分け葱(わけねぎ))とは

ネギの種袋

左記の写真は2016.04.10に撮影した分け葱の写真です。

分け葱は塔立ちしないので葱坊主ができません。なので年間をとうしての収穫ができる葱です。

1本の葱が分結して5-8本にふえるので、それを1本づつに分けて植えることにより増やします

同じ菜園の仲間に、「その葱は葱坊主がでないね」と尋ねたところ「分け葱」の存在を教えてもらうと同時に葱を分けてもらいました。





「分け葱(わけねぎ)」と「分葱(わけぎ)」は違います。「分葱(わけぎ)」は葱と玉ねぎの交配でできたもので球根です。「分け葱(わけねぎ)」はどちからといえば葉葱に近くて分結するのですが葱坊主がでません。

2016.04.10 分け葱の植え付け

左記のように分結して多いもの5-10本くらいけの葱の株を掘り起こして2株で10本を頂きました。

 

 

■20cm間隔で植え付けました。見えない部分は8cmくらいの深さがあります。

■葱は空気を好むので、土で倒れない程度に根を押さえて、その上に「もみ殻」と「土」を混ぜて葱を植えました。

<分け葱の年間作業>

■2月から3月
 植え替えを行う。

■9月
 9月から株わかれがさかんに行われようになるので追肥と土寄せを行う。


夏の暑い時期に成長点(白い部分と緑部分の分岐点)までの土寄せをすると腐りやすくなるそうです。