更新日 2000年 5月 6日  English is here.


数想空間 / CHAOS1



    気象学者E.N.Lorenzが気象現象を次の連立微分方程式でモデル化しました。
      dx/dt= -10x +10y
      dy/dt= 28x -y -xz
      dz/dt= -8/3z +xy
    これをそのまま使ってPOVで表現してみたものです。初期値を3通りいろいろ変えてみましたが、結局似たようなパターンに落ち着いてしまいます。

    シーンファイル:lpchlrbc.txt

Lorenz Attractor Basic  [54k] 2000.5 by Tsutomu Higo


    変数を変えてみたものです。不思議なことにこのようにゼンマイ状に収斂してしまうものがたくさんあります。3つは同じものです。

    シーンファイル:lpchlrb1.txt

Lorenz Attractor Spring  [41k] 2000.5 by Tsutomu Higo


    変数を変えてみたものでBasicに近いパターン。3つは同じものです。

    シーンファイル:lpchlrb2.txt

Lorenz Attractor Modification  [59k] 2000.5 by Tsutomu Higo


    変数を変えてみたもので、再び以前と同様のパターンに入っていく様子です。2つは同じものです。

    シーンファイル:lpchlrb3.txt

Lorenz Attractor Twins  [29k] 2000.5 by Tsutomu Higo


    変数を変えてさらにx,y,zの係数を変えてみたもので、きれいなゼンマイと不可解な曲線の組み合わせです。2つは別のものです。

    シーンファイル:lpchlrb4.txt

Lorenz Attractor Curve  [49k] 2000.5 by Tsutomu Higo


    Rossler Attractorと呼ばれる次の偏微分方程式があります。
      dx/dt= -y -z
      dy/dt= x +0.36y
      dz/dt= 0.4x -4.5z +xz

    3つは同じものです。これは、(Burning!) Chaos Pageの内容から作ったものです。

    シーンファイル:lpchrslr.txt

Rossler Attractor  [60k] 2000.5 by Tsutomu Higo



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