自作で丼〜!

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初めて自作をやってみたら、おもしろい世界だというのがわかりました。モバイル系雑誌ばかり買っていたのですが、購入する雑誌の傾向が変わりそう(^^ゞ
このページは自作機の環境設定のペースにあわせてぼちぼち更新していく予定です。

自作関連リンク集

■ 自作日記

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○ 98/11/15

いつかは自作にも挑戦せねばなるまい、、、と思っていたのですが、ひさびさに燃える衝動のままに、突っ走ってしまいました。 モニタが手元に無いからな〜、自作開始はモニタを実家から持って来てからだなと思っていたのですが、TwoTopにTV出力できるビデオカードがそこそこの値段で出ていたので思わずゲットしてしまい、あとはもう坂道を転げ落ちるようにパーツを揃えてしまいました(^_^;
あ、もちろん、奥様の許しが出たというのが大きかったです。>感謝 買ったパーツは以下のとおり。

【TWOTOP】 【DOS/Vパラダイス】 【パルテック】

だいたい10万弱、消費税入れたら10万ちょいってとこです。これだけ全部手に下げて帰りました。特にケースを持って帰るのが辛かった〜(^^; さきほど組立終わって、TVをモニタ代わりに立ち上げてみたら、なんだかちゃんと動いているみたい(^O^)絶対なんかはまると思っていたので、あまりにすんなり動いたのが怖いな〜(^_^;

○ 98/11/17

動作確認しただけで我慢しておくつもりだったのですが、、、やっぱり我慢できなくなってTVの画面を見ながらWin95のインストール。上下左右が少しずつ画面からはみ出て見えないので、勘に頼りつつインストール完了! しかし、ビデオまわりやサウンドまわりのドライバがうまく動かない。パーツを買って組み立ててしまってから、勉強を開始するという泥沼的というかトホホ的な状況に陥りつつあり(^_^;

○ 98/11/18

ふつ〜常識なんでしょうが、いまさらながらAGPは「OSR2以外のWin95」では動かないと知る(^_^; しょうがないので、当分買わないつもりだったWin98を買ってくる。これですんなりドライバも入るかと思えばそうは問屋がおろさない。あちこちのWebを見ながら、試行錯誤が続く。

○ 98/11/20

結局、MVP3のチップセットを使っているマザボとWin98でAGPだのPCI音源などを使おうと思ったら、IrQ routing driverとAGP driverをインストールしておく必要があることが判明。クリエイティブメディアのFAQを参考に、VIAのドライバをインストールして何とか動くようになる。

○ 98/11/21

いつまでもTVがモニタ代わりでは先に進まないので実家に帰ったときにTERA DRIVEのモニタをかついできました。(文字通りかついで電車に乗って来た(^_^;)このモニタ、もともとは15kHzと31kHzのデュアルスキャンというしろもので、MEGA DRIVEとATのVGA画面を表示できるものです。以前、DOS/VスーパードライバでDOS4の800x600画面を使えていたのですが、Windowsではちょっと無理のようで、リフレッシュレートなどをいじってみても、上下がどうしてもはみ出してしまいます。しかたないので640x480の解像度で我慢しています。ううっ、ノートよりも狭い画面のデスクトップって(^_^; TERA DRIVEのキーボードも持ってきました、今ではプレミアモノらしいですね。

○ 98/12/6

システムがクラッシュしたとか不安定になったというわけではないのですが、Win98を再インストールしてみました。最初はWin95で使うつもりだったのでパーティションを2Gごとに区切っていたのが再インストールの一番の動機です。まずWin98の起動ディスクを作製して、こちらからDOSモードで立ち上げます。Win98からはディスク2枚組みになったんですね、仮想ディスクを使ってうまくできてます。標準でCD-ROMを認識してくれるのがありがたいです。FDISKで4Gと1Gに切ってFORMAT、やたら何度もHDのテストをするのでちょっと時間かかりますが、、、終了。あとはCD-ROMに移動してWin98のSETUPを実行したら、画面の指示に従うだけです。再インストールはWin95の時より楽なように思います。クラッシュしないようなOSを作るよりも不安定になったらさくっと再インストールできるようなシステムにしたのかな(^_^; とりあえずWin98のGUIが立ち上がったならば、MVP3マザーなので、IrQ routing driverとAGP driverを入れ、その後でビデオドライバとサウンドドライバを入れます。

○ 99/2/15

久しぶりの更新です。最近自作機はMS コンバットフライトシミュレータにしか使ってないです(^_^; AOpenのページを見たらBIOSのR2.0がアップされてきたので早速とってきました。FDから起動してやろうと思っていたのですが落としてきたファイルをダブルクリックしたら、いきなりアップデートが始まったのでちょっとびびりました(^_^; 無事に終わったからよかったのですが。

