・外湯巡り(草津)第4回

 草津にはしばらくご無沙汰していましたが、久しぶりに訪れるとなんと、19番目の外湯が誕生していたではないか。調べてみると、2012年に宿泊施設だった浴室を共同浴場に開放したらしい。ということで2016年4月に訪れた。
建物 お風呂 碧の湯(源泉:万代鉱)

場所は温泉街から道の駅へ向かった手前の道を入ったペンション街。草津温泉ホテルリゾートを過ぎた住宅街の小さなロータリー付近。外観が民家と変わらないので少し判りにくいかもしれない。駐車場はあるがロープが張られているために利用できない。玄関には一般利用は10時から15時までと書かれている。玄関で靴を脱ぎ、廊下を少し歩き浴室に向かう。他に入浴者がいなかったためかものすごく熱い。湯船に身体を沈めてすぐに上がってしまった。
後述
 公式に一般利用ができる共同浴場は「白幡の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」の3箇所がアナウンスされている。前々から外部利用者のマナーの悪さが取り上げられているが、共同浴場は基本的には地元の方の努力によって維持されている。利用させていただくといういう気持ちを大切にしたい。

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