/10/31 Takakuni Minewaki
2008/06/12 last modified Takakuni Minewaki

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