○ 99/7/21

かなり久しぶりの更新です(^^; 最近の自作機は雑誌の付録のデモソフトをインストールしたり、別パーティションを切ってVine Linuxをインストールしたりと、かなりぐちゃぐちゃな環境になっていました。これはいかんと環境整備中です。
メーカーのページをめぐってみるとかなり色々なドライバがバージョンアップしています。
AX59ProのBIOS R2.24、R2.0からだと3段階ぐらい飛び越してのバージョンアップです。AX59Pro関係のドライバも随分変わっているみたい。
ビデオボードのドライバもβ版(V3.41 Beta 1)が出ています。でもβ版だけあって、詳細設定をしようとするとエラーが発生してしまいます。これは前のバージョンに戻さないとだめかなあ。そういえばAOpenの日本の代理店はAcerだったと思い、見に行ったら、BIOSのR2.26が出ている! 本家より早いっていうのはすごいなあ。でも、一日で2度のBIOSバージョンアップになるのか?(^^; バージョンアップ後のVerifyがいつまでも終わらなかったのですが、どきどきしながらリセットしてみたら、ちゃんとバージョンアップされていました。もう二度と起動しなくなっているんじゃないかと思った、よかった〜(^^;

○ 99/8/10

今まで書いていませんでしたが、購入当時のパーツから増えているところがいくつかあります。まずSCSIボードとしてTekramのDC-390Uが増えています。以前から使っている230MのMOを繋いで昔のデータを読むのに必要だったのです。それから、LANカードとしてMELCOのLGY-PCI-TXRが刺さってます。LAN環境はすごく快適です。さらにボードじゃないんですが、5inchベイ内蔵型のスピーカが付いています。でもこれはちょっと失敗したかな〜。このスピーカにはヘッドホン端子が付いているのですが、これの出力が弱くって、こちらにヘッドホンを繋いでも音の迫力がいまいちなのです。結局サウンドボードに直接ヘッドホンを繋いでいます。

○ 99/8/11

MSコンバットフライトシミュレータをやっているとき、ビデオカードを変えてもっと速くしたい!と、突発的に思いついたら、いてもたってもいられなくて、うりゃ!とVoodoo3にしてしまいました。うりゃといってもちゃっかり事前の価格調査はやっています(^-^; AX59ProでVoodoo3 3000を使っている方がいらっしゃったので、AGPでも大丈夫だろうと思ったのですが、2000 PCIの在庫があったので、PCIにしたら安定度が上がるかも?と思って今回はPCIにしました。見て回ったお店では2000 PCIの在庫があったのは、
ビックカメラ 英語版正規輸入品 \17800
OAシステムプラザ バルク \15800
でした。Webをチェックしたとき日商岩井のVoodoo3日本語のページだと、ドライバのダウンロードは正規輸入品を買って登録した人のみだったので、わざわざビックカメラの正規輸入品にしたのですが、これはバルクでも良かったかもしれません。日商岩井のページで登録しようとしたらサーバーが落ちていて登録できず、結局本家3dfxのページから新しいドライバを落としてきましたから(^-^; Final Realityで換装前と後の値を比べてみましたが、そう劇的な変化はありませんでした。3dfxのページから落とした新しいドライバに変えてみると、3Dの方はかなり数値が上がったのですが、2Dの方は逆に少し落ちてしまいました。コンバットフライトシミュレータをしてみても体感的には変わらないです。Voodoo3はかなりCPUパワーがいるそうですし、ビデオカードより先にCPUをK6-3にするべきだったかな〜と思っています。

○ 99/8/18

K6-3にする前にK6-2のClockUpを試すことにしました。Webの情報を探してみるとK6-2/300は400overで動くこともあるようです。AX59Proは細かい設定はできるのですが設定にはジャンパピンとスイッチを使います。ちまちま検証していくのは面倒だと、いきなり100MHzx4に挑戦(^_^; これは無謀でした、電源入れても画面は真っ暗なままで何も変化はありません。それではと100MHzx3.5の350MHz、だめかなと思いながら電源を入れたのですが、あっけなくWin98が起動しました。Final Realityも無事完走、300MHzの時よりも若干数字が上がっています。おおいに期待して、何とかマシンを速くしたいというきっかけであるMS CFS(コンバットフライトシミュレータ)をはじめてみました。最初は快調だったのですが、時々ひっかかるように速度が遅くなることがあります。そのまま無理矢理遊んでいたら五分くらいしてCFSが勝手に終了してしまいました。350MHzでは動くけれど安定動作は無理なようです、CPUに電圧をかけてやるか、その前に効果的な冷却の仕方を考えないといけないのかなあ。ちなみに112MHzx3だと起動しませんでした。HDへの読み込みで止まっているようなので、HDがついてこれないのかもしれません。
そういうわけで、より効果的な冷却法を試すことにしました。より効果的なといっても元々の冷却法がいい加減な物なので、ペルチェとか水冷とか考える必要はありません。なにせ今の冷却は山洋のチップ冷却用の小型クーラーを熱伝導性テープで貼り付けてあるだけという代物です。まともなCPUクーラーにするだけでも随分違うでしょう。そこでWinDyのK6-3用というクーラーに取り替えました。シリコングリスも使いました。また、ケースファンはつけていないのでどれくらい効果が有るかは疑問ですが、ごちゃごちゃしているのを何とかしたいと思っていたので、FDDとIDEのケーブルをスッキリケーブルに変えました。この変更をして100MHzx3.5で使っていますが、今度は安定動作しているようです。

