パッケージ
ボックスデザイン

長方形のボックスは一見SFX規格とは思えないほど電源本体の大きさの割には大きい。
デザインは黒と黄色を基調としたCORSAIR製品に共通のもので、渋く飾り気がないデザインと共に製品に対する多くの情報を伝える表記を四方に配置する無駄のないものだ。
パッケージ内容
長方形のボックスを開くと、ユーザーズマニュアルと保証書。
その下には発泡素材の数枚の板で構成されたボックス状の梱包材がボックス内の半分を占め, 残り半分のスペースにケーブル類を収納できるフェルトポーチとケーブルタイ,販売地域に合わせた固有のAC電源コードとモジュラーケーブルを含むアクセサリ類が収められている。
その下には発泡素材の数枚の板で構成されたボックス状の梱包材がボックス内の半分を占め, 残り半分のスペースにケーブル類を収納できるフェルトポーチとケーブルタイ,販売地域に合わせた固有のAC電源コードとモジュラーケーブルを含むアクセサリ類が収められている。

・ATX規格に取付けるためのアダプタは付属しない
残念ながら、通常のATXケースに取り付ける為のSFX規格電源をATX規格に取付るためのブラケット/アダプターは含まれていないが,
仮にブラケット/アダプターがついていたとしても特に短いケーブルの問題で、大型のATXケースに搭載するには厳しいだろう。
ケーブルの長さがクリアできればコンパクトな本体と相まってエアフローやケーブルレイアウトなど自由度が増す事は容易に想像できるので惜しい点ではある。
付属ケーブル資料
全てのケーブルは暗いPCケース内での目視ステルス化を狙った黒色で18ゲージのケーブルをフラット化したものを採用。
18ゲージ以下の細いケーブルを使用すれば柔軟性は増すが18ゲージのケーブルはATX仕様で推奨されているものでありフラット化してあるため十分な柔軟性は確保している。
梱包構造
黒い発泡素材の数枚の板で構成されたボックス状の梱包材を開けるとフェルトポーチが現れ,
その中にビニールに包まれた本体が鎮座という高価な製品にのみ与えられる開封儀式高揚型パッケージング。

電源本体
横幅と高さはSFX規格における最小のクラス。
SF450(SF600)寸法
幅:125mmx高さ:63.5mmx奥行:100mm
幅:125mmx高さ:63.5mmx奥行:100mm
3.5インチのHDDと比べるとそのコンパクトさがわかる。電源本体のケースはプレス成型の一般的なスチール製だが,
たわみや軋むような様子はなくしっかりとしておりコンパクトな大きさに反してズシリとした重さがある。
マッドな塗装に上面に薄くプレス成型された社名ロゴと細くシャープなリブ表現など価格に違わぬ高品質な仕上がりで
高級一眼レフに通じる技術が濃縮されたようなガジェット感と可愛さは最近多いサイドパネルがアクリル等の窓付で中を見せるタイプのケースにも映えそうだ。

ないわ!
end