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加圧トレーニングの科学的背景 加圧リハビリとは スポーツへの展開 加圧ベルトの購入


●加圧トレーニングは、筋力や筋肥大、持久力の向上に対する効果だけではありません。

 多くのトップアスリートやドクター、コーチ、トレーナーに支持されている理由として、工夫しだいで現状を打破できるツールになることを実感しているからです。なにより、成長ホルモンの重要性を判っているからだと思います。従来のトレーニングやリハビリの概念に捉われず、より自由な発想で取り入れてみてはいかがでしょう。思いがけない発見があると思います。
海外のトップアスリートも注目しています。

 例えば、ダンベルカールやレッグエクステンション等でも1RMの30〜40%の負荷と適正圧をかけることで、1セット目30回前後、20秒のレストを入れて、2セット目15回前後、同じく20秒のレストを入れて、3セット目は10回前後でオールアウトになります。この感覚は通常のウエイトトレーニングでは体験できないものです。この後成長ホルモンの分泌が促進されます。

 このように、短時間で質の高い(成長ホルモンの分泌促進、安静時の約300倍など)トレーニングが可能となります。しかも、軽い負荷のため1セット目がウォーミングアップを兼ねた予備疲労となり、スクワットなどでも腰部に負担もなく、即追い込むトレーニングに入れます。また、筋肉痛や疲労も残りにくいのが特徴です

長期間の海外遠征や出張でも加圧ベルトを持ち歩くことで、トレーニング施設がなくても自分の体重やチューブなどの軽い負荷でも短時間で効果的なトレーニングができます。コンディションの維持にも最適です。


 時間が取れない、余分な筋肉をつけたくないといった方でも、競技動作で加圧を行うことで、今まで困難だった実戦的なフォームでのパワーへの転化がスムーズに行えます。しかも短時間で効果が上がるため、普段の練習に容易に取り入れることができます。

 ゴルファーはスイングで、野球選手はシャドウピッチングや素振りで、格闘系はシャドウで、ランナーはランニングやトレッドミルで、競輪選手はローラー台で、水泳選手はVASAトレーナーやチューブ等で、テニスやサッカーやバレーなど種目を問いません。
 また、フットワーク系のトレーニングからジャンプやプライオメトリクスまで、あらゆる場面で活用されています。

 多くの競技が大きな力を発揮すると同時に、その力をハイスピードで維持するミドルパワーが不可欠です。ミドルパワーの強化(30秒〜40秒の全力運動)としては、運動で血中乳酸値を高め、乳酸が蓄積した状態でも高いレベルで筋肉を動かせる能力の開発、いわゆる追いこむ(耐乳酸性)トレーニングが必要となります。

 加圧トレーニングは短時間で乳酸値を高め、乳酸の処理能力も向上するため、実戦で余裕がでます。また、加圧をしている脚や腕は極度の疲労に達していても、意識はクリアーですので、メンタル面の強化にも最適です。
 マラソンやトライアスロンなどの長距離種目でも、短時間のランニングでレースや競技終盤の状態を再現できます。 フォームや筋力のアンバランスなどや古傷など血流の悪い部位から疲労が溜まってくる事を確認できます。問題点を見直し、加圧を繰り返す事で、毛細血管も増えこれらの症状も改善されてきます。

 極真空手の鈴木選手も 一番実感できるのは持久力です。本戦の一発目で蹴った蹴りが延長戦でも蹴れれば負けないですよ。と加圧の効果を語っています


  毛細血管の増加、末梢神経の活性化、血管の強化

 加圧トレーニングの効果として、それまで血流が悪くなっていた患部まで毛細血管が行き渡り、それまで使われず眠っていた筋肉や末梢神経が活性化され、リハビリなどの早期回復に最適です。同時に血管の弾力性(血管も筋肉です)も回復し、筋力がアップすることで関節の安定性も高めます。


 肘や肩、膝や股関節などの関節障害や靭帯損傷、また肉離れにも効果があります。大腿骨頭壊死から復帰したプロボウラーも加圧により骨頭の骨膜にまで毛細血管が確認されています。



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