男の自宅介護

「クランベリージュース」を試します。 2019/11/8
「クランベリージュース」を追加発注しました。 2019/11/22
「クランベリージュース」はカテーテルつまりに効果あります(10週) 2020/1/17
「クランベリージュース」をやめました。(5か月半) 2020/4/8



「クランベリージュース」をやめました。(5か月半) 2020/4/8

当初は尿カテーテルつまり防止の効果を実感しましたが、
効果に疑問と副作用、入手問題でやめました。

4/1に中止して1週間、4/8効果が確認できました。


■クランベリーの問題点

×下痢(軟便) 下剤を中止、しましたが、
クランベリージュースと同期して5か月続いています。
特に3月半ばからひどくなり、体重も減る状態に。

×尿カテーテルつまり発生 3/15緊急交換
 当初効果がありましたが、耐性が出て来たのか、
 5か月半で効かなくなりました。

×浮遊物減らず スタート当初から効果はありませんでした。

×紫色尿バック症候群
治療対象ではありませんが、1月末から続いています。
カテーテルやバック、浮遊物にも青色に着色します。
カテーテル交換1週間ぐらいで着色しはじめます。

×クランベリージュースが手に入らない
家の在庫が1本になり補充しようとした3月末から
通販にもメーカオンラインでも在庫がなくなり
入手できなくなりました。(4/8現在)
おそらく、新型コロナ騒動で材料の物流が止まっているのでしょう。

×クランベリージュースは高価 1週間で千円は高い。1年で5万円になる。
  費用対効果に疑問

★3/29、4/1の下痢が多くなり、クランベリー1本の在庫が残っていましたが
4/1より中止することにしました。
11月からの投資額21本22018円。

■クランベリー中止
3/29よりマグミット中止→4/1下痢で効果なし
4/1よりクランベリー中止
4/2より整腸剤服用

4/8…1週間後
〇5か月続いた下痢がとまりました。
〇カテーテルやバックの着色がありません。

 単純にクランベリーの色が着色したのではないだろうか。
×浮遊物が増えたような気がします。


■ビタミンcを開始
クランベリーに代る尿路感染の対策


「クランベリージュース」はカテーテルつまりに効果あります(10週) 2020/1/17

昨日クランベリージュースを採り始めて4回目のカテーテル交換と
本日ジュースの追加補充の発注しました

当初、効いたというweb情報もなく、まゆつばと思いながら、
効果がなければやめるつもりでスタートしましたが
挫折することなく、2か月半(10週間)続けて
効果があると言わざるを得ない結果になりました。
----効果には個人差があります----

1/17で10週間 累計12本(在庫2本) 12939円
×デメリットは高価なことです。・・・年間5万円相当になります。

「カテーテルつまり」は「尿の逆流」から「腎盂腎炎」の再発につながります。
尿量の増加により、1年以上発熱の再発は防げています。

カテーテルつまりに効果あります  ----効果には個人差があります----

・尿漏れ(カテーテルつまり)の回数は減っています
 7か月で18回(2.5回/月)→2ヶ月で2回(1回/月)
 ゼロにはなっていません。浮遊物はあります。しかし。
 有意差はあり、やめる理由にはなりません。

・特に9~10月は回数も多く、緊急交換もあり
 3週間ごとの交換を2週間に考えなくてはならない状態でした。
 この緊急交換は回避できています。

・尿のPHもわずかですが酸性化のデータになりました。

・クランベリージュースを飲まない場合でも7W、9w漏れがなかった場合もあったので
 まだ継続して効果を検証します。


■尿漏れ(カテーテルつまり)の回数
----------3週間交換
4/10~22日間 ★2回 4/10尿漏れ連続で緊急交換
5/02~21日間 〇
5/23~21日間 〇
6/13~21日間 ★3回
7/04~21日間 ★5回
7/25~21日間 〇
8/15~21日間 〇
9/05~21日間 ★3回
9/26~18日間 ★2回 9/26深夜4h出ずで緊急交換
10/14~18日間 ★3回 10/14多量漏れで朝緊急交換

 ----11/9~クランベリー
11/01~20日間 〇 
11/21~21日間 ★1回
12/12~15日間 〇
12/27~20日間 ★1回 ~1/16

■酸性化
10/25 尿Ph=7.0(中性)
 ----11/9~クランベリー
12/13 尿ph=6.5(わすかに酸性)


■膀胱留置カテーテル閉鎖  
カテーテル分解切断して確認した結果
結石(尿砂)などカテーテル内腔に付着しているものは認められず
浮遊物による先端穴の閉鎖と思われます