○ 99/10/14

やっと動いた〜\(^▽^)/というのが実感でした。ビデオカードを入れ換えて、改めてLinuxのインストールに挑戦したのですが、LinuxというかUNIXはど素人なので苦労しました。XFree86 3.3.3.1では標準でVoodoo3をサポートしていませんが、Voodoo3のLinuxドライバは公開されています。でもこれの入れ方がわからないのです(^^;今にして思えば、rpmで楽々〜なのですが、知識が無いとやたら難しく感じられます。こちらのホームページを参考にさせていただきました。
Voodoo3対応のドライバはこちらから
XFree86-SVGA-3.3.3.1_jp-2.i386.rpm
XFree86-rushlib-3.3.3.1_jp-2.i386.rpm
Xconfigurator-4.1-4vl7.4.i386.rpm
この3つを落としてきて、フロッピーに保存し、
mkdir /tmp/Voodoo3
mcopy a:*.* /tmp/Voodoo3
rpm -Uvh /tmp/Voodoo3/*.rpm
Xconfigurator
とこんな感じで設定しました。ちなみに入れたのはVine Linuxです。

○ 2000/8/6

気分転換に昨日買ってきたスポンジシートを自作機に組み込んでみた。スポンジシートはコの字型のカバーの内側、正面から見て左側面とケース内の底部に両面テープで貼り付けた。さらに側面と背面の空気穴をテープで塞ぎ、Voodooに吹き付けていた前面ファンを外した。これによって換気が低下すると思われるので、電源ファンガードを取り外し、電源の内部側のスリットをねじって広げた。内部のコードはできるだけ束ねて、前面下部吸気口から電源ファンへのラインを塞がないように整理した。この改造で前より静かになったが、その効果のほとんどはファンを一つ減らしたためのように感じられる。電源ファンとCPUクーラーのファンはまだうるさい。一度出た騒音を封じることを考えるより、最初から騒音を出さないことを考えたほうがよさそうだ。

○ 2000/8/15

忙しいときに限っていじりたくなるもので、寝る前に自作機をいじる。静音化の続き。風神3のファンはボーという結構大きい音がするので、これを山洋の6cm低騒音ファンに交換、もう一つの音源、電源ファンには取り付け部にスポンジをかませてみた。結果として山洋ファンへの交換はかなり効果があった。これぐらいの音になると、内貼りのスポンジも効いてくるようだ。しかし電源ファンは相変わらず五月蝿い。電源ファンにはマフラーを付けることを考えている。

○ 2000/8/20

PCの静音化ばなしの続き、電源ファンの音が最も大きいので、これをなんとか静かにすることを考えた。電源ファンを5V駆動にすることや、6cmの静音ファンと交換することも考えたが。風量が不足するのが嫌で、風量を維持しつつ静かになる方法を考えた。
大口径低速の静音ファンに交換する。当然、元のところには付かないので、元のファンは取り外し、8cmの静音ファンを電源の下にくくりつける。この位置であれば音源となるファンが奥に引込むうえ、CPUファンの真横にくるので冷却効果も期待できる。うまくすれば、CPUファンはいらなくなるかもしれない。この改造の結果、騒音は見違える(聞き違える?)ように少なくなった。と言っても、HDへのアクセス音が気になるレベルを達成できたくらいのものにすぎない。

○ 2000/9/2

VineLinux2.0を自作機にインストールしてみる。以前VineLinuxの1を入れたときよりさらに簡単になっている。CDからブートでき、インストールはGUI化されていてマウスで操作可能、以前は認識してくれなかったVooDoo3も認識してくれてサクサクインストールできる。プライマリのマスタに繋いだHDにインストールするときは本当に簡単に終わってしまった。最初から一通りのソフトも入っていて即使える。メーラー、ブラウザ、エディタ、GUIのFTPとインストール済みで、さらにフォトレタッチのソフトも入っているから、私のパソコンの用途のほとんどはLinuxで置き換え可能だ。Wz editerのX版のXz editerも公開されていたよなあ。これだけそろうとWin98が必要なのは市販のゲームだけかも。こりゃ使えるってんで、ディスク内を整理し、パーティションを切り直してインストールしようとしてハマル。パソコンの前に丸まっていつのまにか寝てしまう。

○ 2002/6/23

ついに2台目を自作(といってもベアボーン)詳しくはPCdon日記の2002/6/23を参照のこと。

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