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 宗教法人 カトリック福岡司教区

〒847-0842
佐賀県唐津市山下町1201-1

宣教司牧 EVANGELIZATION    目 次

小教区評議会


1。福岡教区では福音宣教と司牧のあり方の刷新が進められ、その一環として「宣教司牧方針」という冊子が出版されました。福岡教区の司祭評議会、宣教司牧評議会ができ、そして教区の宣教司牧評議会規約も作成されました。各地区もそれに連動して宣教司牧評議会ができ、宣教司牧評議会規約の作成も進められています。

2。唐津教会もこの動きに合わせて、信徒使徒職協議会から小教区の宣教司牧評議会へと移行することが、202211月の臨時信徒総会で決まりました。この会を「小教区評議会」と呼んでいます。何故この移行の必要があるのか、そうすることによって何が変わるのかなどの説明の資料を作成して信徒の理解を求めました。今後、福岡教区と佐賀地区の宣教司牧評議会規約を基にして唐津教会の宣教司牧評議会規約作りを進め、20235月の信徒総会で原案が出来、現在修正段階に入っています。

3。小教区評議会で唐津教会の信徒が使徒職を果たすための宣教司牧の活動計画を作成し、実行するための話し合いをします。評議会委員は毎月第3主日のミサ後に小教区評議会を開いています。


典礼委員会


1。典礼委員会は典礼歴に従って、年間通しての典礼の季節にあった準備をします。教会は典礼行為によって、待降節第1主日から始まり、王であるキリストの主日までの一年を通して毎日曜日キリストの秘義を祝います。典礼の季節は、待降節、年間、四旬節、聖週間、復活節、年間と続きます。

2。
主日のミサの準備、黙想会、洗礼式、堅信式、結婚式、葬儀、納骨式など多くの典礼奉仕を行います。

3。典礼委員は、神の民全体がキリストの祭司職を果たすために、司祭だけでなく信徒も共通の祭司職を実践できるように準備するのです。よく準備され、真心こもった典礼行為によって教会共同体が祭司職を果たします。

4。特に、ミサ聖祭は、信仰生活の頂点であり、恵みの源、生きる力、復活の信仰を新たにする典礼行為です。その意味で典礼委員会の果たす役割は大きいのです。


女性部会


1。毎月、最初の金曜日のミサの後、女性部会を開き、毎月の女性部の活動について話し合います。

2。女性部は教会活動の全般にわたって協力し、会員の中には他の委員会を兼務している方も多くいます。

3。典礼に関する事への協力、特に、葬儀、結婚式や大きな行事の時など女性部の協力は大きな力となっています。

4。定期的な聖堂の清掃、祭壇等に生け花、典礼用具の清掃と洗濯、司祭館の2か月一回の清掃など行います。


教会学校


1。小学生と中学生が毎月第2、第4日曜日のミサ後に集まっています。年間を通してキリストの教え(公教要理)を学んでいます。

2。初聖体の秘跡の準備、堅信の秘跡の準備の勉強会を行っています。初聖体の秘跡の準備は小学一年以上の子供が対象となります。堅信の秘跡の準備は初聖体が終わり、まだ堅信の秘跡を受けていない子供が対象となります。

3。初聖体が終わった子供は、ミサ聖祭の時の侍者の練習をして、少しずつ侍者ができるようにリーダーたちは導きます。

4。コロナ過で教会学校の遠足や、夏のキャンプなどの活動は休止状態でしたが、2023年3月から再開しました。2023年6月4日は7名の子どもたちと1名の大人が堅信の秘跡を受けました。6月18日はステンドグラス作成のワークショップを開きました。8月は佐賀地区のサマーキャンプに参加しました。


カリタスの会


1。高齢化社会の日本は、教会の共同体も高齢者が多く、その中には、様々な理由で日曜日のミサに参加したくても参加できない信徒が大勢おられます。カリタス会はこれらの人々の所へ会員が司祭と共に訪問し、ご聖体の秘跡を授けたり、ゆるしの秘跡を授けたりします。

2。老人ホーム等の施設に入居されている方々の場合、コロナ過の感染対策上、訪問することがゆるされず、カリタスの会としての活動が殆ど行われていません。

3。自宅で療養中の方には、電話連絡してから、相手方の都合に合わせて訪問しています。


納骨室管理委員会


1。2017年に聖堂に隣接して造られた納骨室に、旭が丘にあったカトリック墓地に埋葬されていた遺骨が移され、その後も納骨室の利用者が増えています。

2。遺骨を納めて安置する所はロッカー形式になっていて、一つ一つのボックスを「納骨壇」と呼んでいます。

3。納骨室は空調設備、祭壇などがあり、納骨壇を持っておられる遺族は、いつでもお祈りが出来るようになっています。

4。司祭に依頼すれば、追悼ミサを捧げることもできます。その場合、遺骨を隣の聖堂の方に移して写真や花を飾ってミサを行います。

5。納骨室管理委員会が作成した「納骨室管理規則」がありますのでそれに従って維持管理しています。詳細については管理委員会に問い合わせてください。


財務委員会


1。年度の予算、決算書の作成と教区への報告だけでなく、教会の財務に関係する全般にわたって奉仕しています。

2。毎月第3主日のミサ後に行われる小教区評議会で毎月の会計報告をします。

3。毎年5月に行われる信徒総会で年度の会計報告をします。


唐津カトリック幼稚園


1。1961年(昭和36年)に唐津カトリック幼稚園は創立されました。2000年以降、少子化による園児の減少と経済的に経営が厳しくなり、経営を健全化するために、国が進めている子ども子育て支援法を活用して、3歳児以下の子供も受け入れる「認定こども園」に2015年に移行しました。その時、法人も宗教法人から学校法人に移行しました。現在、園児数も経営的にも安定し、保育に十分な数の職員数も採用できて、より良い幼児教育ができるようになりました。

2。幼稚園の部門と保育園部門とからなる幼保連携型の認定こども園です。

3。当園は、2015年からモンテッソーリ教育法を用いた幼児教育を行っています。そのために職員も定期的にモンテッソーリ教育法の勉強会に参加して日々研鑽を積んでいます。

4。2022年に園舎の近くに約85坪(282㎡)の土地を購入しました。そこに幼稚園専用の第2駐車場と野菜畑を造りました。収穫の時に職員と一緒に園児たちも作業したり、料理して食したりして、野菜畑は食育の一環として役立っています。

5。駐車場は、第1と第2の幼稚園用と教会用の駐車場
と合わせて60台以上駐車できます。→
写真
 下の写真は、2022年に増設した第2駐車場(12台駐車可能)です。



6。詳しいことは、唐津カトリック幼稚園のホームページをご覧ください。
 下のボタンをクリック



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