クランベリージュースにより浮遊物は無くなりませんでしたが
小さくなったか、付着しにくくなったと思われます。



「クランベリージュース」を追加発注しました。 2019/11/22

「クランベリージュース」を試して2週間、3本中2本を使いました。
今のところ、尿漏れや、尿過少など、カテーテルつまりと思われる事象が出ていません。
好調です。
浮遊物が減ったような気はしますが、無くなってはいません。

「効果があります」と言えるには、8週間以上尿漏れがないと安心できません。

最近9週間は特に尿漏れが多かったので、効果があるような気がします。
継続して検証するため、追加発注しました。

今回は、少し安くなって、3400円-5%還元 3230





「クランベリージュース」を試します。 2019/11/8

尿量を増やすことで腎盂腎炎の発熱再発防止もちょうど1年になりました。
新しい局面と思い、泌尿器科へ行って、
尿混濁について相談しました。(詳細割愛)

その時、強く勧められたのが「クランベリージュース」です。
尿混濁の改善に効いた症例はたくさん知っているとのことでした。

マイナスイメージがあります。
・効くという教科書や情報は多いが、効いたという患者の情報は見当たらない
・効いたという日本の追加検証や、ブログ、記事が見当たらない
・本当に効果があるなら薬や健康保険がきくはずだ
・製薬メーカが手を付けない。薬になるほどの臨床データがないということ。
・高価
・効くという根拠(文献)が希薄(そう主張するサイトもある)
・尿を酸性にする=シュウ酸カルシュウム結石ができやすい


効果がとても疑わしいけど、ダメもとで試してみます。
通販しか入手ルートが探せませんでした。

糖尿病なのでもちろん無糖。100%を薄めて飲みます。
飲む量、飲み方について事例は少ないのでメーカの推奨を使います。
1日70ccを朝と夜に分けて、水で2倍に薄めて飲みます。

牛乳に混ぜてとも思いましたが、カルシウムが酸と結びつきそうなので
食事に影響されないように食間に飲むことにします。

しばらく試してみます。
1日70cc(17Kcal)として、1瓶500ccで7日。3本で3週間の試しになります。

私も飲んでみましたが、渋くて酸っぱくて頬が痛くなります。
妻の1回目の感想は「酸っぱい、もういい」と途中棄権。
無理やり飲んでもらいました。
次回からパルスイートを少し入れます。

続報がない時は、挫折したか、効果がなかったかです。


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順造選 クランベリー100(果汁100%ストレートクランベリージュース)500ml×3本入

¥3,620 -5%還元 3439円

成分:キナ酸710mg g
飲み方:割って飲む
飲みやすさ:△
果肉:とろーり
カロリー:24kcal/100g 
タンパク質:0g/100g
ナトリウム:0.5mg/100g
アントシアニン:20mg
キナ酸:710mg


-------順造選

1日どれくらい飲めばいいの?
キナ酸ベースで1日500mg程度の摂取であれば、クランベリー100の場合であればおおよそコップ1杯程度(60〜70cc)が目安になります。
効果的な飲み方は、一度に大量に飲むのではなく、朝1杯、夜1杯など、時間を空けて飲むのがおすすめです。

-------「大森真帆 麻布十番クリニック」のコラムページ

クランベリーに含まれるプロアントシアニジンには細菌付着を軽減する効果があり、尿路感染症の予防に役立つと解説しています。
クランベリージュースに含まれるキナ酸は摂取することによって、体内で馬尿酸という成分に変化し、膀胱内で尿を酸性に保ってくれるそうです。
雑菌はアルカリ性のものと反応しやすく、これが尿のアンモニア臭の大きな原因となっているため、キナ酸を摂ることで尿を酸性に保ち、臭いを軽減してくれると解説しています。


-----クランベリーの効能 効果と注意点 | 栄養BOX--  www.fashion96.com 

クランベリーに含まれるプロアントシアニジンとキナ酸は、尿路感染症を予防に役立つ、次のような作用をします。
プロアントシアニジン:細胞膜の合成を阻害することで殺菌作用を示し、さらに、細菌が細胞の表面に付着しないようにすることで、感染を予防すると考えられています。
キナ酸:キナ酸は体内で馬尿酸という酸性の物質に変換されるため、尿が酸性に保たれ、細菌の増殖も抑えられるといわれています。(細菌は中性〜アルカリ性で繁殖します。)

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